著者
渡邉将智著
出版者
早稲田大学出版部
巻号頁・発行日
2014
著者
渡邉 将 金内 貴文 ムン ジョンウォン 田邉 匡生 轟 直人 和田山 智正
出版者
公益社団法人 日本表面真空学会
雑誌
表面科学学術講演会要旨集
巻号頁・発行日
vol.2018, 2018

固体高分子形燃料電池(PEFC)のカソードでは酸素還元反応(ORR)が進行する。現在、カソード反応促進のためにカーボンブラック上にPtナノ粒子を担持したPt/C触媒が広く用いられている。本研究ではPtナノ粒子とカーボン担体との相互作用の影響を明らかにするため、多層グラフェン及び欠陥を導入したグラフェンモデル担体上PtのORR特性について調査した。
著者
小尾 孝夫 永田 拓治 岡田 和一郎 村井 恭子 佐川 英治 渡邉 将智 戸川 貴行 会田 大輔 岡部 毅史 齊藤 茂雄
出版者
大東文化大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2014-04-01

従来、魏晋南北朝の政治史は、多くの場合、正史の影響を強く受け、各王朝史の枠組みのなかで論じられてきた。本研究では、こうしたかつての枠組みではなく、より大きな歴史的な視野での東部ユーラシア史のなかでその政治史を論じ直すことを目指した。そうしたなかで、各時代において、戦争、移民、交易、文化交流などが各王朝の政治に与えた影響を具体的に検証するとともに、一見国内的な政治事件に見える事件の背後に王朝の枠を超えた多元的な世界の影響のあることを確認してきた。また、魏晋南北朝通史の新しい時期区分についても提案した。