著者
上月 正博 椿原 彰夫 前田 真治 山口 昌夫 高岡 徹 永田 雅章 渡邉 修 田中 尚文 渡部 一郎
出版者
社団法人日本リハビリテーション医学会
雑誌
リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 (ISSN:0034351X)
巻号頁・発行日
vol.43, no.12, pp.808-813, 2006-12-18

日本リハビリテーション医学会認定研修施設における心理関係業務の内容・臨床心理業務担当者の実態と望まれる資質に関するアンケート結果の報告と,それに基づく提言を行った.リハビリテーション(以下,リハ)診療において,臨床心理業務担当者のニーズは極めて高いことが確認された.対応疾患も脳血管障害,外傷性脳損傷,精神発達遅滞,自閉症のみならず,慢性疼痛,循環器・呼吸器疾患,骨・関節疾患,悪性腫瘍などにも及んでおり,臨床心理業務担当者がリハ関連医学(リハ概論,リハ医学など)をカリキュラムに組み込むことが必要であると考えられた.臨床心理業務担当者養成において診療現場のニーズにあったカリキュラムの導入と質の向上が,リハ診療の発展・質の向上のみならず,臨床心理業務担当者の国家資格の確立や心理関係業務に対する診療報酬のアップにもつながるものと期待される.
著者
上岡玲子 廣瀬通孝 梅田晶子 田中尚文
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告エンタテインメントコンピューティング(EC) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2006, no.39, pp.19-22, 2006-05-03
被引用文献数
6

「時間のつる草」は、日々収集される様々なライフログ(生活や仕事の中のあらゆる情報)を有効に活用するための新しい可視化インタフェースである。このインタフェースでは、時間概念を従来の軸としてとらえるのではなく、「らせん」として捉えなおすことで、大量のライフログから事柄の周期性を発見し、過去の自らの行動の再認識とともに、新たな発見を即すエンターテイメント性のあるインタフェースの実現を目的とした。本論では、時間のつる草のコンセプト、試作システムおよび展示デモについての報告と今後の展望について議論する。The Vines of Time is a new interface developed for visualizing life log, which is a various kind of information collected under the daily life. The feature of this interface is that we don't treat a concept of time as a linear structure but treat it as a spiral one. Therefore the periodicity of the event out of a large amount of life log becomes possible. This makes possible to reconfirm self behavior as well as induce a new discovery by manipulating the interactive interface. This paper discusses the concept of the vines of time interface, the system outline of a prototype system and reports the demonstration and closes future work.