山紫 (@yama__murasaki)

投稿一覧(最新100件)

RT @scaffale_fonico: 竹友藻風作歌 中瀬古和作曲 京都府立山城高等学校校歌 https://t.co/gyq1pgdBvO https://t.co/WgRo6CgYPq 減5度の跳躍が1箇所あって、これがこの校歌で最も大きい跳躍。
そうそう、この論文でまとめられていた中にあった。 鈴木慎一朗「昭和前期の師範学校における音楽教育実践に関する史的研究」p.83 https://t.co/jWKd8M2F0M
『上毛及上毛人』第二百二十八日号に載っている村山清益作歌《群馬県の歌》、私製作品か、県音楽協会が公募した同名歌曲(初代《群馬県の歌》)への応募作品なのかと思っていたのだけれど、小松清が曲を付けて演奏までされたらしい。 こっちの同誌第二百三十号に情報あり。 https://t.co/TwveRwg5dM

2 0 0 0 伊那

RT @a24isobe: 25コマ目(pp.46-47)の日夏書簡、校歌という「作品」を考えるうえで示唆的。メモメモ。 日夏先生の郷土観・下農高校校歌の作詞とその周辺 - 今村真直 / 『伊那』39巻2号(1991.2)| NDLデジコレ個人送信資料 https://t.c…
これに載っている神奈川県の『民力涵養実行要目調査資料』だ。要綱の中に"村歌、校歌、靑年團歌を作り國民精神を鼓吹すること"とある。 国立国会図書館デジタルコレクション、『第四回 県外自治事務視察復命録』=[https://t.co/eaNbv12Bw2]
ざっと調べ直したところ以下の資料を発見。 新潟県の頁に、市町村歌の作成・歌唱は"極めて有効"、ただし詞・曲は"通俗的ならざるべからず"とある。 国立国会図書館デジタルコレクション、内務省社会局『民力涵養実行資料(其七) 民衆娯楽機関の改善方法』=[https://t.co/tFEYGhGbDl]
偶然見つけた。 "音楽社"という出版社は自社発刊の雑誌に掲載した読者(教員)投稿作品について、それぞれの勤務先学校経由で、文部省に認可申請するように促していた。 国立国会図書館デジタルコレクション、『音楽講習要録 山本正夫氏第五十講記念』=[https://t.co/8NL5lexYSJ]
上の記述があるのはこの資料 国立国会図書館デジタルコレクション、『全国学校教育施設総覧』=[https://t.co/3WCZ7eK54J]
一部歌詞の省略があったりするけれど色々載っていて良い。逓信官吏練習所の所歌とか。 国立国会図書館デジタルコレクション、『全国上級学校大観』=[https://t.co/cWi0nst0yl]
実は戦前にも口語の校歌というのはある。山口県大島郡の明新尋常高等小学校の校歌はその一例だが、昭和11年に新しい文語の校歌が制定されている。ちょうど以下の資料に掲載された直後。 国立国会図書館デジタルコレクション、『大島郡郷土調査』=[https://t.co/SSEp4ET02x](閲覧:2022年9月10日)
文部省認可歌曲中の唱歌集所載歌曲を特定しているのだけれど、NDLデジコレで『童謡唱歌名曲全集』が閲覧できるのが非常にありがたい。収録曲の多さはもちろん、目次で検定済or認可済が示されているので、こちらをベースに照合していくことができる。 https://t.co/F0M685fC8Y
認可・不認可の話の食い違いに関しては、文部省に対して修正案を提出しつつ、実際には原文で使用したという可能性はあるかもしれない。 『大川町のあゆみ』掲載の歌詞が原文なのか不明なので何ともいえない。 国立国会図書館デジタルコレクション 『大川町のあゆみ』=https://t.co/sKyi617DQI

