Ceek.jp Altmetrics (α ver.)
文献ランキング
合計
1ヶ月間
1週間
1日間
文献カレンダー
新着文献
すべて
2 Users
5 Users
10 Users
新着投稿
Yahoo!知恵袋
レファレンス協同データベース
教えて!goo
はてなブックマーク
OKWave
Twitter
Wikipedia
検索
ウェブ検索
ニュース検索
ホーム
Twitter
采
采 (
@psychama
)
投稿
お気に入り
フォロー
フォロワー
投稿一覧(最新100件)
4
0
0
0
OA
Z世代と「テレビ」 NHK文研フォーラム2023
「Z世代と『テレビ』」と題したシンポジウムについての報告論文。斜め読みしたが面白かった。TikTokがテレビ的な位置づけに近いのかもという話や倍速視聴に関する価値観、信頼の多様さなど、なるほどなと思う話が多かった。(保髙・舟越, 2023, 放送研究と調査)https://t.co/ZCJIXEXlII https://t.co/7GY4dU421l
40
0
0
0
OA
信じられないこと
全文すごかったが特に最後のところが印象深い。 "面白い研究ではなく「面白くなければ研究ではない」.佐伯研究室の長男坊である鈴木宏昭ならば必ずこう言い切るはずである." /「信じられないこと」(鈴木, 2023, 認知科学) https://t.co/YWwqH4r5I4 https://t.co/IEMZI0myWa
1
0
0
0
OA
テスト場面で子どもたちに求められる「書き」「計算」能力についての調査2 子どもの困難さと支援方法に対する教員の意識
ICT活用に関する小中高教師の認識に関する研究(学会発表)。文系教員で授業中のワープロ利用を認めるのが47.9%、理系教員で授業中の計算機利用を認めるのが35.2%など。 平山他(2018)テスト場面で子どもたちに求められる「書き」「計算」能力についての調査2 https://t.co/YUZgpGhtRD https://t.co/nO9Ct1AB4q
1
0
0
0
OA
合理的配慮における子どもと学校の対話プロセスの分析 読み書き障害のある子どものICT活用に焦点をあてて
学会発表だが、こういう研究を発見。 平林・飯野(2021)合理的配慮における子どもと学校の対話プロセスの分析ー読み書き障害のある子どものICT活用に焦点をあててー https://t.co/0QMf1K6M67 https://t.co/2G5WBTeOYM
33
0
0
0
OA
Asch(1946)の「パーソナリティの印象形成」追試研究
"本研究の結果は,「温かい/冷たい」に関しては Asch (1946) の結果を再現したが,一方で全体印象 に大きな影響を与えるのは「温かい/冷たい」に限る ものではないという (言われてみれば常識的な) 結果を示している。"(中西・御堂岡, 2022, 感情心理学研究)https://t.co/mREa0UI7Wi https://t.co/6Fw6RJ38Q0
4
0
0
0
OA
問題の解き直しの学業成績への効果 —階層線形モデルによるビッグデータの分析—
解き直しには学力に対する正の効果があるよという研究。クラウドシステムで収集された高校生40万人以上のデータを分析。記述統計では効果がみられなかったが、異質性を考慮した階層線形モデルでは一貫して正の効果がみられた。(菱山他, 2020, 行動計量学)https://t.co/QMRposeM39 https://t.co/lVQvVOmTQm
1
0
0
0
OA
自学自習を支援する「オンライン学習法講座」の開発と高校での実践 ―オンライン学習に応じた指導上の工夫とその効果―
高校1年生を対象に、自学自習を支援する「オンライン学習法講座」を実践した。(植阪他, 2022, 教心研)https://t.co/uebck1BpMt
3
0
0
0
OA
教授者の課題知識と学習過程知識が教授学習法の望ましさ判断に及ぼす影響
答えが複数ある文章題について、教授者が課題知識(解法と正解)を付与されると教授者主導の指導が望ましいという判断が強まり、学習過程知識(解答例、出現率)を付与されると学習者主導の指導が望ましいという判断が強まる。(金田, 2022, 教心研)https://t.co/ma7oJk6M8I
10
0
0
0
OA
学習観に関する研究の概観と展望 ―「教科固有の見方・考え方」と「教科を超えた資質・能力」の育成に向けて―
学習観をはじめとした学習者の信念に関する研究を教科・領域という観点から整理・展望したレビュー論文。認識的信念研究と学業的自己概念研究で想定されている信念の階層構造に注目した。(赤松, 2022, 教心研)https://t.co/aYHMFaGdpy https://t.co/HQIJa56uvm
2
0
0
0
OA
学級の目標構造の知覚は児童・生徒にどの程度共有されているか ―メタ分析による検討―
「学級の目標構造の知覚は児童・生徒にどの程度共有されているか」という問いを、級内相関係数に対するメタ分析で検討。熟達目標構造の知覚が.14、遂行目標構造の知覚が.09。下位側面については、熟達目標構造が.13―.20、遂行目標構造が.05―.14。(岡田・解良, 2022, 教心研)https://t.co/9nT171A27x https://t.co/WuHLf3F29K
2
0
0
0
OA
「どうして勉強しなきゃいけないの?」という問いの哲学的な対話は学習動機づけを向上させるのか 大学生と小学生を対象とした調査
