著者
河添 房江 山本 登朗 リーブズ クリストファー 福井 辰彦 神作 研一 藤島 綾 西村 慎太郎 斎藤 真麻理 宮間 純一 入口 敦志
出版者
人間文化研究機構国文学研究資料館
雑誌
国文研ニューズ = NIJL News (ISSN:18831931)
巻号頁・発行日
no.45, pp.1-16, 2016-10-14

●メッセージ人文学の危機と異分野融合研究●研究ノート鉄心斎文庫――伊勢物語コレクションの魅力『唐土訓蒙図彙』への誘い『和訓三体詩』読解の試み(付)特定研究「日本の近世における中国漢詩文の受容」公開研究会の開催報告●トピックス鉄心斎文庫感謝状贈呈式について国文学研究資料館公式Twitterがはじまりました第28回人文機構シンポジウム「妖怪空間――でそうな場所」パネル展示「アーカイブズ・レスキューの活動記録」のご案内2016年度 子ども霞が関見学デー第2回日本語の歴史的典籍国際研究集会 日本古典籍への挑戦~知の創造に向けて~第40回国際日本文学研究集会プログラム総合研究大学院大学の近況
著者
箱石 大 宮間 純一 水上 たかね 村 和明
出版者
東京大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2019-04-01

1867年の王政復古政変から1871年の廃藩置県までの維新政権期における明治太政官文書は、1873年の皇城及び太政官庁等の火災により、その大半が失われた。しかし、近年、京都に残置されていたため焼失を免れた文書が、現在は東京大学史料編纂所・国立公文書館・宮内庁の3機関を中心として分散的に所蔵・管理されており、それぞれが本来は同一の文書群に属するものであることが明らかとなった。本研究では、上記3機関に分散所在する文書を本来の文書群として復元するとともに、アーカイブズ学的・古文書学的観点から、文書群全体の構造や個別文書の様式・機能等についても分析し、幕末維新史料学の構築に寄与することを目指す。
著者
横井 孝 大高 洋司 大橋 直義 小林 健二 大友 一雄 恋田 知子 小山 順子 宮間 純一 木越 俊介
出版者
人間文化研究機構国文学研究資料館
雑誌
国文研ニューズ = NIJL News (ISSN:18831931)
巻号頁・発行日
no.49, pp.1-16, 2017-10-16

●メッセージ本文研究の近未来と集積の意味と●研究ノート「近世職人尽絵詞」影印・注釈の出版道成寺文書概観――特に「縁起」をめぐる資料について――ホノルル美術館リチャード レイン コレクションの「鉢かづき」●トピックス〈日本バチカン国交樹立75周年〉研究集会「バチカン図書館所蔵切支丹関係文書の魅力を探る」特別展示「伊勢物語のかがやき――鉄心斎文庫の世界――」関連のお知らせ日本文学資源の発掘・活用プロジェクト始動子ども霞が関見学デー津軽デジタル風土記、はじめの一歩――調印式・記念講演レポート――第41回国際日本文学研究集会プログラム総合研究大学院大学日本文学研究専攻の近況●表紙絵資料紹介山崎龍女筆「業平涅槃図」