著者
水元 均
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.8, pp.126-129, 2004-02

寒シメサバ、寒ボラ、寒金目ダイ、寒コノシロ、寒ビラメ、寒真ダラ、寒スケソウダラ、寒サワラ、寒越しカキ、寒アンコウ、寒フグ、寒ハタハタ、寒イワシ、寒シジミ、寒サバ、寒ブリなど精肉ファミリーバレンタインデーコーナー牛サーロインステーキ、牛サイコロステーキ、牛ランプステーキ、ハート型ハンバーグ、牛カルビなど焼き肉商材、チョコレートなど2月は節分の日やバレ…
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.12, pp.86-89, 2004-06

主婦の買い物行動を追跡するこのコーナーも3回目。今回は、埼玉県三郷市の主婦N・Mさんの買い物に密着して、「真の購買動機」を探った。買い物には、春休み中の2人の子供たちが同伴。幼稚園が休みの間は子供の世話で手がかかることなどを考慮に入れながら、食事の内容を決めていく様子が読み取れる。 店の入り口近くに特売のバナナ。POPには「金曜日はバナナの日」とある。
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.2, pp.46-52, 2003-08

広い店舗を生かした品揃えで高い評価を受けたマイカル・サティが消費者満足度はトップ。それに対し、万代は価格の安さ、ニッショーは生鮮食品の鮮度、ライフは売り場作りが支持を集め、僅差の接戦になった。今月の舞台大阪・茨木駅周辺大阪府の北東部に位置する茨木市。JR茨木駅は市役所や警察署に近い中心街にあり、新大阪駅からはJR京都線でわずか約15分。
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.13, pp.60-62, 2004-07

和歌山県の食文化は、山と海の幸に彩られ、実にバラエティに富んでいる。その一例が、地元の産品を上手に利用した伝統的な寿司である。新鮮な魚介類を握った寿司はもちろんのこと、日持ちさせるために工夫された「なれ寿司」や、山仕事用に考え出された「めはり寿司」、地元の祭りに食される「柿の葉寿司」など、様々な寿司が地元の人たちによって作られ、愛されている。
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.2, pp.14-16, 2003-08

マイカルの経営破たんに伴い、関連会社で、東北に7店舗を持つダックビブレ(当時)も連鎖倒産した。約1年後の2002年5月。民事再生法による再生計画の認可が決まり、企業再建ファンドの支援で、同社は本格的な再建に乗り出した。9月には社名を「さくら野百貨店」(仙台市)に変更し、地域密着型の百貨店として再出発した。
著者
水元 均
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.9, pp.126-129, 2004-03

3月も2月に引き続き、ひな祭りやお彼岸、お花見などイベントが多い時期になる。こうしたイベントを見据えた売り場作りができるかどうかで売り上げが大きく変わるので、計画性を持って望むことが大切になる。
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.6, pp.54-57, 2003-12

マイカルは「海老名サティ」を改装し、9月19日に開店した。出店から23年が経過し、什器などの設備が老朽化したこと、2002年4月に徒歩5分の距離に開店した商業施設「ビナウォーク」に顧客を奪われ、その後の売り上げが前年比8割まで落ち込んだことから、改装に踏み切った。 ビナウォークは、小田急電鉄小田原線海老名駅に直結し、20〜30代の顧客を広域から集めている。
著者
水元 均
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.7, pp.126-129, 2004-01

大根、トマト、キュウリ、ナス、玉ネギ、ネギ、ピーマン、シイタケ、ホウレンソウ、ジャガイモ、アスパラガス、レモン、人参、パイナップル、グレープフルーツ、リンゴ、ミカン、メロン、キウイなど鮮魚バラ売りコーナー(丸魚、塩干物)サケ、カニ、カレイ、イナダ、ホタテ、タチウオ、エビ、タイ、タラ、アジの開きなどバラ売りコーナー(刺身)各種マグロ、イナダ、アジ…
著者
加藤 小也香
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.7, pp.41-49, 2004-01

ドイツの大手小売業メトロは2003年4月、ラインベルク市に最新テクノロジーを駆使した食品スーパー「the Extra Future Store」を開店した。店内には、顧客カードを挿し込むと自動的に購買履歴やお薦め商品の情報などを表示するショッピングカートや、バラ売りの青果などの形状を認識してバーコード付きの値札を自動発行する計量器、品切れや万引きを検知して従業員に知らせる陳列棚…
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.12, pp.42-48, 2004-06