勉強する理由に関する哲学的対話は大学生の学習動機づけを向上させる。小学生では日常生活に関する価値のみ向上させる。(三和他, 2022, 教工論)https://t.co/q7mnbJhjdv
15
0
0
0
OA
「一生懸命にやってみるまでわからない」:実体理論者が努力を情報として捉える時
教師として成績不振の生徒に助言するシナリオ実験にて、能力の実体理論を信じる人は生徒が努力している場合は科目変更を薦め、していない場合は努力の継続を薦めるが、増大理論を信じる人は努力量に拘らず科目変更を薦めにくい。 【論文】Suzuki & Muramoto (2022) 実社心研 https://t.co/skiUHtqFo2
1
0
0
0
OA
現実の学業成績における成功/失敗の原因帰属 方略帰属の出現と,原因帰属に基づく将来の方略の検討
実際の定期テストの成績に対する原因帰属と解決方略を検討した研究。成功の場合は勉強方略帰属が多く、失敗の場合は努力帰属が多く、相対的にテスト方略の帰属も多い。失敗後の解決では環境調整などの間接方略が多く挙げられやすい。 【論文】中西(2020) 教授学習心研 https://t.co/I1staCGojI
5
0
0
0
OA
スケジューリングスタイルと日常における目標追求との関連 ──TSQ日本語版を作成して──
時刻重視と出来事重視の2側面からスケジューリングスタイルを測定する尺度の日本語版を作成し、構成概念妥当性とエンゲージメント、学習時間、成績との関連を示した研究。 【論文】長峯他(2022) 心研 https://t.co/Prj6fGSwlR
3
0
0
0
OA
中学生のテスト不安と数学成績に対する短期構造化筆記の効果
中学生に対する短期構造化介入によってテスト不安を低減させることができたよという研究。特に高テスト不安の生徒は大きく不安が減少するほど成績が高い傾向。 【論文】則武・湯澤(2022) 教心研 https://t.co/jxofgLHp2F
2
0
0
0
OA
小中学生の領域レベルにおける動機づけの変化と分化 ―利用価値と興味に着目して―
小学4年生から中学3年生における教科ごとの利用価値や興味の変化を調査した研究。実践的利用価値は英語が中1で上がるが、他は高学年ほど減少。制度的利用価値は英語が増加、理社は低下する傾向。興味は数学と英語以外低下。相関の変化も検討。 【論文】三和他(2022) 教心研 https://t.co/CboIqTakJr
2
0
0
0
OA
日本人の性格特性評価に自己高揚はみられるのか
日本人のBig Five特性の自己高揚/卑下について標準的な尺度を用いて広い年齢層で検討した研究。外向性、開放性、神経症傾向では自己卑下、協調性、勤勉性は自己高揚なし。年齢差もみられず。外山・桜井(2001)の知見の頑健性に疑義。 【論文】小田(2022) パソ研 https://t.co/emFFqebSPF
14
0
0
0
OA
沖縄の人たちは,本土復帰をどう評価し,今の沖縄をどうみているのか ~「復帰50 年の沖縄に関する意識調査」の結果から~
沖縄に対する認識を沖縄と全国対象の世論調査でテーマごとに調べたよという研究。本土復帰を肯定的に評価している人は沖縄で8割超、全国で9割超。沖縄戦の歴史について「知りたいと思う」人は沖縄で約9割、全国で約8割、など。 【論文】中川・中山(2022) 放送研究と調査 https://t.co/8KIGJoMMOX
17
0
0
0
OA
二重過程理論:内省は直感を制御できるのか
二重過程理論におけるシステム2がシステム1を制御できるかについて、歴史的自然実験を例に議論したよという論文。 【論文】山(2022) 認知科学 https://t.co/1gIjIJVham
2
0
0
0
OA
情報伝達のための説明に共感性が与える影響
対象指示コミュニケーション課題を用いて,図形を伝達するための説明とその正答数が共感性とどう関連するかを検討したところ、総じて正答数は低く、共感性の「想像性」の側面のみが正答数と負に関連したよという研究。 【論文】伊藤(2022) 教工論 https://t.co/OjbkU2wNPr
1
0
0
0
OA
教員の認知する地域連携におけるチームワークと学習動機づけおよび学級適応感との関連
教師と保護者・住民とのチームワーク(に対する生徒の認識)は社会的目標構造を媒介して、内発的動機づけや学校適応に正の影響があるよという研究。 【論文】吉田他(2022) 心研 https://t.co/nyzwVpswDF
17
0
0
0
OA
対人的好奇心尺度の開発 ──人の感情・秘密・属性に関する好奇心探索──
対人的好奇心尺度を開発した研究。感情への好奇心、秘密への好奇心、属性への好奇心の3因子解が支持され、α係数も十分な値。5次元好奇心、刺激欲求、共感性、well-being尺度との関連で妥当性を確認。 【論文】西川他(2022) 心研 https://t.co/mPEzjZIE6u
5
0
0
0
OA
Web調査における不適切回答行動の実態把握と対応策の検討: 潜在ランク分析による回答傾向の分類階級を用いて
Web調査における不適切回答を検出する複数の基準をもとに潜在ランク分析を行った研究。10ランクモデルが支持され、6ランク以上を除外すると先行研究を再現できるデータが得られた。一方、6ランク以上でも簡易な検知項目は通過される場合も。 【論文】稲垣他(2021) 理論と方法 https://t.co/IqwDJjGasg
1
0
0
0
OA
人々にとって“東京五輪・パラ”とは何だったのか ~「東京オリンピック・パラリンピックに関する世論調査」より~
