著者
鈴木 康史
出版者
筑波大学体育科学系
雑誌
筑波大学体育科学系紀要 (ISSN:03867129)
巻号頁・発行日
vol.24, pp.47-55, 2001-03

ホブズボウムは『創られた伝統』5) において,近代国民国家で「伝統」と考えられている数多くのものが,実はごく最近に作り出されたものであることを論じている。祝日,祭典,国旗,国歌,英雄,国家的儀礼, ...
著者
岡出 美則 吉永 武史
出版者
筑波大学体育科学系
雑誌
筑波大学体育科学系紀要 (ISSN:03867129)
巻号頁・発行日
no.23, pp.21-35, 2000-03

2002年に実施に移される小学校新指導要領では、バスケットボール型ゲーム、サッカー型ゲーム、ベースボール型ゲームといった名称が用いられるようになった。それは、あふれる球技種目の選択基準を戦術という視点から ...
著者
齊藤 愼一 土田 博 向井 直樹 阿部 岳
出版者
筑波大学体育科学系
雑誌
筑波大学体育科学系紀要 (ISSN:03867129)
巻号頁・発行日
vol.24, pp.71-78, 2001-03
被引用文献数
4

持久性運動能力と栄養に関するこれまでの研究から,脂肪(酸)のエネルギー代謝が活発化したなかで運動を遂行すると運動継続時間が延長することが動物でもヒトでも明らかにされている18)。これに関して, ...
著者
増地 克之
出版者
筑波大学体育科学系
雑誌
筑波大学体育科学系紀要 (ISSN:03867129)
巻号頁・発行日
vol.32, pp.157-160, 2009-03
著者
河野 一郎
出版者
筑波大学体育科学系
雑誌
筑波大学体育科学系紀要 (ISSN:03867129)
巻号頁・発行日
vol.28, pp.115-118, 2005-03

近代オリンピック発祥の地を舞台に、史上最多の202の国と地域が参加し17日間にわたって開かれたアテネ五輪が閉幕した。日本がアテネ五輪で獲得した金メダルは、16個と1964年の東京五輪と並び最も多く、メダル総数の37個 ...
著者
高井 省三
出版者
筑波大学体育科学系
雑誌
筑波大学体育科学系紀要 (ISSN:03867129)
巻号頁・発行日
no.23, pp.47-53, 2000-03

成人身長の大きさはスポーツパフォーマンスだけでなく職業の選択にも係わっている15。子どもの時に将来の成人身長を客観的に予測する方法の一つにX線写真による骨成熟(骨年齢)評価の応用がある。しかしこの方法は ...
著者
功力 靖雄
出版者
筑波大学体育科学系
雑誌
筑波大学体育科学系紀要 (ISSN:03867129)
巻号頁・発行日
no.23, pp.1-12, 2000-03

現在、私どもの筑波大学野球研究室では"野球の普及・振興"を一大テーマに掲げて、一般大衆を対象とした『野球への好感度等に関する意識調査』や『女子野球選手の運動生活に関する意識調査』、或いは強豪大学チームの ...
著者
高木 英樹 真田 久
出版者
筑波大学体育科学系
雑誌
筑波大学体育科学系紀要 (ISSN:03867129)
巻号頁・発行日
vol.28, pp.79-90, 2005-03

競技としての水球は、1900年の第2回オリンピック(パリ)において、エキシビジョン種目ながら団体競技種目としてはじめてオリンピックに採用される1)など、国際競技としての歴史は古い。日本には1910年代に横浜や神戸に ...
著者
白木 仁
出版者
筑波大学体育科学系
雑誌
筑波大学体育科学系紀要 (ISSN:03867129)
巻号頁・発行日
vol.28, pp.107-109, 2005-03

2004年8月13日から29日にわたって、聖地アテネでオリンピックが開催された。選手312名、役員201名、総勢513名を編成し、26競技にチーム・ジャパンとして挑んだ今大会は、多くのメダルを獲得し、日本を感動の渦に巻き込んだ。 ...
著者
勝田 隆
出版者
筑波大学体育科学系
雑誌
筑波大学体育科学系紀要 (ISSN:03867129)
巻号頁・発行日
vol.28, pp.121-123, 2005-03

アテネで開催された第28回オリンピック大会(以下「アテネオリンピック」とする)の日本選手団編成は、選手312人、役員201人、総勢513人であり、日本選手団史上最大の規模であった。312名の選手数についても、1996年 ...