主婦は、パッケージや店頭のPOPに書かれた「食品表示」に何を求めているのか。それを明らかにするため、全国の既婚女性5000人を対象にアンケート調査を実施した。商品カテゴリーごとに、表示に求めている情報がかなり異なっていることが分かる。消費税総額表示に対する印象についても尋ねた。
著者
久保 俊介
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.1, pp.66-69, 2003-07

コープこうべ(本部神戸市)が運営する「コープ加西」は、北条鉄道北条町駅前の再開発事業ビル「アスティアかさい」内の核テナントとして3月27日に開店した。加西市では初めての出店になる。 コープこうべは、1999年から「食を中心に組合員の普段の暮らしに貢献する」ことをコンセプトに掲げたニューモデル店の出店を始めた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.1, pp.109-112, 2003-07

厚生労働省検疫所における中国産冷凍ホウレン草の通関検査で、食品衛生法の残留基準値を超える農薬「クロルピリホス」が検出されたのだ。 厚労省はすぐさま各社に輸入の自粛を要請するとともに、中国側にはホウレン草加工品に対する「検査合格衛生証明書」の発行停止を求める文書を発信した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.12, pp.64-67, 2004-06

ディスカウントスーパー「ロヂャース」を展開する北辰商事(東京都武蔵野市)は、この3月18日、3年ぶりの新店として大成店(さいたま市)をオープンした。1階は生鮮3品を中心とした食品売り場、2階は衣料品、家電製品などを扱う。 ロヂャースは、この3年間で食品の売り上げ比率を半分以下から7割まで引き上げ、食品中心のスーパーへ業態を転換した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.11, pp.92-95, 2004-05

主婦の買い物行動を追跡すると「真の購買動機」が見えてくる。今回は、埼玉県川越市在住の主婦Y・Tさんの買い物に密着した。買い物日はひな祭り当日で、ちらし寿司とハマグリの吸い物の夕食を計画。店頭の関連陳列やメニュー提案を参考にしながら、寿司の具材やデザートの果物などの購入を決めていく様子が読み取れる。
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.2, pp.80-82, 2003-08

日本の最西端に位置する長崎県は、東シナ海に突出する半島部と離島部からなる海洋県である。半島部は北松浦や西彼杵、島原、長崎の4半島に分岐し、離島部は北から対馬、壱岐、平戸、五島列島が分布。その県域は九州本島に匹敵するほど広く、海岸線は北方4島を含めた北海道に次いで2番目に長い。それだけに海の幸にも恵まれ、全国でも有数の漁獲量を誇る。
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.1, pp.91-94, 2003-07

高知市内の幹線道路沿いにある食品スーパーです。競合店は数百メートル離れた「ナンコクスーパー高須店」と、「サニーマート高須店」です。そのうちサニーマートが現在、大改装しています。当店の業績は悪くはありませんが、改装する競合店を迎え撃つ対策を教えてください。
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.2, pp.58-61, 2003-08

京王ストア(東京都多摩市)は5月30日、キッチンコート神楽坂店を開店した。全社で25店目、高級業態であるキッチンコートとしては、2002年10月オープンの桜上水店に続いて2店目となる。京王線沿線から離れ、初めてJR山手線内の都心部に出店した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.1, pp.48-54, 2003-07

消費者調査による満足度が横一線に並ぶ接戦の中、品質で高い評価を受けたOdakyu OXが僅差でトップに立った。価格の安さが支持を集めたオーケー、改装後、品揃えで優位のイトーヨーカ堂、とうきゅうと、各店が特徴をはっきり打ち出しながらの戦いになっている。今月の舞台神奈川県伊勢原市東京・新宿から小田急電鉄で約1時間。
著者
水元 均
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.11, pp.126-129, 2004-05

5月はGW(ゴールデンウィーク)や子供の日、母の日など再び祝祭日やイベントが増えるため、それに絡めて販促を展開することが基本になる。その際には新しい切り口の商品を投入し、売り場のマンネリ化を防ぐことが肝要だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.7, pp.52-57, 2004-01

低価格攻勢の万代、鮮魚・精肉の鮮度に評価が高い近商ストア、青果、惣菜のおいしさで勝負のライフ。3店が個性を発揮し、25年間続く戦いの生き残りを図る。消費者調査でも、各店の特徴を顧客が支持する結果となった。今月の舞台大阪・河内天美駅周辺大阪府の南部に位置する松原市。近鉄南大阪線河内天美駅は市の北部、大阪市寄りに位置する。