著者
飯塚 幸三
出版者
東京大学
巻号頁・発行日
1972

博士論文
著者
今井 秀孝 飯塚 幸三
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会誌 (ISSN:09120289)
巻号頁・発行日
vol.52, no.4, pp.643-648, 1986-04-05 (Released:2009-06-30)
参考文献数
10

An apparatus for the measurement of Young's modulus and its thermal coefficient has been newly developed. Both the tension and bending methods are available in this apparatus. The elongation in the tensile test or the deflection in the three-point bending test is detected by using a specially designed sample holder together with a He-Ne laser interferometer with an accuracy of better than 0.1 μm. This apparatus is especially suitable for such thin specimens as leaf springs and hair springs which are often used in precision machines or measuring instruments. The minimum size of specimen to be measured is 0.1 mm in diameter or 5 μm in thickness. Young's modulus of ordinal materials can be measured with an accuracy of better than ±3% in 95% confidence interval. Young's moduli measured by the tension method and bending method were compared with each other and the result showed a good agreement. Thermal coefficients of Young's modulus of six kinds of spring materials were also measured by means of the bending method in the temperature range between 0°C and 50°C.
著者
後藤 充夫 飯塚 幸三
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密機械 (ISSN:03743543)
巻号頁・発行日
vol.44, no.526, pp.1265-1267, 1978 (Released:2009-06-30)
参考文献数
1
被引用文献数
1 1
著者
飯塚 幸三
出版者
時評社
雑誌
時評
巻号頁・発行日
vol.45, no.7, pp.122-127, 2003-07
著者
山崎 弘郎 藤村 貞夫 北森 俊行 飯塚 幸三 栗田 良春 森村 正直
出版者
東京大学
雑誌
総合研究(A)
巻号頁・発行日
1989

文部省学術用語集「計測工学編」の増補改訂を目的として、計測工学用語の標準化の調査研究を平成2年2月から平成3年度末まで下記の通り実施した。1.計測工学における学術上の概念を適切に表す用語を標準化することにより,同一概念を表現する複数の用語の流布を避け,混乱を防ぐことを目的として。主として次のような用語選択基準を設定した。(1)学術上の議論で現在実際に用いられる用語だけを採録する。(2)概念の階層構造に留意しその上位の用語から採録する。(3)他分野との境界領域にある用語も採録する。ただし,その用語がすでに文部省学術用語集で制定されていれば,それを尊重する。(4)内外の規格(JIS,ISO,IMEKO,VIM,SI等)との一貫性に留意する。2.計測工学の分類について検討を重ねた結果,20分野に分類し,上記選択基準1.にしたがって,現行用語約2,400語について検討し,分野別に用語の収集,選択を行い,計測工学用語集としての完備を図った。こうして12,000余語の用語を収集し,これを整理して,約8,000用語が標準計測用語として得られた。3.この調査研究の特長の1つは,作業を電子化し,効率化を図ったことである。これによって,委員による用語の収集,整理作業および委員間の情報交換が極めて容易に可能となった。さらに,海外からの用語デ-タファイル(国際計測連合編集の計測用語;ISO,IEC,BIPM等による用語集(VIM)等)を検討対象用語集として収集することができた。4.調査研究委員会開催日程平成2年2月2日から平成3年11月16日まで 9回委員会開催,平成3年2月21日から平成4年3月4日まで 4回幹事会開催。