- 著者
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小俣 幸嗣
- 出版者
- 筑波大学体育センター
- 雑誌
- 大学体育研究 (ISSN:03867129)
- 巻号頁・発行日
- no.26, pp.49-52, 2004-03
1995年の幕張大会以来、8年ぶりの世界柔道選手権大会が、4日間にわたり大阪市で行われた。 夏以来、陸上、水泳などの世界選手権が続き、日本選手の成績が即アテネ五輪出場権に繋がることもあって注目された。 柔道でも、井上康生をはじめとする日本選手の活躍が功を奏してか、最終日にはテレビ視聴率が最高の24.7%に達したというから、多数の日本人が柔道の醍醐味に魅了されたことだろう。 ...