3 0 0 0 教育愛知

デジタルコレクションの個人送信で検索すると大量に引っかかる『教育愛知』、検索結果外の通巻167号から閲覧できる中では最新の通巻568号まで巻末に1曲ずつ校歌が掲載されている。これを図書館で見るとする大変だっただろう。 https://t.co/UKntkG2Eb2
旧北上市民歌の歌詞、あきらかに神奈川県歌が元になっている。歌い出しからして「光あらたに」だし隠す気もなさそう。 https://t.co/dTydWHvKwR 『岩手の地誌三部作・第二部 北上川』
RT @47songsInfo: @yama__murasaki 自治体歌で短命と言えばたぶん1年前後しか歌われなかった京都府の伏見市歌(市制施行から2年足らずで京都市へ編入)。 作詞:西條八十 作曲:中山晋平 https://t.co/GMmb6R9IST https://…
こちらの仲辻さんの論文「真帆近代日本における団体歌の作曲 : 東京音楽学校の委嘱作曲の事例から」によると、東京音楽学校の作曲依頼関係書類はデータベース化が済んでおりネットでの公開も予定されているようだけれど、いつ頃実施していただけるんだろうか。 https://t.co/o3yGsyuQza
北原白秋、山田耕筰コンビの団体歌に医学歯学関係のものが多い印象を受け気になっていたけれど、やはりその点に着目した調査があった。 齊藤力「北原白秋作詞による歯学,医学の歌」『日本歯科医史学会会誌』第23巻第4号(平成12年10月) 国立国会図書館デジタルコレクション=[https://t.co/4BPC0vtbqj]
RT @erase_m: 槇田 善衛 (2015)「平野秀吉が作詞した校歌と作曲者小林禮・田中信太郎・小出浩平」『新潟県文人研究』第18号. 越佐文人研究会. pp. 153-173. https://t.co/6IThFssrZk 平野秀吉 (1873-1947)、小林禮 (…

3 0 0 0 OA 官報

こちらの官報によると、福島師範附属小の校歌が"古關 勇治作曲"として認可されているけれど、古関裕而記念館の一覧には載っていないな。 国立国会図書館デジタルコレクション 『官報』第一四五二号(昭和6年10月30日) 七七〇頁 https://t.co/kRVeESzbHk

1 0 0 0 OA 官報

認可記録に澁澤榮一の名があったのでそんな校歌があったかと見直すと、当該の深谷市立八基小学校のHPでは氏の長女、穂積歌子の作とされている。テキトーに認可申請するとも思い難いけれど…… 国立国会図書館デジタルコレクション 『官報』第九四三号(大正4年9月22日) p.428 https://t.co/GyDoHrak0g
RT @scaffale_fonico: 仲辻真帆「近代日本における団体歌の作曲 : 東京音楽学校の委嘱作曲の事例から」 https://t.co/oxmEUR1Sr1
佐川馨「二つの県民歌《秋田県民歌》《県民の歌》制定の背景(1) -郷土教育の隆盛と《秋田県民歌》-」 『秋田大学教育文化学部研究紀要』育科学部門66 https://t.co/5JqJzVokzK
@hiroya_nakatani こちらの作曲者は以下の論文中の人物と思われます。韓国の記事では「70年歌ってきた校歌」とあるようなので(機械翻訳なので読み違えているかも)この人物が京都朝鮮人教育会の常務理事を勤めていた時期と重なります。 国立国会図書館デジタルコレクション[https://t.co/YsbsBn6NzM] web上にPDFあり
RT @ynobu1: 同じ年12月にはこれが出てる。これは昔古本屋で見つけて見てたけど。今やデジタルで見られるとは。「教育の歌」の楽譜は15-16ページ(40-41コマ) https://t.co/NC1pdcD84l
RT @ynobu1: 信時潔作曲「教育の歌」について、ぺらッと印刷譜が一枚見つかった時には何の曲か全くわからなかった。数年がかりでいろいろ情報を得て「SP音源復刻盤信時潔作品集成」の解説にまとめた。今またこれを発見。国会図書館デジタルで公開されてた。 https://t.co…
RT @scaffale_fonico: 石井照久・小野寺藍「秋田県の中学校校歌に登場する生き物の授業への活用紹介と教材開発」 https://t.co/exI3Vn1nBR 校歌を理科や、総合的な学習の時間の題材として活用しようという論文ですが、「秋田県の校歌にはどんな生物が…
@47songsInfo この『山梨県議会史』あたりに何か記述がありそうですが、身近に所蔵している所が無いのですぐには知べられないですね。 (既に当たられていたら凝縮です。) https://t.co/NHWHEVYGaO
RT @scaffale_fonico: 宮原佐智子・田和辻可昌・松居辰則「校歌の歌詞から感じる『なつかしさ』の生起モデルの構築」 https://t.co/P7X2D1TKDx 架空の校歌を創作して、校歌らしい歌詞かどうかを判断させる実験が面白い。

お気に入り一覧(最新100件)

じっくり読むだけの価値ある論文に出会う喜び。GWはこれで過ぎていくが、まあいいか。 鈴木啓孝「『尋常小学唱歌』編纂の思想的背景」(2023年3月)https://t.co/guQG6DiNr3 10回ほど連載する予定です。 https://t.co/YtIqvjCSqd
竹友藻風作歌 中瀬古和作曲 京都府立山城高等学校校歌 https://t.co/gyq1pgdBvO https://t.co/WgRo6CgYPq 減5度の跳躍が1箇所あって、これがこの校歌で最も大きい跳躍。
@yama__murasaki 関東だと東京学芸大学図書館にあるのを確認しました。 https://t.co/e0IIep3kGo

