著者
名切 末晴 青木 宏文 Vu Manh Dung Nguyen Van Quy Hung 伊藤 祥司 服部 彰
出版者
公益社団法人 自動車技術会
雑誌
自動車技術会論文集 (ISSN:02878321)
巻号頁・発行日
vol.52, no.2, pp.480-485, 2021

交通事故死者数に占める割合は歩行者や自転車が多く,歩行者などの横を通過する時の運転行動をドライビングシミュレータを用いて調査した.この結果,歩行者の横を通過するときに安全的な運転行動を行うドライバと少し安全性が低いドライバに分類でき,この2つのドライバタイプは,運転行動が大きく異なることが解った.
著者
藤掛 和広 田中 貴紘 吉原 佑器 米川 隆 稲上 誠 青木 宏文 金森 等
出版者
公益社団法人 自動車技術会
雑誌
自動車技術会論文集 (ISSN:02878321)
巻号頁・発行日
vol.50, no.1, pp.134-141, 2019 (Released:2019-01-26)
参考文献数
11
被引用文献数
1

本研究では,ドライバエージェントによって運転行動が変容するのか検証した.エージェントのサポートは,「運転支援」「フィードバック」「運転支援とフィードバック」の3種類とした.その結果,エージェントを使用することで運転行動が改善された.運転行動が最も改善された条件は,「運転支援とフィードバック」だった.
著者
大野 隆造 青木 宏文 山口 孝夫
出版者
日本建築学会
雑誌
日本建築学会計画系論文集 (ISSN:13404210)
巻号頁・発行日
vol.67, no.558, pp.71-77, 2002-08-30 (Released:2017-02-04)
参考文献数
27
被引用文献数
2 3

In a virtual weightless environment, pointing and modeling tasks were conducted to examine subjects'orientational skills. Subjects who wore a head-mounted display in a reclining chair moved from one end to the other end in several routes that were made by three or four modules that were connected by cubical modules, and pointed to the start point and made the experienced route by a scale model. Analyses of the results show the ability of spatial orientation varies with such variables as the number of bends, the number of embedding planes and the number of planes with respect to the body posture. Subjects who miss the tasks have a tendency not to take the change of the direction of their body axes into account.
著者
島崎 敢 小嶋 理江 新海 裕子 稲上 誠 青木 宏文
出版者
公益社団法人 自動車技術会
雑誌
自動車技術会論文集 (ISSN:02878321)
巻号頁・発行日
vol.53, no.2, pp.397-403, 2022 (Released:2022-03-04)
参考文献数
15

タッチパネル式ディスプレイとCGを組み合わせたリスク評価テストを開発し,自己評価機能を加えることにより,セルフモニタリング能力も測定可能なものとした.指摘されたハザードの種類により,成績の低さが何に由来するのかの推定を試みた.一部の実験参加者は補償意図も分析を行った.
著者
山岸 未沙子 青木 宏文 田中 貴紘 高橋 一誠 米川 隆 金森 等
出版者
日本認知心理学会
雑誌
日本認知心理学会発表論文集 日本認知心理学会第13回大会
巻号頁・発行日
pp.122, 2015 (Released:2015-10-21)

本研究は,運転支援や機能訓練に役立てる知見を得るために,高齢ドライバの人間特性を多角的に把握することを目的とした.本報告は,そのうち運転適性検査を用いて高齢ドライバの刺激-反応特性を検討した.50代15名,60代40名,70歳以上45名が参加し,全員にインフォームド・コンセントを行った後,認知機能検査や高齢者講習と同種の運転適性検査器を用いて7つの検査を実施した.7つ中4つの検査の反応時間と正答率を用いた分析から,60代以上は刺激数が増加すると反応は遅延し,足反応と刺激数増加が同時に生じる場合には年齢差が顕著になることが示唆された.また,青色に対するパフォーマンス低下が60代以上の反応時間と正答率でみられ,赤色に対しては反応が速くなるという色の効果が示された.以上の結果から,運転適性検査により高齢ドライバの刺激-反応特性が得られ,運転時のパフォーマンス低下につながる要因が示唆された.
著者
田中 貴紘 米川 隆 吉原 佑器 竹内 栄二郎 山岸 未沙子 高橋 一誠 青木 宏文 二宮 芳樹 金森 等
出版者
日本知能情報ファジィ学会
雑誌
日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 第31回ファジィシステムシンポジウム
巻号頁・発行日
pp.375-378, 2015 (Released:2016-02-26)

近年,高齢ドライバによる交通事故が増加している.加齢に伴う身体機能・認知機能の変化の影響が指摘されているが,自動車は高齢者の重要な移動手段であるため,高齢者が安心・安全に運転できるよう支援が必要である.そこで本研究では,高齢ドライバの運転支援を行うドライバエージェントを提案した.エージェントは,情報提供や注意喚起などの運転支援と,運転行動の振り返りにより改善を促すフィードバック支援を行う.本報告では,エージェントによる運転支援方法を検討するため,運転指導員による指導方法の分析を行った.その結果,指導内容の分類と被指導者が受ける印象に関する知見が得られたため,これを報告する.
著者
青木 宏文 大野 隆造 山口 孝夫
出版者
日本建築学会
雑誌
日本建築学会計画系論文集 (ISSN:13404210)
巻号頁・発行日
vol.68, no.563, pp.85-92, 2003
被引用文献数
2

In Part 1, a simulation system was developed to examine human spatial orientation in a virtual weightless state. By conducting experiments in several routes of connected modules, we found some relevant variables for spatial cognition errors. Part 2 clarifies the causes of spatial cognition errors by the similar experiments using more complicated routes. The results showed the errors were able to be explained by two causes. One cause was that subjects did not recognize the rotation of the frame of reference, especially more often when they turned in pitch direction rather than in yaw. The other cause was that subjects were incorrect in the place, the direction, and the sequence of turns.
著者
大野 隆造 青木 宏文 山口 孝夫
出版者
日本建築学会
雑誌
日本建築学会計画系論文集 (ISSN:13404210)
巻号頁・発行日
vol.67, no.558, pp.71-77, 2002
被引用文献数
3 3

In a virtual weightless environment, pointing and modeling tasks were conducted to examine subjects'orientational skills. Subjects who wore a head-mounted display in a reclining chair moved from one end to the other end in several routes that were made by three or four modules that were connected by cubical modules, and pointed to the start point and made the experienced route by a scale model. Analyses of the results show the ability of spatial orientation varies with such variables as the number of bends, the number of embedding planes and the number of planes with respect to the body posture. Subjects who miss the tasks have a tendency not to take the change of the direction of their body axes into account.