著者
横田 博
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
産学官連携ジャーナル (ISSN:21862621)
巻号頁・発行日
vol.18, no.7, pp.10-12, 2022 (Released:2022-08-27)

※本記事に抄録はありません。
著者
飯塚 泰光
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.38, no.8, pp.707-722, 1995-11-01 (Released:2008-05-30)

注目のインターネットの中で,商用分野の利用が特に伸びている。インターネットの歴史の中で,商用サービスを提供するプロバイダーが誕生してまだ日が浅い。そのプロバイダーの仕事内容について説明した。サービスの内容と仕組み,使用できる機器,利用事例,プロバイダーのこれからの役割について,また記述されている。実際の現場で,実際に動いている内容についても触れた。特にサービスの仕組みについては詳しく述べており,これからインターネットを始めるユーザにとって,各サービスの違いが理解できる。
著者
サイエンスウィンドウ編集部
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
サイエンスウィンドウ (ISSN:18817807)
巻号頁・発行日
vol.2, no.6, pp.1-28, 2008-09-01 (Released:2019-04-12)

サイエンスウィンドウ2008 9月号の冊子体一式(PDF版)およびHTML版は下記のURLで閲覧できます。 https://sciencewindow.jst.go.jp/backnumbers/detail/30 目次 【特集】 彼らは世界をどう見ているか p.06 なぜ、ウサギには角がないのか p.08 動物の知覚世界はどうなってる? p.11 人が動物の世界を知ろうとする意味 p.12 いつだって人と仲良し──イヌの世界 p.14 実物を見ることで動物たちの生き方を知る p.16 もっと、動物の世界を知りたくなったら 【連載】 p.02 似姿違質:アシカ VS アザラシ p.18 科学散歩 いにしえの心:『鯰絵(なまずえ)』 p.19 本づくりの舞台裏:日本標準『理科教室』編集委員会を訪ねて p.20 ふるさと食の楽校:布海苔そば p.21 再発見!ZOO:グループ行動の原則に従うシンリンオオカミ p.22 イチから伝授実験法:理科室でちょっとひと工夫 p.24 発見! 暮らしのなかの科学:絵の具の「色」は地球のプレゼントだった! p.26 せんせいクラブ p.28 シリーズ 窓:珪藻(けいそう)
著者
辻丸 光一郎
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.46, no.1, pp.17-24, 2003 (Released:2003-04-01)

バイオテクノロジーの進歩は医療を大きく変えつつあり,遺伝子治療,細胞治療および再生医療等の先端医療が実用化されようとしている。これらの最先端医療は,従来の医療と異なり,医療技術を開発する企業の役割が重要であり,特にバイオベンチャー企業の役割が大きい。企業の技術開発を保護する手段として特許制度があるが,日本の特許制度は,医薬品や医療機器の特許は認めるものの,医師が行う医療行為そのものを特許の対象としない。これに対しては,産業界を中心として疑問が投げかけられ,医療行為を特許の対象にすることの是非が活発に議論されている。本稿では,先端医療に関する特許の現状を解説するとともに,その問題点についても論及する。
著者
平井 昭光
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.45, no.12, pp.858-867, 2003 (Released:2003-03-01)

マテリアル・トランスファー・アグリーメント(MTA)とは,研究・開発の結果生まれた成果物のうち,さらなる研究の対象となる研究材料の移転を取り扱う契約である。この対象となる研究材料には,有体物およびデータなどの無体物が含まれる。従来,日本においては,特にアカデミアの領域においてMTAを活用する例が少なかった。今後,産学官の連携が進むとともに研究材料の流通が非常に重要となることが予想され,各組織および各研究者がMTAを適切に利用することが肝要となろう。また,MTAポリシーの策定により,その帰属および処理のシステムが整備され,明確かつ利用しやすいものとなることが望まれる。

1 0 0 0 OA 農業で変える

著者
サイエンスウィンドウ編集部
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
サイエンスウィンドウ (ISSN:18817807)
巻号頁・発行日
vol.14, no.1, pp.1, 2020 (Released:2021-05-09)

2020 春号 特集について、 農業は環境問題や食料問題などさまざまな社会課題に深く関わりがあります。農業が変わることで、地球温暖化や土壌の改善、また人々の生活がどのように変わっていくのでしょう。今号では環境に配慮した農業の、最先端の取り組みを紹介します。 【特集:農業で変える】 ➀幸せな生活を、科学技術で実現する~ Science for Global Well-Being ~濵口 道成 理事長インタビュー ②農業で地球温暖化に立ち向かう~ 水田からのメタン抑制と高温耐性のイネ育種 ~ ➂スマート農業で実現する省力化と高付加価値~ 楽しく、かっこよく、稼ごう ~ ④日本が命名した113 番元素「ニホニウム」~ 新元素発見までの道のりとこれから ~ ➄無人ロボットが拓く海底探査~ Team KUROSHIO 地球のラストフロンティア深海への挑戦の軌跡 ~ ⑥土づくりから庄内をもっと魅力的に~ 農業・畜産・加工業の仲間と連携して地域を活性化 ~
著者
兼子 利夫
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.48, no.9, pp.610-618, 2005 (Released:2005-12-01)
参考文献数
7

