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Yahoo!知恵袋 (2 users, 8 posts)
教養のために再勉強されるなら、もう古い教科書を使うのはやめて、新しい教科書を入手するか、地形学の入門書を使う方が良いと思います。
その教科書をよく見てみないと断言はできませんが、その「準平原」は具体的なモノを指しているのではなく、概念的なモノ、デービスの浸食輪廻で言うところの「準平原」のことを指しているのではないかと思います。
その場合の準平原は、侵食作用が進んである程度平坦化した地形とい ...
古期造山帯と新期造山帯の古期とは古生代のことで、新期とは中生代から現在までのことです。
現在は岩石の年代測定が広範囲で行われているので、地球上の各造山帯の年代はより詳しく分類されています。
地球の地質図
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jgeography/120/1/120_1_Cover01_1/_pdf
造山帯には、太平洋型( ...
この区別は標高でするものではありません。
なぜならば、古生代の造山帯であっても再び地殻変動を受けて変動帯になって隆起している場所があるからです。
新期造山帯と古期造山帯を区別する場合は、その造山帯が最初に形成された時期が「古生代」か「中生代~新生代」かの年代で区別します。
ただ、現在は地球上の各岩石の年代測定がされていて、より詳しい年代区分がわかっているので、古期と新期だけに二分する ...
古期と新規の違いは、その造山帯が太平洋型造山帯として大陸地殻が形成された年代が違うということだけです。
地球の地質図
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jgeography/120/1/120_1_Cover01_1/_pdf
これは大陸地殻が形成されたおおよその年代によって色分けされています。
現在はここまでわかっているのに、いまだに古期 ...
「大陸の地形は山脈・山地・台地・低地に区分され,
山地・台地は海抜高度2000 mを境に高いものと低いものとに区分されている.
500 m以下が低地で,陸上の平原と海面下の大陸棚がふくまれる.」
高校地理教科書の「造山帯」を改訂するための提案
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ejgeo/8/1/8_153/_pdf
図3 世界の大地形 ...
このファイルの説明がとても分かりよいです。
具体的には、図2で整理して説明と区分がされているので見てください。
図2 隆起の原因(原動力)から分類した世界の山岳地域の分布.池田(1983)による分類と貝塚(1998)をもとに岩田作成.ベースマップは貝塚(1971)の図2
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ejgeo/8/1/8_153/_pdf ...
地質から見た「インド大陸とユーラシア大陸の境界」はチベット高原にある
インダス-ツァンポ縫合帯というのがそうだけれど、
質問しているのはおそらく、
MCT 、 MBT 、HFT 、STDS などによって、「現れている地形」のことで、
地形は「平面形・高さ・傾斜」で現すものなので、
世界の大地形の分類では、「高い台地」になりますね。
この「高い台地」を構成しているのがチベット ...
ありますよ、衝突型はそのうちの一つでしかありません。
「隆起の原因(原動力)から分類した山岳地域」
島弧型・・・日本列島など
コルディエラ(陸弧)型・・・アンデスなど
衝突型・・・ヒマラヤ、アルプスなど
地溝(リフト)型・・・東アフリカの山地など
復活(再生)型・・・アジア内陸の天山、崑崙など
大陸縁の大崖高地(リフトのなごり)・・・オーストラリア東部など
地殻均衡回復 ...
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