「東京オリンピック・パラリンピックに関する世論調査」の結果を報告した論文。大会を『楽しめた』と答えた人は7割を超えたが、コロナ禍での開催について5割以上の人が、開催しながら自粛を求められたことに不満を持った、など。 【論文】斉藤(2022) 放送研究と調査 https://t.co/D1QIJ1c2AV
3
0
0
0
OA
国立理科系大学生における素朴概念の形成とその克服
大学生を対象に理科四分野ごとの素朴概念の形成過程やその克服過程について調査したよという研究。素朴概念は小学生ごろに形成されやすく、分野ごとに様々なソースの影響を受けて形成・克服される。 【論文】山岡他(2022) 理教研 https://t.co/0km6xHJsol
4
0
0
0
OA
小学校理科における「法則」の構築過程に基づく学習指導による知的謙虚さの育成
小学校の理科授業において「法則」の構築過程に関する指導を通じて、知的謙虚さの「一般化への慎重さ」の側面を向上させることができたよという研究。 【論文】川崎他(2022) 理教研 https://t.co/FqeD06LTun
1
0
0
0
OA
理科授業における日常場面の問題の提示・協同的解決が理解と興味に与える影響 ―中学生を対象とした実験授業による検討―
理科授業の冒頭に日常場面と関連づけた発展的な問題を提示することで、授業後や1ヶ月後の日常関連型興味が向上し、協同的問題解決を通じてテスト正解率を増加させることができたよという研究。 【論文】田中(2022) 教心研 https://t.co/RCScVfXxrP
3
0
0
0
OA
新型コロナウイルス感染症拡大状況において正常性バイアスは見られるのか? ―新型コロナウイルス感染症に関する認知とその影響―
新型コロナウイルスに関連する認知には正常化バイアスがみられることや、その認知の一部(感染予防の自覚、自粛の自覚)が2ヶ月後の非自粛行動を予測することなどを示した研究。 【論文】外山・長峯(2022) 教心研 https://t.co/DvXTxOSEAT
3
0
0
0
OA
完全主義と課題遂行方略が課題成績に及ぼす影響の検討――制御適合の観点から
完全主義的努力は熱望方略の状況と制御適合して課題の速度を高め、完全主義的懸念は警戒方略の状況と適合して課題の正確さを高めるかについて検討したところ、前者の仮説だけが支持されたよという研究。 【論文】西尾・飯島(2022) パソ研 https://t.co/vGYMKb501F
11
0
0
0
OA
青年期におけるひとりでいられる能力Capacity to be aloneの獲得と内的対象像との関連
こういうのもありますね。「一人を楽しもう」みたいなのは、ドラマ『孤独のグルメ』をはじめ、いろんなところにあるよなぁと思います。 吉田 加代子 (2014). 青年期におけるひとりでいられる能力Capacity to be aloneの獲得と内的対象像との関連 https://t.co/r8dl8vlEdL
6
0
0
0
OA
"恋人を欲しいと思わない青年"の心理的特徴の検討
まぁ、この話題はもう10年ぐらい前から研究されていますし、今に始まったことではないんですけどね。最近の青年が10年前から変化しているのかはわかりませんが。 髙坂 康雅 (2011). "恋人を欲しいと思わない青年"の心理的特徴の検討 https://t.co/LV2y8lnaft https://t.co/SfhOygiG97
3
0
0
0
OA
教育工学研究における帰無仮説有意性検定と効果量
『日本教育工学会論文誌』における効果量の記載について。"2016年ごろより効果量について論文内で掲示される比率が増加していたが,海外での掲載比率ほど高まってはおらず,また近年では少し下落している傾向が見られた." とのこと。 【論文】城戸・池田(2022) 教工論 https://t.co/9CIoCpud9t
2
0
0
0
OA
中学校・高等学校の教職をめざす学生が捉える教師像と教育実習への具体的な態度について―教職課程を希望する体育系大学1年生の場合―
教職志望大学生の教師像と教育実習に対する認識を分析した研究。教師像は「信用・信頼」「安定」「能力」など5因子、教育実習の認識は「自信」「理解」「準備」「不安」の4因子が抽出。志望度ごとに比較した。 【論文】軽部他(2022) 応心研 https://t.co/CtDq4829zS
2
0
0
0
OA
初年次学生における教師から学習者への動機づけの伝達―進学動機を調整変数としたプロセスの検討―
大学への内発的な進学動機が高い学生では、知覚された教師の内発的動機づけが、学習者の学習活動に対する期待を介して、学習者の後の内発的動機づけと関連するという動機づけの伝達が起こっていたよという研究。 【論文】寺尾他(2022) 応心研 https://t.co/6MEG943O6M
1
0
0
0
OA
大学生の学業成績の規定因 ―パネルデータによる分析―
大学生の成績の規定因を検討した研究。取得単位数は交友関係に正の影響を受けるが、学習姿勢から受ける影響は限定的。履修科目の平均点は交友関係には負の影響を受けるが、意欲的な学習姿勢には正の影響を受ける。 【論文】佐々木他(2022) 日本テスト学会誌 https://t.co/z67ZxMrcir
8
0
0
0
OA
項目反応理論モデルのパラメタ推定法の展開 ―Psychometrika誌を中心として―
項目反応理論モデルのパラメタ推定法について、近年の動向を整理したレビュー論文。多因子への対処、サンプルサイズ・項目数を無限大にする新しい漸近的状況の考察、最尤・ベイズとは異なる推定法の提案など。 【論文】山口(2022) 日本テスト学会誌 https://t.co/BTh4FNImCW
