著者
坪井 美樹
出版者
筑波大学文藝・言語学系
雑誌
文藝言語研究. 言語篇 (ISSN:03877515)
巻号頁・発行日
vol.23, pp.102(43)-118(27), 1993-03-26 (Released:2013-12-18)

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著者
こまつ ひでお
出版者
筑波大学文藝・言語学系
雑誌
文藝言語研究. 言語篇 (ISSN:03877515)
巻号頁・発行日
vol.11, pp.25-52, 1987-01
著者
小池 康
出版者
筑波大学文藝・言語学系
雑誌
文芸言語研究 言語篇 (ISSN:03877515)
巻号頁・発行日
no.44, pp.193-219, 2003

本稿は、小池(2002a、b、2003)において提示した、いわゆるモダリティ副詞の明治期以降における変遷過程の解明およびそのモデル化を目指す研究の一環として、モシカスルト・ヒョットスルト・コトニヨルト、およびこれらの変異形に関して考察しようとするものである。 ...
著者
杉本 武
出版者
筑波大学文藝・言語学系
雑誌
文藝言語研究. 言語篇 (ISSN:03877515)
巻号頁・発行日
vol.42, pp.37-50, 2002-10-30

日本語のアスペクト形式「ている」は、接続する動詞のタイプにより、進行相の解釈を受ける場合と、結果相の解釈を受ける場合があるとされる。 (1)太郎が庭の木を倒している。(進行相) (2)桜の木が倒れている。(結果相) この動詞のタイプをどのような特徴によって捉えるかということは、 ...
著者
相原 林司
出版者
筑波大学
雑誌
文藝言語研究. 言語篇 (ISSN:03877515)
巻号頁・発行日
vol.10, pp.99-120, 1985
著者
杉本 武
出版者
筑波大学
雑誌
文藝言語研究. 言語篇 (ISSN:03877515)
巻号頁・発行日
vol.35, pp.49-62, 1999

日本語の受動文に関しては、これまで様々な研究がなされてきている。特に、生成文法の日本語への適用以後、受動文の生成をどのように行うか等が、日本語文法の中心的な課題の一つとして、しばしば取り上げられてきた。しかしながら、まだいくつかの問題が未解明のまま残されているように思われる。 ...
著者
塩澤 和子
出版者
筑波大学文藝・言語学系
雑誌
文藝言語研究. 言語篇 (ISSN:03877515)
巻号頁・発行日
vol.37, pp.13-42, 2000-03-30

一般に「段落」は、改行一字下げによる形式上の区分によって示されるが、この「形式段落」が我が国に行われるようになったのは、「明治時代になって欧米のパラグラフの形式が印刷面に導入されて」からで、「早いものでは、明治二十年代にパラグラフごとの改行、その冒頭一字あけの形式が行われるようになった」 ...