著者
カフマン 政子
出版者
日本医療機器学会
雑誌
医科器械学 (ISSN:0385440X)
巻号頁・発行日
vol.76, no.3, pp.133-134, 2006-03-01
著者
平井 幸彦 堤 善充 谷川 佳代子 因幡 美津子 中島 康弘 高松 純
出版者
日本医療機器学会
雑誌
医科器械学 (ISSN:0385440X)
巻号頁・発行日
vol.73, no.4, 2003-04-01

〔はじめに〕近年SPDが普及し,当院でもバーコードラベルによる運用を導入しているが,ラベルの貼付可能な材料では,ラベルの紛失や,資材部への請求から補充するまでのタイムラグが生じている.また,登録材料の半数以上が手術室内の使用であり,ラベルの貼付が不可能なインプラント等は,使用後の報告および伝票にて把握している.しかし記載ミスによる材料確定までの時間的ロス,保険請求へのミスが発生している.今回,手術室内へのコンピュータ導入に際し,看護師へ入力業務に対して抵抗なく行えることを目的に,記載ミス等の軽減,患者個別での迅速なる情報伝達ならびに手術室内の在庫管理,手術運営管理が行えるようシステムを構築したので紹介する.〔目的〕(1)入力業務の軽減(入力の容易さ).(2)患者の情報の把握(手術台帳).(3)手術室内材料の把握および情報伝達(在庫管理).(4)医事課への情報伝達(保険請求).〔概要〕手術患者選択後,使用材料の入力方法として,ラベルの貼付が可能な材料は,バーコードを使用し,不可能な材料については,タッチパネルを使用して材料の検索・確定,入力を行う.バーコードの読み込みは,随時できる状態とし,画面の切替えなしで行えるよう作成した.また,使用材料のデータは院内LANを通じて資材部へ情報伝達し,過剰請求を防止するとともに,現場の,伝票記載や請求業務の軽減に貢献できるものと思われる.
著者
安本 重治
出版者
日本医療機器学会
雑誌
醫科器械學雜誌 (ISSN:00191736)
巻号頁・発行日
vol.15, no.1, pp.19-30, 1937-07-20
著者
小林 政助
出版者
日本医療機器学会
雑誌
醫科器械學雜誌 (ISSN:00191736)
巻号頁・発行日
vol.11, no.2, pp.75-86, 1933-08-20
著者
高島 征助 信江 康弘 岡村 高幸 木下 久雄 清水 紘 小川 尚徳 村山 良介
出版者
日本医療機器学会
雑誌
医科器械学 (ISSN:0385440X)
巻号頁・発行日
vol.50, no.6, pp.300-305, 1980-06-01

On the examination of the disturbance of skin from residusal ethylene oxide (EO) in the operating gloves, the patch test on bilateral anterior antebrachial regions of 30 volunteers (male) was done with fixing small pieces of natural rubber (NR) sorbing EO. Even in the case of the residual EO concentration in the NR pieces below 100 ppm, the redness was detected for a few volunteers. For above 200 ppm, this symptom was more considerable. For preventing the disturbance, it is necessary to keep the residual EO concentration in the gloves low enough.
著者
藤井 昭
出版者
日本医療機器学会
雑誌
医科器械学 (ISSN:0385440X)
巻号頁・発行日
vol.75, no.1, 2005-01-01

会員の皆様,新年あけましておめでとうございます.平成17年のスタートにあたり,第80回日本医科器械学会大会長として一言,年頭のご挨拶を申し上げます.第80回日本医科器械学会大会の学術集会と併設の総合医科器械展(メディカルショージャパン&ビジネスエキスポ2005)は,平成17年5月26日(木)から28日(土)までの3日間,パシフィコ横浜で開催されます.今大会のメインテーマは「医療機器の安全使用-チーム医療の重要性-」とさせていただきました.医療の高度化に伴い,医療職の専門化と役割分担が急速に進んできましたが,その傾向に拍車をかけたのは,まぎれもなく医療機器の進歩であります.そして,本学会も医師と医療機器関連企業だけでなく,看護師,技師(士),その他多くの職種が参加するようになって一層の発展をみました.科学技術の進歩と医療現場のニーズが調和し,医療機器を通して医療安全に貢献することは,私たち会員共通の願いであります.その会員の皆様が年に一度親交を温あながら,医療機器に関して知見を深あることは極めて意義深いことだと思います.多くの職種の方々に,できるだけ多く参加していただくたあに,プログラム委員会を中心に準備を進あているところですが,メインテーマに沿って,「話題性のある講師」,「基本的な知識」,「新しい技術や製品」を軸に企画を練っているところです.また,併設展示も多くの企業に参加していただき,参加者のご期待に添えるものと思います.平成17年が会員の皆様にとって良い年でありますよう,心から祈念するとともに,皆様のお力添えにより第80回日本医科器械学会大会を是非とも成功させたいと決意を新たにしているところです.
著者
Freitag-Leiptig R.
出版者
日本医療機器学会
雑誌
醫科器械學雜誌 (ISSN:00191736)
巻号頁・発行日
vol.13, no.6, pp.283-289, 1935-12-20