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著者
独立行政法人科学技術振興機構
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
JSTnews (ISSN:13496085)
巻号頁・発行日
vol.7, no.5, pp.3-5, 2010

<p>科学技術振興機構(JST)の最近のニュースから</p><p>【研究成果】人間の認知発達メカニズムを理解するための乳児型ロボットと子ども型学習・発達ロボットを開発!</p><p>【研究成果】エタノールから電気エネルギーを取り出す多孔性金属錯体の開発に成功 安価な非白金系電極触媒や燃料電池等の開発加速に期待</p><p>【ベンチャー企業設立】1回の検査で多項目のアレルギー原因物質の診断が可能! 高感度で低侵襲なアレルギー診断技術を提供するベンチャー企業設立</p><p>【研究成果】研究開発プロジェクトを横断的につないだ研究開発を実施 電気コミュニティバス導入のための実証実験が始まる</p><p>【出版】児童・生徒用の理科の副読本「子ども科学技術白書」2010年度版 60,000部を発行し、全国の小中学校に配布</p>
著者
サイエンスウィンドウ編集部
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
サイエンスウィンドウ (ISSN:18817807)
巻号頁・発行日
vol.1, no.4, pp.1-28, 2007

<p>サイエンスウィンドウ2007 7月号の冊子体一式(PDF版)およびHTML版は下記のURLで閲覧できます。</p><p>https://sciencewindow.jst.go.jp/backnumbers/detail/44</p><p><b>目次</b></p><p><b>【特集】 昆虫とふれあうこと</b></p><p>p.06 書を捨てよ 野山へ出よう</p><p>p.08 昆虫観察はおもしろい</p><p>p.10 あなたのすぐ近くにある昆虫ワンダーランド</p><p>p.12 ヤママユの飼育を通していのちを見つめる</p><p>p.14 自然を愛でる心を育む俳句づくり</p><p>p.15 こんなところでも昆虫とふれあえる</p><p><b>【連載】</b></p><p>p.02 似姿違質:ハス VS スイレン</p><p>p.16 エッセイ 風の譜:蟻の反撃</p><p>p.17 再発見! ZOO:仲間たちと一緒に暮らすアジアゾウ</p><p>p.18 科学教育Now!:小学校に理科支援員がやって来た</p><p>p.20 ヨッシーのお米一話:田んぼに生きる仲間たち</p><p>p.21 とっておきの一冊:「ぞうむしくんがんばる」</p><p>p.22 イチから伝授 実験法:ムラサキキャベツでカラフル色水遊び</p><p>p.24 発見! 暮らしのなかの科学:水道の水 どこでつくられ どこへ行く</p><p>p.26 せんせいクラブ</p><p>p.28 シリーズ 窓:国営昭和記念公園</p>
著者
山崎 榮三郎
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.46, no.4, pp.233-241, 2003

コンピュータシステムの進展はインターネットの出現と相まって,われわれの価値観なり行動に大きな変化をもたらしてきた。さらに進むコンピュータ技術,通信技術,コンテンツ技術が重なり合いながらユビキタス時代が幕を開けようとしている。ユビキタスネットワークの中で一翼を担う無線ICチップ(タグ)はさまざまな分野での応用が想定されるため,現在,標準化の動きも活発化してきている。コンピュータ技術の発達は小型化を促し,安価となる事により,世の中の全ての製品に組み込まれていく事まで想定されている。コンピュータが「道具であった時代から環境へと変わっていく」時代の中にわれわれは存在する。新しい時代の価値観なり行動形態にどのような影響を与えていくのだろうか。
著者
阿蘓品 治夫
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.48, no.8, pp.496-508, 2005
被引用文献数
2 2

大学からの情報蓄積・発信の切り札とする意図を持って機関リポジトリを構築するのであれば,持続可能な事業として学内に定着させることが何よりも重要である。この目的を果たすため,機関リポジトリの運用者である図書館は次の3種類の実務に取り組む必要があろう。それは,第一に,「機関の事業として大学上層部の承認(学内合意)を得ること」,第二に「研究者になり代わってコンテンツを継続的に探し,集め,登録すること」,第三に「研究成果ショーウィンドウの素材として機関リポジトリを活用すること」,である。本稿は,これらの実践上のポイントについて千葉大学の機関リポジトリ(CURATOR)の構築経験を踏まえて記述するものである。
著者
長尾 眞 原田 勝 石川 徹也 谷口 敏夫 澤田 芳郎 吉田 哲三 柿元 俊博
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.38, no.3, pp.191-206, 1995
被引用文献数
5

