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文献一覧: 大久保 由理 (著者)
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「大東亜共栄圏」研究における「南方・南洋」の可能性 ―南方国策移民の研究史整理として
著者
大久保 由理
出版者
日本女子大学人間社会学部
雑誌
日本女子大学紀要. 人間社会学部 = Journal. Faculty of Integrated Arts and Social Sciences
(
ISSN:09172076
)
巻号頁・発行日
no.28, pp.1-17, 2018-03-15
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OA
兵士・労働者・女性の植民地間移動にかんする研究
著者
永原 陽子
浅田 進史
網中 昭世
粟屋 利江
石川 博樹
今泉 裕美子
大久保 由理
愼 蒼宇
鈴木 茂
難波 ちづる
中野 聡
眞城 百華
溝辺 泰雄
飯島 みどり
松田 素二
上杉 妙子
丸山 淳子
小川 了
ジェッピー シャーミル
サネ ピエール
テケステ ネガシュ
出版者
京都大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2011-04-01
本研究は、20世紀の戦争において植民地と他の植民地との間を移動した人々(兵士・軍夫、軍に関連する労働者、「売春婦」等の女性)に着目し、とくに世紀転換期から第一次世界大戦期を中心に、これらの人々の移動のメカニズム、移動先での業務と生活の実態、様々な出自の人々との接触の内容、移動の経験が帰還後の出身地社会においてもった意味、などについて検討した。その結果、植民地の場における労働と戦争動員との連続性(「平時」と「戦時」の連続性)、兵士の動員と不可分の関係にある女性の自発的・強制的な移動の事実、さらに従来の研究の中心であった知識層の経験とは大きく異なる一般労働者・女性の経験が明らかになった。
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「移民」から「拓士」へ--拓南塾にみる拓務省の南方移民政策 (「帝国」と植民地--「大日本帝国」崩壊六〇年)
著者
大久保 由理
出版者
現代史料出版
雑誌
年報・日本現代史
巻号頁・発行日
no.10, pp.85-121, 2005