著者
内海 彰
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第17回全国大会(2003)
巻号頁・発行日
pp.195, 2003 (Released:2004-02-03)

本研究では,文学に用いられる比喩がどのように詩的効果を喚起するのかについて,その認知機構を提案する.そして比喩の解釈として得られる創発特徴が詩的効果の喚起過程にどのように関わるのかを,心理実験の結果とともに論じる.
著者
犬童 健良
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第17回全国大会(2003)
巻号頁・発行日
pp.248, 2003 (Released:2004-02-03)

Prologはゲーム理論の各種モデルと解概念、およびゲームプレイヤーの知識推論について比較的素直に表現できるプログラミング言語である。またゲーム理論や社会選択理論を操作的にモデル化することにより、限界合理性の下でのふるまいを理解するのにも役立つ。本論文では筆者が行ったモデリング事例をいくつか紹介する。
著者
蜷川 繁
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第17回全国大会(2003)
巻号頁・発行日
pp.231, 2003 (Released:2004-02-03)

本研究では遺伝的アルゴリズムを用いて,サブサンプション・アーキテクチャを用いた自律移動ロボットのプログラムの進化実験を行った.実ロボットを使って実験を行ったところ,数世代でゴールに到達する個体が得られた.
著者
伊藤 昭 水野 将史 後藤 強 寺田 和憲
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第17回全国大会(2003)
巻号頁・発行日
pp.208, 2003 (Released:2004-02-03)

知的な行動主体(エージェント)が社会で行動するためには、相手の行動を予測して、それに対して適切な行動をとる必要がある。このような、「相手を読む」ことの研究は、(囲碁のような)零和ゲーム、囚人のジレンマゲームのような、対称型非零和ゲームではあるものの、一般の零和ゲームではほとんどない。ここでは、「相手を読む」ことが本質的な標準ゲームを提案する。また、強化学習、進化プログラミングを用いて行動戦略の獲得を調べ、「良い」戦略の条件を検討する。また、対戦者両者が共に相手の行動を読んで自己の戦略を修正しようとするとき、どのような現象が観測されるのかを報告する。
著者
石黒 浩 神田 崇行
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第17回全国大会(2003)
巻号頁・発行日
pp.221, 2003 (Released:2004-02-03)

ATR知能ロボティクス研究所における日常活動型ロボットRobovieの開発について、現状とその将来展望について述べる。
著者
冨士本 貴行 高橋 由雅
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第17回全国大会(2003)
巻号頁・発行日
pp.11, 2003 (Released:2004-02-03)

化合物分子は、各々固有の化学構造を有している。本研究ではこうした構造情報の符号化とこれに基づく音符化のアルゴリズムを工夫し、化学構造式を音楽情報として表現するための方法について検討を行った。
著者
古川 康一 植野 研 五十嵐 創 森田 想平 尾崎 知伸 玉川 直世
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第17回全国大会(2003)
巻号頁・発行日
pp.217, 2003 (Released:2004-02-03)

楽器の演奏を例として、暗黙的な身体知を言語化するために、熟達者の演奏をモーションキャプチャリングシステム、筋電図などで測定し、データから法則性を抽出するための方法論を展開してきたが、その過程で、幾つかの有用な知見が明らかになり、今後の発展の可能性が見えてきた。具体的には、運動学と運動力学の両面からのアプローチにより、見かけはほぼ同じでも異なる筋肉の使い方によって、技巧的な動きとそうでない動きが区別できることが明らかとなった。また、スキルを競合する動きでの制約充足問題として捉えることにより、その解明の可能性が示された。その過程で、たとえば弓の返しや弓の弦移動をスムーズに行う方法、左手のポジションチェンジをすばやく正確に行う方法などを発見できた。これまでに得られた新たな発見は、必ずしもデータマイニングによる自動発見ではないが、その枠組み、実験手法、モデル化手法、制約充足による形式化、筋骨格系の役割、筋肉の利用の種々のモードの重要性の発見、柔軟な運動を実現するための視点、重心の役割、メンタルモデルの重要性などが明らかになった結果として、われわれ自身の洞察によって得られたものである。しかし、その過程を通して得られた知見は、今後のスキルの自動発見につながる、背景知識の整備を行ったことになると考えられる。本テーマは、認知科学、人工知能、生体力学、脳科学などが深く関わったテーマであり、それ自体興味深いが、さらに時系列データマイニングなどの技術を使うことによって、身体知の解明が進むものと期待できる。本テーマは、楽器の演奏に限らず、ゴルフなどのスポーツにも広く応用できると期待される。身体知の解明は、今後の新たなビジネスの創造にも貢献できると期待される。
著者
三橋 憲晃 山口 亨 高間 康史
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第17回全国大会(2003)
巻号頁・発行日
pp.24, 2003 (Released:2004-02-03)

類似した情報を提供しているwebページは, デザインや画像などが似ている場合が多いことに注目し, webページを視覚的に画像として扱う事により情報の検索・デザインの比較を行う方法を提案する.
著者
鳴海 真里子 今井 倫太
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第17回全国大会(2003)
巻号頁・発行日
pp.34, 2003 (Released:2004-02-03)

本研究では、ロボット上の音声対話システムにセンサの情報とアクチュエータの動作を反映させる機構を実装し、ロボットが演出を行うことにより人間ロボット間で共感を実現させることを目的とする。実験により、その有効性を検証する。