本論文は電子図書館システムAriadneに関する5編の論文の最初のものである。まず電子図書館が従来の図書館とどのように違うものであるかを述べ,電子図書館の一つの理想の姿がどのようなものであるかを具体的に説明した。さらに,それを具体的に実現するために持つべき機能の概要,システム構成,ユーザ·インタフェース,システム構築支援機能,ネットワーク構成などについて詳しく述べた。他の4編の論文で詳細が述べられている機能などについては,簡単に触れるだけにとどめた。
著者
国立研究開発法人科学技術振興機構
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
JSTnews (ISSN:13496085)
巻号頁・発行日
vol.2017, no.7, pp.12-13, 2017

携帯電話や電気自動車などに用いられるリチウムイオン電池は、ニーズが高まる一方で、数多くの炎上事故が起き、精密な安全管理が求められている。この課題を解決するため、木村建次郎准教授は、電池内部の電流を映像化する計測システムを開発した。独自の発想とソフトウエア技術で次々に革新的な計測機器を生み出す木村さんの研究室を訪ねた。
著者
独立行政法人科学技術振興機構
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
JSTnews (ISSN:13496085)
巻号頁・発行日
vol.6, no.1, pp.12-13, 2009

<p>理科の授業は、社会に出てから役立つと思いますか?―そんな質問に自信をもって「はい!」と答えられる子どもの育成を目指している「理科支援員等配置事業」の事例を紹介しよう。</p>
著者
孫 成權:著 内田 尚子:訳
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.44, no.10, pp.701-707, 2002

中国国家革新システムは科学,教育および持続的な開発を通して中国を活性化し,かつ中国における経済社会的発展の速度を高めるために中国政府が下した重要な国家の戦略である。同システムは知識革新と技術革新に関与する機関で構成されるネットワーキングシステムである。この中にあって1998年,中国政府は中国科学院による知識革新計画パイロットプロジェクトの開始を承認した。本稿では,中国科学院が国家革新システムにおいて与えられている歴史的任務,同プロジェクトに関する全体計画を述べる。次にプロジェクトの初期段階,実行段階について述べる。初期の段階ではかってない規模での中国科学院傘下の研究所の配置の再調整,統合がなされ,これまで37あった研究所が17の研究所に再編成された。また39の研究所が独立法人として同プロジェクトの機構に入ることが承認された。実行段階では次の項目についてそれぞれの目標を設定した。科学技術革新,人材育成,国の内外での人材交流,技術移転の促進,革新的文化の発展および科学技術基盤構造の構築。
著者
独立行政法人科学技術振興機構
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
JSTnews (ISSN:13496085)
巻号頁・発行日
vol.5, no.1, pp.16, 2008

<p>【メディアラボ】日本科学未来館3階にある常設展示が一部、リニューアル。「情報科学技術と社会」の「なんでも」コーナーがますます親しみやすくなります。</p><p>【ミッション・レポート】好評開催中の「エイリアン展」では、会場内で解説員によるミッション(実演プログラム)が日替わりで1日2 回行われています。</p><p>【ミニタオル・ハンドタオル】未来館のロゴマークがうれしいデザイングッズが登場しました。毎日使う物だから、しっかりとしたタオル地を使用しています。</p>
著者
中沢 俊一 代表取締役
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.22, no.3, pp.184-199, 1979

MF化には,静的利用MF化と動的利用MF化の2通りのMF化がある。静的利用FM化は,従来思考のマイクロ写真化であり,動的利用MF化が,マイクロフィルミング化である。マイクロ写真化は「手段先行型MF化」といい,フィルミング化を「目的先行型MF化」という。フィルミングでは,MFソフトウェアを重視し,そのソフトは,採用者各社毎に作るオリジナルソフトである。次に,計数データはコンピュータ法で,文章情報や図形情報はフィルミング法にのせて,動的・効率的に管理・運営する方法が,今後は益々強く要求されてくる。本稿では,フィルミングの基本思想と役割を,総論的に述べる。
著者
白木澤 佳子
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.42, no.3, pp.238-245, 1999 (Released:2001-04-01)
参考文献数
4

科学技術振興事業団(JST)では平成10年9月より,Windows PC上で動作する日英機械翻訳システムの販売を開始した。JSTは平成2年度より英文抄録を作成するためにメインフレーム版のシステムを運用し,整備してきた。Windows版システムは,このメインフレーム版を元に開発したものである。約60万語のシステム辞書を有しており,科学技術分野の文章の翻訳に優れた結果を得ることができる。ユーザー辞書等の機能を利用することにより,翻訳に要する時間や人手を大幅に削減することが可能である。また,機械翻訳に適した日本語を書くことにより,一層機械翻訳システムを有効に活用することができる。
著者
独立行政法人科学技術振興機構
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
JSTnews (ISSN:13496085)
巻号頁・発行日
vol.2, no.10, pp.16, 2006

