- 著者
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木村 琢麿
佐々木 隆志
善積 康夫
飯島 淳子
寺 洋平
堀田 佳文
佐々 木隆志
大塚 成男
善積 康夫
飯島 淳子
寺洋 平
堀田 佳文
- 出版者
- 千葉大学
- 雑誌
- 基盤研究(A)
- 巻号頁・発行日
- 2006
本研究では,公的セクターのガバナンスについて,法的観点を中心として,会計学や経営学の観点を交えながら,日仏ないし日米の制度を比較しつつ考察を行った。その成果として,フランス公法学の古典的学説を再評価し,現代のガバナンスに関する公法理論を再構築した。また,具体的な問題として港湾の管理を取り上げ,ガバナンスの視点から,現行の港湾法上の諸制度について立法論や解釈論を展開し,効率的で効果的な行財政のあり方を提示した。