1 0 0 0 OA 有島武郎研究

著者
増子 正一
出版者
東洋大学
巻号頁・発行日
1996-10-14

1996
著者
疋田 聰
出版者
東洋大学
雑誌
経営論集 (ISSN:02866439)
巻号頁・発行日
vol.73, pp.155-164, 2009-03
著者
鳥羽 正雄
出版者
東洋大学
巻号頁・発行日
1961

博士論文
著者
竹内 利美
出版者
東洋大学
巻号頁・発行日
1962

博士論文
著者
佐々木 一彰 大谷 信盛 中條 辰哉
出版者
東洋大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2019-04-01

カジノを核とするIR(統合型リゾート)は経済的効果を生み出すものと期待されているが同時に社会的コストをも生み出すものという懸念もいだかれている。本研究においてはその経済的効果と社会的コストについて当該IRの誘致を試みようとしている各地方の状況、各地方におけるIRのコンソーシアムの組成なども考慮して経済的効果と社会的コストについて客観的なデータに基づき検証し、問題点を明らかにすることとする。
著者
吉田 幸一
出版者
東洋大学
巻号頁・発行日
1961

博士論文
著者
小松 啓 窪田 暁子
出版者
東洋大学
雑誌
東洋大学児童相談研究 (ISSN:02885247)
巻号頁・発行日
vol.17, pp.17-30, 1998-03

今日わが国の社会福祉援助技術の領域で心理・社会的アプローチと呼ばれているモデルは,フロイトによる精神分析理論(力動精神医学)に基づく診断主義的ケースワークとしてアメリカで1920年代から発達し,アメリカのケースワークの主流となり,その後わが国でも取り入れられた援助方法である。わが国では主に児童相談所や精神医学ソーシャルワークの分野で用いられ,利用者や利用者の家族に対する治療的処遇及びその理論に基づくスーパービジョンの方法などにより,特に児童相談所を児童の臨床機関として機能させることに貢献した。その後児童相談所の行政色の強まりと共に,児童相談所の臨床機関としての機能は低減したが,児童及びその家族を行政機関において深く治療的に処遇することができた功績と,診断主義的アプローチの人間理解の深さの意義は,今日の社会福祉実践の領域において再検討されるべきであると考える。
著者
大野 瑞男
出版者
東洋大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2006

江戸幕府の財政史料は明治政府に引き継がれなかったために散逸が甚だしく残存量も少ない。そのためその研究は勝海舟・向山誠斎・大田南畝らが編纂した史料と、第二次大戦後発見・紹介された史料を利用するが、分散的で多岐にわたり利用しにくい。この現状を打破するために、江戸幕府財政史料の全てを調査し、最も良質な底本をもって原稿を作成、原本照合と校訂、索引作業および史料学的研究を行った。江戸幕府財政史料は財政改革に際してその資料として作成されることが多く、大老・老中を勤めた大名家に控写本として残された史料をも調査して、全史料の性格、位置づけ、相互関係を検討し、江戸幕府財政史料の構造ないし組織について体系化を試みた。調査・収集対象は、東京大学史料編纂所所蔵「近藤重蔵関係資料」「維新史料引継本」「向山誠斎雑記及雑綴」、国立国会図書館所蔵「収蔵大原」、国立公文書館内閣文庫所蔵「看益集」、同大田南畝「竹橋蠧簡」 「竹橋余筆」「竹橋余筆別集」、大河内元冬氏所蔵・国文学研究資料館受託「大河内家記録」、豊橋市美術博物館受託「大河内家記録」、姫路市立城郭研究室所蔵「酒井家記録」、徳川恒孝氏所蔵「徳川宗家文書」、笠間稲荷宮司塙東男氏所蔵「笠間牧野家文書」、彦根城博物館所蔵「彦根藩井伊家文書」、首都大学東京図書情報センター所蔵「水野家文書」、江戸東京博物館所蔵勝海舟編「吹塵録」、三井文庫所蔵旧大蔵省文書写本、大阪市史編纂所史料、神宮文庫史料、その他で、新たな史料の発見もあり、それらを複写し、既刊の活字本との照合・校訂を行い、釈文原稿を作成し、人名註、解説、史料解題、索引(人名・地名)、史料編年一覧を付し、大野瑞男編著『江戸幕府財政史料集成』(上下2巻・吉川弘文館・2008年)として出版を行った。本研究の成果は全てここに凝縮されている。
著者
太田辰幸
出版者
東洋大学
雑誌
経営論集
巻号頁・発行日
no.56, 2002-03-23