著者
古賀 崇
出版者
日本アーカイブズ学会
雑誌
アーカイブズ学研究 (ISSN:1349578X)
巻号頁・発行日
vol.17, pp.110-117, 2012

国際アーカイブズ評議会(ICA)の4年に1度の世界大会として開かれた、2012年のオーストラリア・ブリスベン大会の参加報告。筆者の関心に沿って参加したセッションに関するまとめや、国立公文書館のとりまとめで開催された日本からのセッション-東日本大震災からの、文書館・アーカイブズ面での復興事業の報告を含め-の紹介、ならびにICAの運営に関する年次総会などについて記述した。
著者
國近 秀信 古賀 崇年志 出山 大誌 村上 卓見 平嶋 宗 竹内 章
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム = The IEICE transactions on information and systems (Japanese edition) (ISSN:18804535)
巻号頁・発行日
vol.91, no.2, pp.210-219, 2008-02-01
参考文献数
12
被引用文献数
1

本研究の目的は,学習者が構成した英文からアニメーションを生成しフィードバックする英作文学習支援システムの実現である.本システムの支援対象は「意図したことが表現できていない誤り」であり,学習者自身に誤りを気づかせるため,誤りをアニメーションにより可視化する.本システムは,原則として学習者が構成した英文の内容をそのまま可視化するが,陽に表現すべき情報が欠落していた場合はそれが顕在化するように可視化する.本論文では,誤りの可視化方法の実現とその評価について述べる.利用者が可視化された誤りに気づくか否かについて調査したところ,ほとんどの誤りに気づくことができ,本手法の有効性が確認された.
著者
古賀 崇
巻号頁・発行日
2011-11-13

第59回日本図書館情報学会研究大会シンポジウム「電子書籍時代の図書館のあり方」発表; 会場; 会期: 2011年11月13日; 日本大学文理学部(東京都世田谷区).
著者
古賀 崇
巻号頁・発行日
2011-11-11

第13回図書館総合展フォーラム「次世代電子図書館を探る:教育・研究の中の電子辞書と電子リソース」発表; 会場・会期: 2011年11月11日; パシフィコ横浜
著者
古賀 崇
巻号頁・発行日
2010-10-18

京都大学春秋講義(公開講座) 平成22年度秋季・月曜講義 第2回(2010年10月18日)
著者
古賀 崇
出版者
京都大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2009

本研究では、日本および諸外国の制度に関する比較研究を通じ、「政府情報の保存・アクセス」について「情報管理」と「法制度」の側面から学際的知見を獲得することを目指した。中心的な成果としては以下の論文を上梓することができた。(1)日本での「政府情報の保存・アクセス」に関する最近の政策動向について、「公文書」「政府ウェブサイト」「政府刊行物」という中心的動向を意識しつつ、これらの枠を越えての「電子環境下での包括的な政府情報管理の必要性」という観点で論じた。(2)米国アリゾナ州での「電子的な政府情報の保存・アクセス」の取り組みについて、従来の「図書館的枠組み」「文書館的枠組み」を越えた枠組みをモデルとして想定していること、またオープン・ソフトウェアを駆使しつつ政府機関自身が柔軟な「保存・アクセス」のシステムを構築していること、を論じた。本研究ではこれらに加え、「MLA連携(博物館・図書館・博物館の連携)」についても、「政府情報の保存・アクセス」というテーマとのつながりを意識しつつ、成果を示すことができた。
著者
古賀 崇
出版者
古賀崇
巻号頁・発行日
2007-01

本資料は、東洋大学 文学部・社会学部(イブニングコース)2006年度秋学期の科目「専門資料論」で用いた内容をもとにしています。
著者
古賀 崇
巻号頁・発行日
2009-04-14

日本図書館研究会第261回研究例会発表資料(2009年4月14日)