12
0
0
0
OA
Big Five尺度短縮版の開発と信頼性と妥当性の検討
ちゃんと途中を読まずにツイートしたのがいけなかったのですが、この研究で新しく日本語版Big Five尺度を「作成した」というよりは、並川他(2012)のBig Five尺度(29項目)の妥当化の過程で3項目の負荷が低かったため削除したというのが正確なところです。https://t.co/Z10x8nBIse
2
0
0
0
OA
知的好奇心の年齢差:日本人成人の横断調査による検討
日本人成人の知的好奇心の年齢変化を検討した横断研究。拡散的好奇心は年齢に伴って曲線的に上昇、特殊的好奇心は年齢に伴って直線的に上昇する傾向。拡散的好奇心では男性の方が女性よりも平均値が高い。 【論文】汀・小塩(2020) 発心研 https://t.co/rQXtXZstlI
1
0
0
0
OA
高校生における領域別援助要請スタイルと学校適応との関連
領域別(学業、進路、自己、対人関係)の援助要請スタイル尺度を開発したよという研究。自律的援助要請は全般的に適応と関連しており、依存的援助要請は対人関係領域で適応と関連していた。 【論文】林・中谷(2020) 発心研 https://t.co/pxjeTdcUii
1
0
0
0
OA
誤情報持続効果をもたらす心理プロセスの理解と今後の展望:誤情報の制御に向けて
誤情報持続効果(誤情報を訂正する効果が限定的であること)をもたらす心理プロセスについて概説し、介入のための提言をまとめた論文。 【論文】田中他(2022) 認知科学 https://t.co/hS4pnYMD6J
2
0
0
0
OA
連載 メディアは社会の多様性を反映しているか① 調査報告 テレビのジェンダーバランス
テレビ番組の出演者のジェンダーバランスを分析した研究。テレビに出ているのは「若い女性と中高年男性」という構図が浮き彫りになり、女性は(特に年齢が上がるほど)男性よりも出演が少ない。 【論文】青木他(2022) 放送研究と調査 https://t.co/QQRHzD5AT2
2
0
0
0
OA
価値–コスト葛藤が学習の持続性に及ぼす影響――小学生の理科学習を対象にしたクラスター分析による検討
小学生を対象に課題価値とコストの組み合わせでクラスター分析をしたところ、高動機づけ、低動機づけの他に動機づけ葛藤群(課題価値とコストが両方高い)があり、葛藤群は高動機づけ群よりも学習の持続性が低かったよという研究。 【論文】解良(2022) パソ研 https://t.co/Ad5z4tivek
10
0
0
0
OA
相互協調性の自己維持メカニズム
これとか。相互協調性は個人が好ましいと思っているから起こるのではなくて、文化的に共有されている信念に従っているために起こっているという話。https://t.co/lAhcbeo1cq
1
0
0
0
OA
環境的および情意的要因が数学的リテラシーに及ぼす影響とそのプロセスの検討―環境的要因として教師に焦点を当てて―
数学的リテラシーの予測要因をPISA2012の二次分析で検討したところ、①生徒-教師関係は情動的要因を媒介してリテラシーを正に、②教師サポートは自己効力感を媒介して正に、③自己概念は自己効力感と数学不安を媒介して正に予測した。 【論文】清水(2021) 科教研 https://t.co/GlQuDNOx8q
2
0
0
0
OA
仕事に対する達成目標と仕事の意味づけとの関連
日本において、労働者の熟達接近/回避目標は有意義な仕事と関連しているよ、という研究。また、ホワイトカラーにおいては遂行接近目標も有意義な仕事と正に、遂行回避目標は負に関連していることも示された。 【論文】市村他(2022) 心研 https://t.co/N0HZJHNyh2
4
0
0
0
OA
大学生における強みと自殺親和状態との関連に対するウェルビーイングの媒介効果
強みを認識することは自殺傾向を直接的に減少させ、この関連はウェルビーイングによって媒介されたが、強みを利用することには自殺傾向を高める効果もみられたよ、という研究。 【論文】伏島他(2022) 心研 https://t.co/BProHCCfyI
1
0
0
0
OA
中学生のソーシャルスキルと学校適応問題 ──学校生活満足度,自尊感情,抑うつ,攻撃性との関連──
中学生のソーシャルスキルのうち、配慮スキルは攻撃性と負の相関を、かかわりスキルは学校満足度や自尊感情と正の相関、抑うつと負の相関を示したよという研究。 【論文】西村他(2022) 心研 https://t.co/3IWABxQYcB
2
0
0
0
OA
観察・実験に対する興味が「技能に関する知識」の習得に及ぼす影響―全国学力・学習状況調査を手掛かりとした学習方略による媒介効果の検討―
観察・実験に対する興味のうち、ポジティブ感情(興味の強さ)と、思考深化志向(興味の深さ)は、問題解決方略を媒介して、技能に関する知識(学力)に間接的な効果を独立して持っているよという研究。 【論文】畠中他(2021) 科教研 https://t.co/lgjrayjhHI
1
0
0
0
OA
観察・実験グループに対する心理的安全性による批判的議論の促進効果は動機づけによって調整されるのか
心理的安全性が批判的議論に及ぼす影響は動機づけ要因によって調整されるかを検討したところ、自己効力感が高い場合と、興味価値が低い場合に心理的安全性が批判的議論に正の影響を及ぼすことが示されたよ、という研究。 【論文】亀山他(2022) 科教研 https://t.co/5Cni6f6tcZ
25
0
0
0
OA
新型コロナ報道は東京オリンピック・パラリンピックにどのように影響されたか?
