著者
水野 博介
出版者
埼玉大学教養学部
雑誌
埼玉大学紀要. 教養学部 (ISSN:1349824X)
巻号頁・発行日
vol.50, no.1, pp.167-174, 2014

1 問題意識2 『ガールズ&パンツァー(略称:ガルパン)』聖地巡礼①「聖地」をめぐる概要②まち歩き③「大洗町商工会」へのインタビュー3 『耳をすませば(略称:耳すま)』①「聖地」をめぐる概要②まち歩き③「せいせき観光まちづくり協議会」へのインタビュー4 結語:
著者
山中 信彦
出版者
埼玉大学
雑誌
埼玉大学紀要. 教養学部 (ISSN:1349824X)
巻号頁・発行日
vol.41, no.2, pp.165-226, 2006-03-31

朝日新聞記事コーパスに基づいて「強姦」及びその言い換えの用法を分析した。まず、1999年の「強姦」を含む記事133件と「レイプ」を含む記事92件を比較し、「強姦」は「レイプ」に比べ、記事レベルでは(1)外国を舞台にしたものが少ない(2)記事類型が報道に偏っている(3)個別犯罪事件をテーマにしたものが多いこと、用例レベルでは(1)見出しに含まれる率が高い(2)自立度の低い統語形式で使われる傾向が強い(3)受動形で使われる率が低いことを見出した。次に、「強姦」の用法の経年変化を調べるため、1999年のデータと2004年の3か月分の記事123件を比較した。2004年は1999年に比べ記事件数が倍増し、記事あたりの用例数が三割増えている。「強姦」が地の文の中で使われる割合は2004年の方が多いが、これは特にサ変動詞において顕著である。これらの事実は、現在「強姦」がより大胆に使われつつあることを示唆する。最後に、「乱暴」「暴行」が性暴力の意味で使われているかどうかをいかにして判断しうるのか、という問題を考察するため、1989年の「乱暴」「暴行」両方を含む98件の記事を調べ、性暴力の場合にはそれらしい状況の記述や常套語句、そうでない場合には当事者たちの性別や暴行の様態の記述、などの文脈情報によって、ごく稀な事例を除いて一義的に解釈できることを見出した。
著者
水野 博介
出版者
埼玉大学教養学部
雑誌
埼玉大学紀要. 教養学部 (ISSN:1349824X)
巻号頁・発行日
vol.47, no.2, pp.309-318, 2011

1 仮説と問題意識2 検証方法 (1) データベース (2) 「創作者」についての情報 (3) 時代背景等3 Jポップ成立前夜4 Jポップの成立以降5 20世紀末~21世紀初頭6 結語
著者
水野 博介
出版者
埼玉大学教養学部
雑誌
埼玉大学紀要. 教養学部 (ISSN:1349824X)
巻号頁・発行日
vol.50, no.1, pp.175-182, 2014

1 はじめに2 リキッドモダンの諸相①都市の変容あるいは西洋的中世への回帰②非市民的な公的空間③相互不干渉な消費空間としての消費の殿堂④軽い近代⑤「現在」を生きる現代人3 リキッドモダンにおけるメディアの現状(前稿の続き)①日本のテレビ番組の「消費の殿堂」化②ネットの発展と特権的な場所の消滅?③刹那的なメディア消費4 結語
著者
水野 博介
出版者
埼玉大学教養学部
雑誌
埼玉大学紀要. 教養学部 (ISSN:1349824X)
巻号頁・発行日
vol.49, no.2, pp.159-164, 2013

1 はじめに2 リキッドモダンとは何か? ~近代史の現段階の比喩~ ① 近代の流動性 ② 自由と解放 ③ 個人化 ④ 人間的絆のネットワークの解体3 リキッドモダンにおけるメディアの現状4 リキッドモダンにおける「監視」の概要 ① パノプティコン時代 ② ポスト・パノプティコン時代5 結語
著者
岡崎 勝世
出版者
埼玉大学
雑誌
埼玉大学紀要. 教養学部 (ISSN:1349824X)
巻号頁・発行日
vol.41, no.2, pp.1-63, 2006-03-31

紀要掲載論文に著者が修正を加えたもの

2 0 0 0 IR 力能と様相

著者
加地 大介
出版者
埼玉大学教養学部
雑誌
埼玉大学紀要. 教養学部 (ISSN:1349824X)
巻号頁・発行日
vol.51, no.2, pp.65-80, 2016
著者
水野 博介
出版者
埼玉大学教養学部
雑誌
埼玉大学紀要. 教養学部 (ISSN:1349824X)
巻号頁・発行日
vol.49, no.1, pp.247-252, 2013

