苅谷愛彦 Yoshi Kariya (@yoshi_kariya)

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松原湖周辺に分布する大月川岩屑なだれ(と思われる崩壊物質)中の材の枯死年代は特定の時代に集中しない。一方、鳳凰三山青木鉱泉ドンドコ沢のそれは仁和五畿七道地震が起きたCE887ころに集中する。山田他2020@砂防学会誌。 https://t.co/PnHYoLPh6u
ちゃっかり宣伝「大規模崩壊で形成された飛騨山脈南部蝶ヶ岳東面の圏谷状および堆石堤状の地形」(富田他2010 第四紀研究;飛騨の字をまちがって印刷したのは見のがしてほしい) https://t.co/XbiNFAWpqu https://t.co/mjQyMX5kOP
南アルプス仙丈ヶ岳(山頂北面と東面にカールあり)の馬の背ヒュッテが今夏営業再開。ヒュッテは最終氷期のモレーンの上に建つ。その北の馬ノ背稜線は岩盤の重力変形で多重山稜化。馬ノ背の西は崩落谷という広い崩壊斜面。神澤・平川2000 地理学評論https://t.co/vQRmZX73q4 https://t.co/TUetcXyx8m
1586年1月18日(天正十三年十一月二十九日)天正地震により岐阜県郡上市水沢上(めいほうスキー場南)で大規模崩壊が発生したとの伝承がある。現地には,この年代と矛盾しない崩壊巻き込まれ土壌ブロックや堰き止め湖堆積物が存在する。https://t.co/OvhuqKRYO6 https://t.co/m6zfo5s9t8
正確に言えば、大角氏らは後にアカホヤに同定された火山ガラス薄層を北アルプスのほぼ全域を歩いて発見していたということだ。土壌学者の彼らは白山を給源候補にしていたが無理もない。町田・新井(1978)が出る数年前のことである。https://t.co/UMUEnVtxcV
別の写真にもあった鷲羽池火山灰下の黒い土層中にあるギラギラ火山ガラスがアカホヤではないでしょうか(中掫の可能性もあり)。北アルプスで70年代にアカホヤを発見していた大角泰夫氏らの論文(第1・2報もあり) https://t.co/g2v556Vi5d https://t.co/JmAQSuBRrB https://t.co/RuAJ7X0j0s
別の写真にもあった鷲羽池火山灰下の黒い土層中にあるギラギラ火山ガラスがアカホヤではないでしょうか(中掫の可能性もあり)。北アルプスで70年代にアカホヤを発見していた大角泰夫氏らの論文(第1・2報もあり) https://t.co/g2v556Vi5d https://t.co/JmAQSuBRrB https://t.co/RuAJ7X0j0s
@Yokohama_Geo 花折断層トレンチ調査論文です(個人的懐古) 吉岡ほか1998 地震第2輯https://t.co/rjLan4mYJv
昭和東南海地震 諏訪の被害検証 信大研究室 初の詳細調査 https://t.co/B75gLQEbxR <自然地理学。途中経過は日本地理学会発表要旨集(2020年春)で報告されているようだ>https://t.co/nau1QtpvSH
氷河作用・周氷河作用によるかどうか、ましてや日本の「典型」かどうかは議論の余地がまだまだあると思います(参考文献例:石井他1987 第四紀研究 https://t.co/SD97YyjnMc)。 https://t.co/uZ9Y0D54BW
平標山など多雪山地では,斜面に厚さ50cmの土が作られるのにおよそ5000年かかります。https://t.co/dUjl1knlh3 https://t.co/H7RUQQkQ7Q
有東木については早く論文化せねばいけませんが、ある程度のことがわかってきています。今のところ完新世以前のデータは得られていません。 https://t.co/tOsxOmCWf8 https://t.co/Y8KS50JQWx
なにかと話題の雨畑ダムに関連する日本軽金属HD(株)蒲原製造所や,その周辺の工場って地学的に興味深い場所に立地してます。 田中ほか2018地学雑誌「蒲原地震山」 https://t.co/oJPMzxKhDL https://t.co/VKWntK17S5
何かと話題の宮城県公式温泉PR動画。そのうちのひとつ,松島は地質時代の巨大地すべりでできたとする仮説があります(香川大・長谷川先生)。科研費による研究もあり。行ってみたい。 https://t.co/XyfA88ogr5 https://t.co/K7G9rJIRCB
ジオ #白馬岳 :そうか、キャンセル続きで(小屋や村が)大変だから新ルートがどうしてもほしいのか。ちなみに通過想定域は北アルプス最大級の地すべり地帯。再び滑るどうかはわかりません。池沼や亜高山針葉樹・ブナが豊か。https://t.co/pKg7D0nZen https://t.co/aEde4bFeJL
ドンドコ沢堰止湖堆積物の中の材木の枯死年代は、年輪幅を1枚1枚測るコンベンショナルな年輪年代法と、セルロース化した年輪に含まれる酸素同位体比を測る年輪年代法とを使って共同研究者が決めつつある。例:2016JpGU HDS17-03 https://t.co/HtNXCCyWcs

