著者
西田耕三 著
出版者
NSK地方出版社
巻号頁・発行日
vol.上, 1978
巻号頁・発行日
vol.[4], 1800

2 0 0 0 私鉄業界

著者
増井健一編著
出版者
教育社
巻号頁・発行日
1976
著者
長田 幹彦[作詞]
出版者
ビクター
巻号頁・発行日
1932-08

2 0 0 0 月刊交通

著者
道路交通研究会 編
出版者
東京法令出版
巻号頁・発行日
vol.11(2), no.113, 1980-02

2 0 0 0 こどもの本

出版者
日本児童図書出版協会
巻号頁・発行日
vol.6(6), no.57, 1980-06
著者
山田 亮介
出版者
国士舘大学政経学会
雑誌
國士舘大學政經論叢 = SEIKEI-RONSO = THE REVIEW OF POLITICS AND ECONOMICS (ISSN:05869749)
巻号頁・発行日
vol.30-1, no.4-1, pp.1-29, 2019-06-25

目次1.はじめに─皇位継承と相続税・贈与税の課税─2.現行法制度における皇室財産課税の問題点 (1)天皇の人権享有主体性と納税の義務 (2)内廷費の公的性質について3.戦前の皇室財産と課税をめぐる論議4.GHQ占領期の財産税課税5.おわりに
著者
佐川 雄一 大谷 巌 鈴木 聡明
出版者
The Oto-Rhino-Laryngological Society of Japan, Inc.
雑誌
日本耳鼻咽喉科学会会報 (ISSN:00306622)
巻号頁・発行日
vol.106, no.7, pp.739-749, 2003-07-20 (Released:2008-03-19)
参考文献数
24
被引用文献数
2 1

ヒト側頭骨病理標本を用い,耳小骨靱帯周囲の硬化性病変について観察を行い.次の結果を得た.1. 非炎症群では前ツチ骨靱帯,後キヌタ骨靱帯で,30歳未満の群と30歳以上の群の間で硬化性所見に有意差を認めた.このことは,硬化性所見は加齢とともに増加することを意味している.2. 慢性炎症群では前ツチ骨靱帯,後キヌタ骨靱帯について,非炎症群に比較し,各年代とも硬化性変化の程度が強く,また.年代間に有意差を認めなかった.炎症の影響が加齢の影響よりも強く,炎症が起きると加齢と関係なく硬化性変化が進むと考えられた.硬化性変化を進行させないためには,中耳炎,特に小児の中耳炎の治療の際に.炎症を速やかに改善させ,慢性期に至らせないよう注意が必要である.3. 輪状靱帯については,非炎症群,慢性炎症群のいずれについても,各年齢間で有意差を認めなかったが,前ツチ骨靱帯,後キヌタ骨靱帯よりも硬化性所見は少なかった.また,非炎症群と慢性炎症群の比較でも,60歳代の群を除き,有意差を認めなかった.このことから,輪状靱帯は,加齢や炎症の影響を受けにくく,硬化性変化が進行しにくいことが示唆された.4. 輪状靱帯よりも前ツチ骨靱帯や後キヌタ骨靱帯で硬化性変化が起きる頻度が高いことは,ツチ骨とキヌタ骨を残した手術では伝音系全体の可働性が制限され,十分聴力が改善しない可能性があることを意味し,炎症耳の手術の際は,年齢に関係なく前ツチ骨靱帯,後キヌタ骨靱帯の可動性を確認し,可動性が損なわれている場合には,これらの靱帯を切離するような術式が有効であると考えられた.