著者
樋口 収 下田 俊介 小林 麻衣 原島 雅之
出版者
日本グループ・ダイナミックス学会
雑誌
実験社会心理学研究 (ISSN:03877973)
巻号頁・発行日
vol.56, no.1, pp.14-22, 2016 (Released:2016-10-06)
参考文献数
28
被引用文献数
5

東京電力福島第一原子力発電所の事故から5年以上たった今なお福島県の産物の風評被害は続いている。なぜ消費者は福島県の産物を危険視するのだろうか?2つの実験で行動免疫システムが活性化すると,汚染地域を過大に推定するかどうかを検討した。実験1では,プライミングの条件(病気の脅威条件vs.統制条件)に関係なく,慢性的に感染嫌悪傾向が高い人の方が低い人よりも,汚染地域を過大に推定していた。実験2では,感染嫌悪傾向が高い人では病気の脅威条件の方が統制条件よりも汚染地域を過大に推定していた。また感染嫌悪傾向が低い人では条件で差異はみられなかった。風評被害と行動免疫システムの関係について考察した。

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J-STAGE Articles - 行動免疫システムと福島県近隣の汚染地域の推定との関連 https://t.co/IhZevehkeO
感染嫌悪傾向が高い人は,福島県近隣の汚染地域を広く推定しやすいという国内研究の指摘もあります(樋口他, 2016)。 コロナウイルスでも,同様の結果が出そうかなと思います。 https://t.co/AVFt4LAFhQ
【論文】樋口他(2016, 実社心研) 行動免疫システムと福島県近隣の汚染地域の推定との関連/プライミングによって行動免疫システムを活性化させると、感染嫌悪傾向が高い人では汚染地域を広く推定する傾向がみられたという研究。「風評被害… https://t.co/RvtLbtzx3Z
「病原体との接触を避けるためのシステム」が福島県産農産物を避ける心理を生み出す 【行動免疫システムと福島県近隣の汚染地域の推定との関係】 https://t.co/PhyCDRe4Y3
行動免疫システムとはまた面白い。 自分の行動は何が決めるのかなと考えた時、免疫かなと思って調べてる。 行動免疫システムと福島県近隣の汚染地域の推定との関連 https://t.co/QdEy0ohEhE
【実験社会心理学研究・掲載論文】樋口収・下田俊介・小林麻衣・原島雅之(2016) 行動免疫システムと福島県近隣の汚染地域の推定との関連 https://t.co/huScxl9nwp
行動免疫システムと福島県近隣の汚染地域の推定との関連 (2017) 樋口 収, 下田 俊介, 小林 麻衣, 原島 雅之 実社心 https://t.co/9qSYIuyQYn
【実験社会心理学研究・掲載論文】樋口収・下田俊介・小林麻衣・原島雅之(2016) 行動免疫システムと福島県近隣の汚染地域の推定との関連 https://t.co/huScxl9nwp
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日本グループ・ダイナミックス学会の今年度の優秀論文賞としてが2編が決定しました。うち1つは以下の論文です。 行動免疫システムと福島県近隣の汚染地域の推定との関連 樋口 収, 下田 俊介, 小林 麻衣, 原島 雅之 https://t.co/7poXzV0rdt
1 1 https://t.co/ymJUZV25CM
慢性的に感染嫌悪傾向が高い人の方が低い人よりも,福島県の産物の汚染地域を過大に推定。感染嫌悪傾向が高い人では病気の脅威条件の方が統制条件よりも汚染地域を過大に推定⇒行動免疫システムと福島県近隣の汚染地域の推定との関連 https://t.co/flfKcSJA8F

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