「東京オリパラ」の開催前、開催直後、開催中の地上波メディアの報道内容を分析し、これらの時期の「新型コロナ」報道がどのような影響を受けていたかを質的に検討した研究。各メディアとも五輪に傾斜していった様子が窺える。 【論文】大竹他(2022) 放送研究と調査 https://t.co/rK8TxIw9Kj
41
0
0
0
OA
反移民的態度の規定要因としてのBelief in a Zero-Sum Game
資源配分に関するゼロサム信念が反移民的態度を予測するよ、という研究。集団間状況が競争的であると認識すると、反移民的態度に影響することを示唆している。 【論文】柏原・清水(2022) 社心研 https://t.co/HnaPSAkZL7
28
0
0
0
OA
日本における女性の人生満足度とシステム正当化
現行のシステム正当化が強い女性は弱い女性と比べて生活満足度が高いよという研究。仮説通り、生活満足度は男女で同等か女性がわずかに高かったが、仮説に反して、システム正当化は女性よりも男性で高かった。 【論文】森永他(2022) 社心研 https://t.co/OA6RBQkj10
1
0
0
0
OA
放送をめぐる障害者の声(前編) コロナ禍での情報取得
"コロナ禍のもと、障害者がどのように暮らし、どんな情報を求め、取得をしたのかを探った。あわせて、情報へのアクセシビリティーサービスや番組の受け止め方などについて考察した。" 【論文】山田・河村(2022) 放送研究と調査https://t.co/MR4eTCYr67
57
0
0
0
OA
新型コロナワクチンと流言・デマの拡散 接種への影響を探る
"流言・デマを見聞きして、20%の人が家族や他人に「伝えた」。伝えた理由で一番多かったのは「デマかどうかに関係なく、話題として伝えた」で、二番目が「不安な気持ちを共有したかったから」だった。" 【論文】福長(2022) 放送研究と調査 https://t.co/iuD7vt1qNr
2
0
0
0
OA
福島原発事故10年,テレビは何を伝えたか ドキュメンタリー番組を中心とした内容分析
福島原発事故に関するドキュメンタリーが扱った内容の分析を行った研究。事故処理、健康被害と死、人間模様の復興、子どもの心、自分事としての語りなどがみられた一方で、自主避難者、教訓といったテーマの描写は少ない。 【論文】七沢(2021) 放送研究と調査 https://t.co/hVDronZKoH
2
0
0
0
OA
高校生の学習動機づけと部活動動機づけの関連
高校生において、部活動に対して自律的な動機づけで取り組んでいる生徒は、勉強に対しても自律的な動機づけで取り組んでおり、それらが基本的心理欲求の充足につながっているという研究。 【論文】川中・鈴木(2022) 教工論 https://t.co/PSicqOOPN4
4
0
0
0
OA
ブロック練習と交互練習の単独効果と複合効果の比較検討 ―学習内容の定着度,及び,確信度判断の正確性に着目して―
ブロック練習と交互練習の単独効果/複合効果について検討したところ、交互練習が多いほど学習効果が高いという関連がみられたよという研究。確信度判断については部分的に仮説が支持された(定着度が高いほど確信度も高い)。 【論文】尾之上・井口 (2020) 教心研 https://t.co/iK5snRcGuZ
1
0
0
0
OA
習得回避目標が反応時間の遅れに及ぼす影響
習得回避目標条件において、課題で誤答した直後には反応時間の遅れが生じるよという研究。 【論文】徳岡・解良(2022) パソ研 https://t.co/Jv2re1eGg0
1
0
0
0
OA
Cluster Analysis of Failure Beliefs among Japanese Junior High School Students: Perspectives From “Failure Prevention” to “Failure Promotion”
失敗観尺度(西村他, 2017)を用いて日本の中学生の失敗観をクラスター分析したところ、「高恐怖群」「失敗親和群」「平均群」「無関心群」の4つが得られ、前2つで学業成果ではなく社会的成果に差がみられたよという研究。 【論文】Akamatsu & Goto (2021) IJTE https://t.co/AuBaVgMxUg
1
0
0
0
OA
Teachers’ Autonomy Support in Synchronous Online Learning Environments
同期型オンライン学習環境において、教師の自律性支援の認知は自己評価での達成度と正の関連があり、この関連を内発的動機づけが媒介するよという研究。自律性支援の認知はメタ認知とも関連したが、メタ認知の媒介効果はなかった。 【論文】Okada (2021) ITEL https://t.co/r7ugiNZ1EA
6
0
0
0
OA
"恋人を欲しいと思わない青年"の心理的特徴の検討
一方、現代は「恋人を欲しいと思わない青年」が一定の割合いるということは指摘されている(e.g. 髙坂, 2011)。誰もが恋愛関係を求めるみたいな「神話」はもう終わりだと思うし、恋愛関係ではない異性の交友関係だってもっと描かれてもいいのになと思う。https://t.co/LV2y8lnaft
1
0
0
0
OA
学習者のエンゲージメントにおける制御適合の効果
制御適合とエンゲージメントの関連を検討した質問紙研究。促進焦点の高い個人は自己効力感高揚方略を用いる場合に感情的・行動的エンゲージメントが高いことが示された。 【論文】湯他(2021) 心研 https://t.co/DImxBG6oYH
1
0
0
0
OA
複数目標視点による学習観と学習行動の検討
学生の目標志向性を4タイプに分類(低目標、遂行回避目標高、学習目標高、高目標)し、それぞれのタイプの学習観や学習行動の特徴を検討した研究。低目標や遂行回避目標高は受動的な、学習目標高は自律的な、高目標は多様な学習観を持つ。 【論文】横山・三輪(2021) 認知科学 https://t.co/22UJe5T3JK