1 問題意識2 「アニメの聖地巡礼」とは何か? ① "宗教的"行為としての「聖地巡礼」 ② 作品世界への没入あるいはファッション3 「らき☆すた」を用いた地域活性化 ① 本来あった「地域資源」の活用 ② 祭りの全国化あるいは国際化 ③ 他のメディア関連イベントとのリンク ④ 他のコミュニティ・イベントとのリンク4 結語:コミュニティと若者
著者
髙山 巖
出版者
埼玉大学教養学部
雑誌
埼玉大学紀要. 教養学部 (ISSN:1349824X)
巻号頁・発行日
vol.42, no.2, pp.95-118, 2006 (Released:2007-06-18)

2 0 0 0 OA 艾未未2011

著者
牧 陽一
出版者
埼玉大学教養学部
雑誌
埼玉大学紀要. 教養学部 (ISSN:1349824X)
巻号頁・発行日
vol.47, no.1, pp.179-192, 2011 (Released:2011-10-28)
著者
岡崎 勝世
出版者
埼玉大学教養学部
雑誌
埼玉大学紀要. 教養学部 (ISSN:1349824X)
巻号頁・発行日
vol.52, no.2, pp.33-89, 2017

はじめに第1章 近代教育体制確立期における世界史教育(1886、明治19~1893、明治26)1.中学校令(1886、明治19)と世界史教育2.帝国大学と史学科の発足3.天野為之『萬國歴史』(1887、明治20) ―初期文明史型万国史―4.スウィントン『世界史概説』と木村一歩『萬國歴史』(1891、明治24)5.文明史型万国史教科書の二つのタイプ6.中国史の革新 (以上、前号)第2章 近代教育体制整備期における世界史教育(1894、明治27~1902、明治35)1.「完成期文明史型万国史」2.国史・東洋史・西洋史「三分科制」の提起3.「官学アカデミズム史学」の形成とドイツ近代歴史学4.万国史教科書の消滅と東洋史教科書、西洋史教科書の分立へ (本号)おわりに
著者
古川 光流 袁 景竜 陳 怡禎 山崎 敬一
出版者
埼玉大学教養学部
雑誌
埼玉大学紀要. 教養学部 (ISSN:1349824X)
巻号頁・発行日
vol.55, no.2, pp.237-258, 2020

本研究は、アイドルファンであることの経験を中心に、現代の大学生の音楽受容の実態を量的研究と質的研究を組み合わせた多段階調査を行い、分析したものである。本研究では、第1段階として、S 大学の学生を中心に音楽受容の実態を調査した。その結果、音楽受容に男女差は見られず、また、現代の音楽産業の中心となっている音楽ライブの参加経験者も少数にとどまっていた。しかし、S 大学の学生のうち、アイドルの音楽ライブ参加経験がある学生を対象にした第2 段階の調査においては、どのようなアイドルを応援するかについて、男女差がみられた。また、年間4 回以上音楽ライブに参加する熱心な参加者や、複数のアイドルを応援するファンが多く見られた。さらに、第3 段階の調査として、アイドルの音楽ライブ参加経験者に対して、グループインタビューとグループディスカッションを行い、日常生活におけるアイドルファンの応援活動やコミュニケーション、複数のアイドルを応援する傾向について考察した。This paper examines the music experiences practiced by Saitama University students through quantitative and qualitative research. Data analyzed in this paper were from the questionnaire survey for the quantitative analysis and group interviews for the qualitative analysis. The first questionnaire survey revealed that there was no gender difference in respondents' music experiences and only a small number of students who had participated in music live. However, the second survey established that there was the gender difference in attending concerts between the respondents. The second survey also showed that the respondents who participate in music live at least four times a year have tendencies to support more than one idol. The third survey as a qualitative research was to demonstrate the fan activities and communications in the idol-fan communities. This is conducted through sources from group interviews and group discussions with fan club members and idol music live participants.
著者
水野 博介
出版者
埼玉大学教養学部
雑誌
埼玉大学紀要. 教養学部 (ISSN:1349824X)
巻号頁・発行日
vol.50, no.2, pp.261-270, 2015

1 はじめに2「若者」とは何か?①「若者」の年齢の下限②「若者」の年齢の上限③「モラトリアム」の拡張3 メディアの青少年に対する「悪影響」①テレビ暴力の「悪影響」②インターネットの「闇世界」③メディアへの「依存」4 メディアが形成する青少年の人間性5 「若者問題」の登場6 ポストモダン状況における若者①現状に満足する若者②未熟化する文化③技能・アイディアに優れるという若者像7 結語-若者と大人の「対立」から「共生」へ<文献><付記> 水野博介の履歴