著者
香原 志勢
出版者
立教大学
雑誌
史苑 (ISSN:03869318)
巻号頁・発行日
vol.70, no.2, pp.232-237, 2010-03-19
著者
岡部 桂史
出版者
立教大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2014-04-01

20世紀におけるアジア地域の発展をミクロレベルで解明・把握するため,本研究では,両大戦間期から戦時期までのオランダ領東インドにおける日本企業の進出・定着過程を一次資料から検討する。本研究は,従来の統計資料や外交資料に基づく検討ではなく,海外に所蔵されている戦前期日本企業アーカイブの資料を利用して,具体的な企業・産業レベルの分析から,その変化を辿った。特に「環太平洋」という視点から,オランダ領東インドを取り巻く欧州―日本―中国―豪州―米国が,産業・貿易の各側面で相互にどのような関係(支配・従属・依存・補完)を構築していたのか,複眼的な視点から研究をまとめた。

1 0 0 0 IR 兒童十字軍考

著者
野々村 戒三
出版者
立教大学
雑誌
史苑 (ISSN:03869318)
巻号頁・発行日
vol.5, no.6, pp.355-364, 1931-03
著者
野々村 戒三
出版者
立教大学
雑誌
史苑 (ISSN:03869318)
巻号頁・発行日
vol.9, no.4, pp.161-181, 1935-09
著者
野々村 戒三
出版者
立教大学
雑誌
史苑 (ISSN:03869318)
巻号頁・発行日
vol.16, no.1, pp.1-2, 1955-06
著者
野々村 戒三
出版者
立教大学
雑誌
史苑 (ISSN:03869318)
巻号頁・発行日
vol.1, no.4, pp.373-382, 1929-01

1 0 0 0 IR 能樂雑爼

著者
野々村 戒三
出版者
立教大学
雑誌
史苑 (ISSN:03869318)
巻号頁・発行日
vol.8, no.1, pp.38-48, 1933-04
著者
安藤 更生
出版者
立教大学
雑誌
史苑 (ISSN:03869318)
巻号頁・発行日
vol.14, no.1, pp.52-64, 1941-07
著者
北澤 毅 有本 真紀 間山 広朗 鶴田 真紀 小野 奈生子
出版者
立教大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2018-04-01

2018年度においては、研究実施計画に基づき、〈A〉「学校的社会化基礎研究」、〈B〉発達障害研究、〈C〉「尋常1年生の誕生」および「児童観」の変容に関する歴史社会学研究を行った。〈A〉については、社会化論に関する理論・方法論的研究として、構築主義と学校的社会化という観点から、逸脱と社会化に関する理論的方法論的な検討を行った。また、経験的研究として、関東地方の小学校・幼稚園、中国地方のこども園でのフィールドワークを実施した。その成果として、幼稚園の教育場面における学校的な相互行為形式や、成員カテゴリ-の使用のされ方に着目して、<園児であろうとする>子ども達の実践方法を分析した。〈B〉については、関東地方の小学校において特別支援教育に在籍している児童の観察調査や、小学校時代に特別支援学級から普通級に転籍した経験をもつ中学3年生に関するインタビュー調査を実施した。また、発達障害児に関してこれまでに収集した資料データの整理を行った。こうした調査、作業を通して、「逸脱」を構成する概念装置としての「発達障害児」に対する「子どもらしさ」の語られ方や、放課後児童クラブでの発達障害児支援における支援員の葛藤についての検討を行った。〈C〉では、近代学校開始以来、小学校への新規参入者が「児童になる」様相と、彼らをとりまく保護者や教員のもつ「児童観」の変容を歴史社会学の観点から明らかにした。また、これまでに収集した一次史料のデータベース化と分析を継続し、大正期になされた児童への評価から教師の児童観の検討を行った。以上の調査研究の進展に伴って、2018年度には、学会発表や学術論文に加えて、学校における教師の方法論を社会学的立場から描き出した編著(北澤・間山編)、および発達障害の社会学研究としての単著(鶴田)を公刊した。
著者
朝河 貫一
出版者
立教大学
雑誌
史苑 (ISSN:03869318)
巻号頁・発行日
vol.12, no.4, pp.275-392, 1939-07