3
0
0
0
OA
大学生のオンライン授業に関する評価と自己調整学習方略および学習者特性との関連
オンライン授業への評価と、学習方略・自己効力感・持続性・積極的関与の関連を検討した研究。自己効力感が総じて正の関連。動機づけ調整方略も課題に対する努力に正の関連。一方で、積極的関与、情動調整方略、協同方略は負の関連も。 【論文】松島・尾崎(2021) 教工論 https://t.co/IlbA7rzDqI https://t.co/KhN2xf4OMP
3
0
0
0
OA
日本語版学習風土尺度(LCQ-J)の作成
教師の自律性支援の程度に対する生徒の認知を測定する「学習風土尺度」の日本語版(LCQ-J)を作成した研究。LCQ-Jは自律的な動機づけ、自己効力感、基本的心理欲求の充足と正の関連、学習不安と負の関連がみられた。 【論文】青島・鈴木(2021) 教工論 https://t.co/VusZza8Ymb
1
0
0
0
OA
学校教育を受ける日本人の協同作業認識は約10年でどう変化したか 協同作業認識尺度に対する時間横断的メタ分析
協同作業認識の年代変化について、時間横断的メタ分析を行ったところ「協同効用」が高く推移している一方で「個人志向」が上昇傾向にあったよという研究。 【論文】児玉(2021) 教工論 https://t.co/3nyq6bJOaK https://t.co/LNtflIny2M
1
0
0
0
OA
制御焦点とチームメイトとの関係 ―防止焦点に着目して―
防止焦点が(相対的に)優位な人は、チームメイトとの関係の中で義務自己が顕在化しやすく、チームの中での規範的コミットメントや集団的な動機づけが高まりやすいという研究。 【論文メモ】長峯・外山(2021) 教心研 https://t.co/Z4upp7Gdcv https://t.co/Tnw2olFMgI
2
0
0
0
OA
仮想的有能感が教師への学業的援助要請に及ぼす影響 ―対人関係における拒絶感受性と孤独感の調整効果に着目して―
仮想的有能感が高い(≒ 他者軽視の傾向がある)生徒は、教師への学業的援助要請を行いやすいという研究。自律的援助要請は、拒絶への感受性が低い場合と孤独感が高い場合に行われやすい。 【論文メモ】安達(2020) 教心研 https://t.co/MR5KvIK4gB https://t.co/3T16A1eu4c
1
0
0
0
OA
教師の教科指導学習動機は小学生の自律的な学習動機づけと関連するのか ―自律性支援を媒介要因として―
教師の「子ども志向」の学習動機が、子ども(小学生)への自律性支援を介して、子どもの自律的な動機づけ(内的調整)の高さと関連するという研究。教師の「熟達志向」と子どもの「取り入れ的調整」の間には負の関連もみられた。 【論文メモ】三和・外山(2021) 教心研 https://t.co/ifSInyNl3e https://t.co/QMZgWhyRxH
9
0
0
0
OA
概念変化はなぜ生じにくいのか ―仮説的判断を阻害する要因としての自己完結的推論―
概念変化の推論には、直観的判断のみを出発点とし、仮説的判断との比較検討を十分に行わずに確証的に推論する「自己完結的推論」があり、それが変化を妨げるという研究。仮説的判断を推論の俎上にのせるような指導の工夫が有効。 【論文メモ】佐藤・工藤(2021) 教心研 https://t.co/8b8oOP83Yq
6
0
0
0
IR
都立高等学校における男女別入学定員の変遷
この論文に触れていなかったのは良くなかった。歴史的経緯などが記されていて、男女別の定員制がむしろ「ポジティブ・アクション」のような役割を果たしてきたらしい。やはり差別という見方はどこか短絡的に思えるなぁ… /都立高等学校における男女別入学定員の変遷 https://t.co/gww31JEVia
13
0
0
0
OA
他の学習者に教えることによる学習はなぜ効果的なのか? ―5つの仮説とそれらの批判的検討―
「教える」という学習が効果的である背景にあると考えられてきたプロセスを5つに整理し、その区分に沿って実証研究を整理した展望論文。教授による学習は「教授準備」も含めた過程として理解した方が良いとも指摘。非常に勉強になった。 【論文】小林(2020) 教育心理学研究 https://t.co/lAOMPscDja https://t.co/taQ7tFnqx8
1
0
0
0
OA
非家族ネットワーク喪失の規定要因におけるジェンダー差: 固定効果モデルを用いた失業と貧困の効果の検証
貧困や失業による非家族ネットワークの喪失は男性のみにおいてみられ、女性ではみられない一方、結婚によるネットワーク喪失は男女ともにみられるという研究。 (なお、非家族ネットワークは家族以外の相談相手の有無で定義されている) 【論文】永吉(2017) 理論と方法 https://t.co/Evn86tqU00 https://t.co/BhagJXb4ci
2
0
0
0
OA
いつ,生徒の観察・実験に対する興味の“深さ”に介入するべきか? ―理科全般に対するポジティブ感情の醸成を見据えて―
もう少し考えると「興味の深さ」に関係する研究(e.g., 田中・市川, 2017)もこのあたりの「楽しい」に関する議論と重なりますかね。齋藤他(2020)も似たような点を指摘していますが、理科全体へのポジティブ感情の質問からは、浅い興味か深い興味かは分からないわけです。https://t.co/jXkSwfbPm7 https://t.co/UoaxivR0FZ
1
0
0
0
IR
「擬似内発的動機づけ」の概念化可能性を探る : 自律的動機づけ形成のデュアルプロセスモデル構築
あとは、TIMSSにそこまで求めるわけにはいかないものの、「楽しい」という回答が必ずしも良いかというのは検討の余地があるかなとは思っていて、例えば伊田(2014)や速水(2019)が検討している「擬似内発的動機づけ」という概念は一つの示唆を与えてくれますかね。https://t.co/JOC1vnSeDs
