24 0 0 0 OA 甘味の基礎知識

著者
前橋 健二
出版者
Brewing Society of Japan
雑誌
日本醸造協会誌 (ISSN:09147314)
巻号頁・発行日
vol.106, no.12, pp.818-825, 2011 (Released:2017-03-28)
参考文献数
26
被引用文献数
3 5

味覚として,最も重要な位置にある甘味について,甘味を発する物質として糖やアミノ酸の天然甘味物質から人工合成甘味料・甘味タンパク質・甘味阻害物質までを概観していただくとともに甘味を感知する仕組みを細胞レベルから受容タンパク質まで最近の知見を幅広く網羅し,平易に解説していただいた。

言及状況

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甘味に関する基礎知識はこの論文とか参考になるかと https://t.co/jKxFAftBkp
@siosiojunjun それと人工的な甘味(精製糖・果糖ブドウ糖液糖などの二糖類や人工甘味料など)と自然な甘味(でんぷんなど)の話ですが、そもそも物質が違うのでその違いは感じ取れるのではないでしょうか? https://t.co/7cZyRb5d8U
暑くて冷凍ブルーベリーを食べようと思ったら売っていなくて(店舗によるんですよね
@hamepoko_bank ちゃんと勉強してよ https://t.co/gJtToe6Dqu
この図面白い。日本酒の甘みの成分であるグルコース自身は温度が増えると甘味度が若干下がると言われてるのか~。 甘みの基礎知識 https://t.co/QufZLUT6ry https://t.co/6M9sPPc6ji
@Cody0Liu https://t.co/0Dbe3WpnEn 3ページ
自分用メモ https://t.co/86ToOV9jKi
酔っ払いすぎてマーカーすら引けてない。 https://t.co/ZQvtjOXXSg
@tomi98150437 この論文の824ページにあるように、トラは甘みを感じないのです。 (でも何故かうちの奥さんはケーキ好き…?) https://t.co/jjw9KiR99H
@1DozenForADay ざっくり概論ならこれ https://t.co/mRvI8igS8z ちょっと沼感あるけど細かい情報ならこれ https://t.co/P9PilXrIF9 って感じでしょうか。フリーのリソースだと限界はありますが。糖から入ると「甘味」の沼が待ってますよ笑
糖分子左上の2重水素結合の部位を検出してるらしい https://t.co/iWBjvoNxyY
@medusake https://t.co/aROolskYu5 これを読んでるんですが、ここには温度にかかわらず甘味度が安定してると記述されててうーん
えっ、やだなぁ… 甘味の感受性から調べ直すとかホント嫌だなぁ…生理学もやるのマジで………
人工甘味料は種類によっては砂糖の何百倍も甘味度があるんですねぇ。 天然の甘味料でも、甘草の根に含まれるグリチルリチンは砂糖の300倍、ステビアの葉に含まれるステビオシドは砂糖の150倍の甘味度があるらしい。 https://t.co/xwoDegFB2R
「甘味の基礎知識」 前橋 健二 (東京農業大学応用生物科学部醸造科学科) ジャーナル フリー 2011 年 106 巻 12 号 p. 818-825 日本醸造協会誌 J-STAGE Articles - 甘味の基礎知識 https://t.co/yWieL9rN08
甘味の基礎知識|J-stage https://t.co/Fg5eyxDEEs
甘みについてよくまとまっているのがこちら。甘みタンパク質なんて知らなかった。モネリン(分子量10.7kDa)はスクロースの3,000倍の甘さだとか。あと甘みを感じるしくみはやっぱり生化学・分子生物学的でおもしろいですね

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