世界的に1990年代からインターネットとPCが急速に普及し始め,産業活動はもちろんのこと一般社会にもその活用が広がりつつある。そのひとつのビジネス形態が,電子商取引である。各国の政府機関等では,これらの情報技術(Information Technology: IT)を積極的に政策に取り込み,自国のIT政策として展開している。本稿では,最初にスウェーデンのIT政策の経緯を述べ,そして,同国のIT政策の基本である「全国民のための情報社会」の概要について述べる。次に,情報技術クラスターの現状について,最後に,IT産業の一分野としてデジタル・ゲーム産業とIT政策戦略グループについて記述する。
著者
宇津野 宏二
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.23, no.5, pp.391-399, 1980-08-01 (Released:2016-03-16)
参考文献数
3

JICSTはオンラインによる情報流通を推進しているが,その普及に伴って,1次資料提供問題が要となることに監み,その対応策として練馬区旭町に情報資料館を建設した。情報資料館の機能は,JICSTが収集する資料の10年分約100万冊の情報資料を保管できるとともに,保管資料の複写業務,閲覧サービスを行うものである。これらの機能を果たすための情報資料館の建物,設備の概要について述べた。また,今後情報資料館で取り組むべき課題についても触れた。
著者
独立行政法人科学技術振興機構
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
JSTnews (ISSN:13496085)
巻号頁・発行日
vol.8, no.5, pp.14-15, 2011-08-01 (Released:2021-02-22)

戦略的創造研究推進事業E R A T O「岡ノ谷情動情報プロジェクト」東京大学 大学院総合文化研究科 教授 岡ノ谷 一夫
著者
サイエンスウィンドウ編集部
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
サイエンスウィンドウ (ISSN:18817807)
巻号頁・発行日
vol.7, no.2, pp.1-40, 2013-07-01 (Released:2019-02-21)

目次 【特集】 海の声を聞こう p.06 伝説の怪物 ダイオウイカを追って p.10 大洋とともにめぐるウナギの不思議な一生 p.14 なぜ海の水は流れるの? p.20 津波の被災地で始まる持続可能な新しい漁業 現場レポート p.24 海の再生で取り戻すもの 全国に広がるアマモ場づくり 現場レポート p.26 命の大切さと自然との付き合い方を学ぶ 現場レポート 【連載】 p.02 共に生きる:ベニヒモイソギンチャクとソメンヤドカリ p.18 人と大地:ドイツ/バルト海 p.28 タイムワープ夢飛翔:海/広くて深い探究の場 p.29 カタカナ語でサイエンス!:スクリューは「ねじの溝」! ? p.30 文学と味わう科学写真:煙の渦 p.32 動物たちのないしょの話:マンボウ p.34 自然観察法のイロハのイ:海辺で探索!ビーチコーミング p.36 発見!くらしの中の科学:日焼け止めクリームの仕組みって? p.38 読者の広場:サイエンスウィンドウ カフェ p.40 人と大地:解説
著者
日本科学技術情報センター 技術開発部
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.36, no.6, pp.507-520, 1993-09-01 (Released:2008-05-30)
被引用文献数
4 3

科学技術情報の流通促進を図る目的で1973年に標準化の検討が開始され,現在までに13種の科学技術情報流通技術基準(SIST)が制定された。SISTの普及状況を把握するため,「参照文献の書き方」,「学術雑誌の構成とその要素」および「学術論文の構成とその要素」に関する3基準から64項目を選び,主要学協会誌を対象に調査分析を行った。その結果,全体として約7割の項目についてSISTに準拠していることが判明した。
著者
井口 君夫
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.24, no.3, pp.194-203, 1981 (Released:2012-09-28)
参考文献数
11

情報管理を行ううえで, 「情報」をどう考えるかということはきわめて根本的な問題である。しかし, 現状では必ずしも明確であるとはいえない。そこで, 「情報」に関する定義および「情報」という言葉の使用の実態を調べ, 概括的な考察を行った。「情報」という言葉には, (1)物事についての知らせ, (2)情報源, (3)情報源の取り扱い方, または情報処理技術もしくは装置, (4)情報体系もしくは情報システム, などという意味があることが分かった。また, 従来の「情報」の定義が情報管理を考えるうえでふさわしくないと考え, 新たな定義を試みた。つまり, 「情報とは, 事象について認識を与える要素である」と。情報担当者は, 「情報」そのものでなく, その対象たる事象が目的と関連があるか判断すべきである。