2 0 0 0 軍港節

先日入手した横須賀芸妓連が吹込んだ『軍港節』(コロムビア25756)を聴いてみた。A面の同曲(上)のみ歌詩を聴き取りで文字を起こしした(一部不明箇所あり)。音源は国会図書館のデジタルライブラリーにもある。この唄で戦艦陸奥が横須賀海軍工廠で建造されたことを知る。 https://t.co/gOMElsCKXA https://t.co/6KluIbFNxo
博士論文「第二次世界大戦以前の日本の吹奏楽曲創作の実態」(Dissertation : The reality of the creation of Japanese Wind orchestra music before World War II)https://t.co/5CE8IIcx1A

2 0 0 0 伊那

25コマ目(pp.46-47)の日夏書簡、校歌という「作品」を考えるうえで示唆的。メモメモ。 日夏先生の郷土観・下農高校校歌の作詞とその周辺 - 今村真直 / 『伊那』39巻2号(1991.2)| NDLデジコレ個人送信資料 https://t.co/auKAOsyt4M
この時期だから、というわけではないけれど、花岡大学『聖戦の歌を語る』(興教書院、昭和15)を読み始める。 個人送信資料、ありがたし。この夏は大学(花岡ね)とおつきあいの日々です。 NDLデジコレ(個人送信資料) https://t.co/oq6TClh0Pz
RT 風巻景次郎は校歌の作詞が多いが、有名なところでは「紀元二千六百年頌歌」。作詞作曲ともに「東京音楽学校」名義だがそれぞれ同校の教員だった風巻と信時潔の作。 https://t.co/7aforbp3nU

1 0 0 0 当選歌全集

デジタルコレクション巡回3日目。調査テーマで「これ1冊押さえておけばバッチリ」な資料は少なく、自治体史を1点ずつ確認して行く地道な作業がメインになりそうな気配。 当選歌全集 https://t.co/UVlzhaj5N4
@godwood_pf 東京音楽学校一覧 大正14-15年 https://t.co/ALNMuUVAep 昭和3-4年 https://t.co/DIMxdmFmML 栗原泰 (埼玉→東京) は1925 (大正14) 年に東京音楽学校甲種師範科に入学、1928 (昭和3) 年3月に卒業していますね。甲種師範科の同期に町田等 (長野, 1903-1995) がいます。
@godwood_pf 東京音楽学校一覧 大正14-15年 https://t.co/ALNMuUVAep 昭和3-4年 https://t.co/DIMxdmFmML 栗原泰 (埼玉→東京) は1925 (大正14) 年に東京音楽学校甲種師範科に入学、1928 (昭和3) 年3月に卒業していますね。甲種師範科の同期に町田等 (長野, 1903-1995) がいます。
さて、県がまる半世紀「存在しない、必要無い」と主張し続ける #兵庫県民歌 。ところが、1963年に刊行された『兵庫県教育史』の900-901ページに「新憲法公布記念として新たに『兵庫県民歌』を公募のうえ制定した」と明記されていることが判明した。19日から誰でも閲覧可能に。 https://t.co/pe6XKqKgpy https://t.co/I9e5hPqNlE
@yama__murasaki 自治体歌で短命と言えばたぶん1年前後しか歌われなかった京都府の伏見市歌(市制施行から2年足らずで京都市へ編入)。 作詞:西條八十 作曲:中山晋平 https://t.co/GMmb6R9IST https://t.co/vsW8PidN7d
友田宜剛『男女共用 新書翰文範』(大成館、大正2年)に「校歌作曲の報酬を取次ぐ」(pp.318-319)。 仲介者のこの御仁は何者だろうか。報酬が「彼の校職員の特に鋳造致したる寿老人」。お金じゃないのか。 思えば、作詞作曲の報酬ってどうなってたのかな? NDLデジコレ https://t.co/KGzKaV3mJZ
■メモ 千代宏(奈良女子大附属小教諭)による校歌作詞、幾尾純(奈良女子高等師範学校訓導・助教授)の校歌作曲。 堀江英一「富山県の小学校校歌をつくった人たち : 作詞者及び作曲者の観点から」、『富山国際大学 子ども育成学部紀要』5号、2014.3 https://t.co/JnUaxx3VGk