1
0
0
0
OA
対人関係欲求尺度と身についた自殺潜在能力尺度の日本語版の作成
Joiner らの「自殺の対人関係理論」に関係して、負担感の知覚・所属感の減弱を測定する尺度(INQ)と、自殺潜在能力を測定する尺度(ACSS)の日本語版を開発。 短縮版の検討も同時に行い、INQ-15, 10 と ACSS-5, FAD の使用を推奨。 【論文】相羽他 (2019) 心理学研究 https://t.co/PKqwilw5d2 https://t.co/gWjUA5ch2c
1
0
0
0
OA
小中学生における登校への動機づけ尺度の作成
自己決定理論(有機的統合理論)に基づいて登校への動機づけを測定する尺度を開発した研究。 小中学生が対象。4因子12項目。小中学生のいずれでも自律的動機づけが他律的動機づけよりも高いが、小学生の方がより高い傾向。 【論文】五十嵐・茅野 (2018) 学校心理学研究 https://t.co/orDwWVuskm https://t.co/8zt94S2KOw
7
0
0
0
OA
生活保護受給者への偏見に関連する心理学的要因の検討
生活保護受給者に対する偏見につながる心理特性を検討した研究。 国家主義が高いほど、また視点取得が低いほど、生活保護受給者への偏見が強いという結果が得られた。なお、自尊感情との関連は有意でなかった。 【論文】吉住 (2019) https://t.co/ZU9dtFTT2F https://t.co/hGxTWkeLMW
1
0
0
0
OA
大学生の抑うつ症状の援助要請における楽観的認知バイアス
うつ病の「楽観的認知バイアス」を検討した研究。 うつ症状を友人が示す時、自分の場合より症状を深刻に捉え、相談や受診(援助要請)の重要性を高く認識し、実際に勧めようとする。重症度が高いほど受診(専門家への援助要請)のバイアスが大きい。 【論文】梅垣・木村(2012)https://t.co/sqEWOLuNk8
2
0
0
0
OA
小・中学生用完全主義尺度の作成―制御困難性に着目して―
小中学生の「完全主義」を測定する尺度を開発した研究。 適応的な側面である「完璧志向」と不適応的な側面である「完璧さへの懸念」の2因子。「してしまう」「できない」という表現を使用して制御困難性を反映。完璧志向は、中学生<小学生。 【論文】橋口(2018)https://t.co/51dNCIxUC7 https://t.co/3hGMs5o8Bo
21
0
0
0
OA
排除しないインクルーシブ教育に向けた教育心理学の課題 ―障害観と研究者の立場性に着目して―
教育心理学年報の栗田さんの論文がかなり面白かった。「心理学はインクルーシブ教育には関与しないどころか、むしろ特別支援教育を増強するものとしてインクルージョンの過程を侵害してさえいる」という指摘は重い。 排除しないインクルーシブ教育に向けた教育心理学の課題 https://t.co/MvBthCK7Gh
1
0
0
0
OA
大学生のうつ病に対する認知およびファーストエイド方略
うつ病者へのファーストエイドの実態調査(大学生)。 典型事例を適切にうつ病と判断できる人は少なく、自らの安全を確保しながらバランスよく対処できる人も少ない。相手の「話を聴く」人や「相談にのる」人は多いが、「専門家につなげる」人は少ない。 【論文】河合(2019)https://t.co/3jrRuk1bSW https://t.co/cJiiY71l0v
2
0
0
0
OA
高校生および大学生の評価への恐れと自己志向的完全主義が社交不安に与える影響
発言・発表状況での社交不安に対して、完全主義の各側面、否定的評価への恐れ(FNE)、肯定的評価への恐れ(FPE)が与える影響を検討。 完全主義のネガティヴな側面(CM、D)がFNEやFPEを部分的に介して社交不安につながる。 【論文】吉澤(2018)https://t.co/RIe0W2eQLW https://t.co/58CfUgB7Ve
1
0
0
0
OA
有用性思考方略と利用価値認知の関連――科目間の関連性からの検討
【論文】三和・解良(2020) パソ研 特定の科目(教育心理学)の「有用性思考方略」の使用が、その科目・近い内容の科目・遠い内容の科目の「利用価値」認知とどのように関連するか検討。有用性思考方略はその科目および近い科目と正の相関がみられ、遠い科目とは関連しない。https://t.co/YngtCgvMXv https://t.co/j54POjswTg
1
0
0
0
OA
小学生いじめ観尺度の作成とその信頼性・妥当性の検討
【論文】四辻・水野(2020) 教カ研/小学生のいじめ観を「いじめ一定理解」「いじめ鋭敏感覚」「いじめ解決可能」の3因子からとらえる尺度の作成。天井効果・床効果で多くの項目が除外され、α係数も低いが、試みとしてはおもしろい尺度。「いじめ一定理解」が重要な印象。https://t.co/KuryMBjGoo https://t.co/YHjLxQolIf
1
0
0
0
OA
自己像の不安定性といじめ被害がいじめ加害行動に及ぼす影響
【論文】原田他(2020) パソ研/小中学生を対象に「自己像の不安定性」と「いじめ加害/被害経験」の関係を縦断調査で検討。中学生では(有意傾向のパスを含むが)「自己像の不安定性→いじめ被害→いじめ加害」という関連がみられた。被害者が加害者化するのを止めたいきもち。https://t.co/MBSgntYmsp https://t.co/0xwy5GkDEZ
7
0
0
0
OA
クリティカルシンキングの能力および志向性が共感の正確さに及ぼす影響
【論文】矢澤他(2020) 社心研/クリティカルシンキング能力は「共感の正確さ」に有意な正の影響を持つ。クリティカルシンキング志向性は「共感の正確さ」にあまり影響せず、体系的思考(CRT)の影響も有意でない。つまり、"クリシンできる人"は人間関係も上手くいきやすい。https://t.co/Soe12lWE04 https://t.co/RCOXukXU6w