<p>アイディアをプランに昇華し、そこからモノをつくり出す作業は、人間の普遍的な営みです。工学、科学、芸術における人間の創作活動には、共通する雰囲気のあることを直観的に感じていただければ嬉しいです。</p>
著者
サイエンスウィンドウ編集部
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
サイエンスウィンドウ (ISSN:18817807)
巻号頁・発行日
vol.10, no.3, pp.1-40, 2016

<p>サイエンスウィンドウ2016秋号の冊子体一式(PDF版)およびHTML版は下記のURLで閲覧できます。</p><p> https://sciencewindow.jst.go.jp/backnumbers/detail/86</p><p><b>目次</b></p><p><b>【特集】 育てる・つくる「食」の未来</b></p><p>p.06 世界は「食」でつながっている(岩永勝 国際農林水産業研究センター)</p><p>p.10 自然を守る養殖技術を求めて(マーシー・N・ワイルダー 国際農林水産業研究センター)</p><p>p.12 楽しく食べよう お茶の水女子大学附属小学校のSHOKUIKUプログラム</p><p>p.14 「味」を言葉にしてみよう(早川文代 農業・食品産業技術総合研究機構)</p><p>p.15 食料の自給率向上を願い国産小麦を実用化 国産小麦のパンにかけた敷島製パンの挑戦 </p><p>p.18 復興×食 1 農業を変える植物工場 アイディアと技術の宝庫、グランパドーム</p><p>p.20 復興×食 2 夢は世界へ釜石の新鮮な魚介類を届けること(佐藤正一 釜石ヒカリフーズ株式会社)</p><p>p.22 京都、錦市場をデザインする試み(京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab)</p><p>p.24 『おいしさの扉』 サイエンス チャンネルの新番組</p><p><b>【連載】</b></p><p>p.02 共に生きる:ツノゼミ、クロオオアリ</p><p>p.26 空からジオ:栗駒山麓ジオパーク/宮城県</p><p>p.28 動物たちのないしょの話:タスマニアデビル(東京都多摩動物公園)</p><p>p.30 タイムワープ夢飛翔:元素発見/栄誉かけ悲喜こもごも</p><p>p.32 自然観察法のイロハのイ:松ぼっくり拾い</p><p>p.34 文学と味わう科学写真:宮沢賢治『雨ニモマケズ』より</p><p>p.36 発見!くらしの中の科学:ねじにはどんな技術が使われているの?</p><p>p.38 読者の広場:サイエンスウィンドウカフェ</p><p>p.40 空からジオ:解説</p>
著者
新井 紀子 川本 佳代
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.47, no.3, pp.155-163, 2004 (Released:2004-06-01)
参考文献数
7
被引用文献数
4 3

「e-教室」プロジェクトは,新井らが開発を行った「Net-Commons」という情報共有ポータルシステムを活用して,研究者・教員らが協力しながら,中高校生とともにインターネット上に通常のカリキュラムを超える,高度な学びのコミュニティを創出する試みである。「Net-Commons」は,テキストと画像を組み合わせて投稿することができる掲示板を中心に据えながら,インターネット上で提供されているデジタルコンテンツを柔軟に活用するオンライン協調学習環境を提供している。「Net-Commons」が提供する柔軟なページレイアウト機能により,コミュニティの状態に最適なページレイアウトをWeb上から簡単に実現することができる。学習支援者は,学習状況を観察しながら,さまざまなe-ラーニングツールの組み合わせ(Blended Learning)を自由に試みることができる。「e-教室」に参加している学習者は,学習支援者とともにコミュニティを形成しながら,インターネット上の学びの空間を体験する。「e-教室」の学習ログを解析した結果,「e-教室」での活動を通じて,学習者の (1) 論理的思考力 (2)(書き言葉による)コミュニケーション能力 (3) プレゼンテーション能力が向上したことが観察された。
著者
独立行政法人科学技術振興機構
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
JSTnews (ISSN:13496085)
巻号頁・発行日
vol.7, no.1, pp.12-13, 2010

<p>「恐怖を感じる」とはいったいどういうことなのだろうか? 怪奇現象の正体は科学で解明できるのか?そんな疑問に答えてくれるユニークなお化け屋敷が、日本科学未来館に現れた!科学を通して恐怖を考えることにより、また新しい未来の扉が開かれるかもしれない!?</p>