1 0 0 0 OA 著作権者名簿

@yama__murasaki 案外役立ちそうなのがNHKの前身に当たる(社)日本放送協会の著作権者名簿。 https://t.co/ig5zO2JGy6
オリムピツク行進曲 輝く朝日 山田 耕筰[編曲] 山田 耕筰[指揮] コロムビア管絃樂團 トリオは自作の「国際オリンピック選手派遣応援歌「走れ大地を」だし、徹頭徹尾山田耕筰サウンドだ。 https://t.co/Wxfjt8Gl1H
槇田 善衛 (2015)「平野秀吉が作詞した校歌と作曲者小林禮・田中信太郎・小出浩平」『新潟県文人研究』第18号. 越佐文人研究会. pp. 153-173. https://t.co/6IThFssrZk 平野秀吉 (1873-1947)、小林禮 (小林礼, 1884-1944)、田中信太郎 (生没年不詳)、小出浩平 (1897-1986) の略歴と制作校歌。

29 0 0 0 OA 全国学校名鑑

北海道では多くの学校が廃校になっているけど、大正15年だとこんなに多くの小学校があったんだなと… (帝国地方行政学会 編『全国学校名鑑』より) https://t.co/PJTfmASD83 https://t.co/CGeAR4w7bF
仲辻真帆「近代日本における団体歌の作曲 : 東京音楽学校の委嘱作曲の事例から」 https://t.co/oxmEUR1Sr1
@hiroya_nakatani こちらの作曲者は以下の論文中の人物と思われます。韓国の記事では「70年歌ってきた校歌」とあるようなので(機械翻訳なので読み違えているかも)この人物が京都朝鮮人教育会の常務理事を勤めていた時期と重なります。 国立国会図書館デジタルコレクション[https://t.co/YsbsBn6NzM] web上にPDFあり
こちらも好きだな。藤山一郎と二葉あき子が歌った録音の伴奏だけをそのまんまレコードにしている。 吹奏樂 明治神宮國民體育大會の歌 山田 耕筰[作曲] 山田 耕筰[編曲] コロムビア吹奏樂團 山田 耕筰[指揮] https://t.co/aWO0gHje06
同じ年12月にはこれが出てる。これは昔古本屋で見つけて見てたけど。今やデジタルで見られるとは。「教育の歌」の楽譜は15-16ページ(40-41コマ) https://t.co/NC1pdcD84l
信時潔作曲「教育の歌」について、ぺらッと印刷譜が一枚見つかった時には何の曲か全くわからなかった。数年がかりでいろいろ情報を得て「SP音源復刻盤信時潔作品集成」の解説にまとめた。今またこれを発見。国会図書館デジタルで公開されてた。 https://t.co/iAR0gaYdZe

1 0 0 0 OA 白虎隊

近デジで久しぶりに聴いた。 「白虎隊」 永井 建子[作詞] 永井 建子[作曲] 徳山 璉 金田一・安西『日本の唱歌』に載っていたしな。 https://t.co/Rlt4Y1N2lH
皇国五大音楽家肖像額画 : 音楽鑑賞用(共益商社書店、昭和16年)https://t.co/wh2EjEEuho 林廣守、伊澤修二、瀧廉太郎、小山作之助、島崎赤太郎の5人。小学校の音楽室に掲げられている例のあれだが、戦前に日本人作曲家版があったとは。
石井照久・小野寺藍「秋田県の中学校校歌に登場する生き物の授業への活用紹介と教材開発」 https://t.co/exI3Vn1nBR 校歌を理科や、総合的な学習の時間の題材として活用しようという論文ですが、「秋田県の校歌にはどんな生物が登場するか」というリストとしても貴重。デスモスチルスが登場する歌も。
少し調べたところ、山田耕筰「赤とんぼ」について、「『赤とんぼ』のアクセントが間違っているぞ」という指摘がたくさんあることがわかりましたが、日本放送協会から昭和18年に刊行された『日本語アクセント辞典』をご確認ください(コマ番号11/425)。 https://t.co/lXAeUff4kX https://t.co/HRROYc5ISi
『音楽年鑑 1952年版』(音楽之友社. 1951) で作曲家の生年月日を確認した。 通堂 方一 (b.1900) 小股 久 (1905-1989) 高木 雅老 (b.1906) 今中 隆之 (b.1908) 戸苅恭紀 (1989-05-10)「名古屋における童謡運動 : 昭和初期」によると、小股は1989年に名古屋で亡くなっている。 https://t.co/Rm1gQdk67U
宮原佐智子・田和辻可昌・松居辰則「校歌の歌詞から感じる『なつかしさ』の生起モデルの構築」 https://t.co/P7X2D1TKDx 架空の校歌を創作して、校歌らしい歌詞かどうかを判断させる実験が面白い。
古関裕而の男声合唱曲がないかなと思って探してたら、10年前に福島市教育委員会から『古関裕而合唱用楽譜集』というものが出版されてたことに気がつきました。鈴木行一編曲。 https://t.co/G9XQSucVmi これはカワイとか全音とかpanamusicaとかから再刊されてよいのでは。

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