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新着記事を登載しました。E-journal GEO [ タイトル ] 寒冷地域の自然地理学―この10年の進歩と将来― [ DOI ] https://t.co/uBZ1TBEocN
査読コメントへの対応方針10箇条——投稿リテラシーを高めるために—— https://t.co/ICwV8uX1oe
学部紀要に投稿した論文が公開されました。「地形断面図を重ねて表示する「Web 地形断面図メーカー」サイトの開発と地理教育での利用」SUCRA https://t.co/WxXtYbUlxk https://t.co/OFV97QTUMZ
用語「屋敷林」は本多静六の造語だそうだ。 J-STAGE Articles - 三浦 修,用語「屋敷林」の造語過程と地理学への普及.季刊地理学71 巻 (2019) 3 号 https://t.co/3YFSHAQVWC

9 0 0 0 OA 大宮案内

糸を取った後、蚕のサナギは死んでしまうが、佃煮にして食べたり、魚のエサ、肥料などとして使われた。岡谷にあった小口製肥合資会社は、各地の製糸工場の近くに支店を作って肥料を製造しており、大宮には「マルキュウ」という支店を作った。大正三年「大宮案内」https://t.co/1WeF4oHEZZ https://t.co/wQ39twSWUb
ここの変位量を測ったのが、都市地理学の林先生。 J-STAGE Articles - 濃尾地震にともなう根尾谷断層の水平変位量;根尾村中地区の場合 https://t.co/gF8nbhlr3X
木下貝層や大宮台地の硬砂層のように、最終間氷期以降の堆積物でも、石材代わりに使える程度の硬さがあるというのが意外。こちらでは、硬砂層は古東京湾海退期に河畔砂丘的に堆積したものとしている。 J-STAGE Articles - 大宮台地に分布する硬砂層の性質と堆積環境 https://t.co/8do6sP31Dl
そういや地生態学って分野としての歴史はどのくらいだろうと思ったらこんなものを見つけました https://t.co/lsEsw9hWhY 地生態学の本を見ると、高山帯での話題が多いと思ってたが、日本で最初にやりだしたのは白馬岳と木曽駒ケ岳の植生と地形地質周氷河の関係みたいだ 岩田(1974)・小泉(1974)
1987年の主要なコンビニエンスストア。どれだけ残っている?今日の講義資料。「コンビニエンスストアの情報システム : セブン-イレブン・ジャパンのシステムを事例として」https://t.co/W7qlCRrzLF https://t.co/v1DITt6YJX
もともとは2005年頃に開発したWindows版の「今昔マップ 首都圏編」がはじまりで、当初はDVDで配布していた。科研費で大判スキャナを購入できたので可能になった。若手B「時系列地図表示システムの開発とその教育分野での応用に関する研究」 https://t.co/2yHoiXpdkg
遠山川の埋没林:飯田市天然記念物に 防災教材として貴重 /長野 - 毎日新聞 https://t.co/LcYiv0e3k9 https://t.co/mSTukslSOW 後藤ほか(2008) 長野県南信濃, 遠山川流域に分布する埋れ木の年代と古地変

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