1
0
0
0
OA
フィードバックと振り返りが学習者の認知欲求に及ぼす影響の検討
【論文】石原・泰山(2020) 教工論/レポート課題に対するフィードバックと学習者の振り返りが認知欲求を高めるという実践研究。振り返りは具体的な内容であることが必要。認知欲求が高い人が振り返りも具体的に書くという関係も。全般的な認知欲求を高めるというのがミソかな。https://t.co/ZYtxtKYaZr
1
0
0
0
OA
「社会に効果的に適応できる資質・能力の育成と評価」に求められる教育改革
『科学教育研究』の最新号の巻頭言。「社会に効果的に適応」という言葉が引っかかる。科学教育の目的はそれでいいのかが疑問。例えば「社会を変えられる人物の育成」という志向性も必要だと思う。/「社会に効果的に適応できる資質・能力の育成と評価」に求められる教育改革 https://t.co/f8IRXcQIAU
2
0
0
0
OA
ゲーム依存とアンヘドニア傾向の関連――行動活性化による介入可能性の検討
【論文】古賀他(2020) パソ研/アンヘドニア傾向はゲーム依存傾向と正の関連がみられる。また、行動活性化はアンヘドニア傾向の低下を媒介してゲーム依存を減らす可能性が示され、行動活性化療法に関する示唆が得られた研究。https://t.co/hpiapDIdQU
1
0
0
0
OA
英文速読訓練が英語リスニングスコアに与える影響と学習者のディクテーション能力の関係
【論文】小山(2010) 教工論/英文速読訓練によって英語リスニングスコアを向上させられることを確認した研究。(事前の)ディクテーション能力が高い学習者でも低い学習者でも効果はみられるが、ディクテーション能力が高い学習者において特にリスニング力の向上がみられた。https://t.co/7hVMN46ho9
2
0
0
0
OA
英文速読指導が日本人大学生の英語リスニング能力の伸長に与える影響の検討 : ディクテーション訓練との比較
【論文】小山(2009) 教工論/週1回10分程度の英文速読訓練によって英語の「継次処理能力」が高まり、英文を読むスピードに加えてリスニング力も向上させることができるという可能性が示唆。ディクテーション訓練ではリスニング力の有意な向上は見られなかった。https://t.co/9OYlTlKnRW
17
0
0
0
OA
風評被害のポリティクス――名づけの〈傲慢さ〉をめぐって――
【論文】三浦(2014) 環社研/「風評被害」という概念の3つの定義に触れ、その歴史的な起源などの分析を通じ、その解釈が科学的というよりも政治的であると論じた論文。”放射線安全論”との親和性や名づけによる”免責”性、社会で起こった様々な倒錯についても言及している。https://t.co/VhrZR9J8Jb
82
0
0
0
OA
研究環境における多様性のためのアンケート調査報告 : 障害・ジェンダー・セクシュアリティと若手研究者
(メモ)隠岐他(2020) 研究環境における多様性のためのアンケート調査報告 : 障害・ジェンダー・セクシュアリティと若手研究者/”本調査は,研究環境におけるダイバーシティを実現するにあたって,取り組みが必要となる困難や問題の「事例」を集めるためのものである” https://t.co/0e3pSwmVX4
1
0
0
0
OA
ウェブ実験の長所と短所,およびプログラム作成に必要となる知識
【論文メモ】黒木(2020) 基心研/ウェブ実験に関する解説論文。あまり手をつけてない分野なので知らないことが多かった。予想以上に妥当性が保証されている印象を受けたが、プライミング系は微妙っぽい。また、IMCなどでSatisficeの問題を解決する必要は大きいと思われる。https://t.co/E23zJkV4Dr
3
0
0
0
OA
厳罰傾向と犯罪者および被害者に対する感情的反応との関連─犯罪不安,怒り,共感に着目して─
【論文メモ】向井・松木(2020) 感心研/犯罪者に対する怒りと犯罪不安は厳罰傾向に影響を与える。犯罪不安と厳罰傾向の関連は水準ごとで異なる。被害者・犯罪者への共感から厳罰傾向への有意な影響はみられなかったが、怒りを介したプロセスや影響の打ち消し合いの可能性。https://t.co/s9Cc9Zjwn4
11
0
0
0
OA
Highly Sensitive Personは主観的幸福感が低いのか?─感覚処理感受性と人生に対する満足度,自尊感情との関連から─
【論文メモ】上野他(2020) 感心研/HSP者は人生に対する満足度や自尊感情といった「主観的幸福感」の関連変数が低いという研究。感覚処理感受性(SPS)の下位側面ごとにみると、その心理的な機能は多様であり、下位側面に注目してHSPを捉えていく重要性が示唆。https://t.co/cXSf41xhzl
17
0
0
0
OA
エマージングリスクとしてのCOVID-19―科学と政策の間のギャップを埋めるには―
【論文メモ】岸本(2020) リスク研究学会誌/レター論文。COVID-19のリスク対応をテーマにリスクへの対応はどうあるべきかについて考察。主に「見えない(起こっていない)リスクをどうみるか」「見えた(起こっている)リスクをどう扱うか」という二面からの議論。勉強になった。https://t.co/y24QCs8WCq
1
0
0
0
OA
リスク教育のためのリスクリテラシー測定尺度
【論文メモ】金澤他(2020) リスク研究学会誌/6つの側面からリスクリテラシーを測定する尺度を作成した研究。構成概念妥当性の検討などはあまり行われていない模様。項目は「トレードオフ」のことや「ゼロリスク」のことなどかなり幅広く取り入れられている印象。24項目。https://t.co/ax85KrPLxl
3
0
0
0
OA
PISA2015 における探究型教授法が理科の到達度に与える因果効果の検討
【論文】菱山・岡田(2019) テスト学会誌/PISA2015のデータをもとに「探究型教授法」を受けた程度が理科の到達度に与える因果効果を検討。4レベルに分けて分析したところ、レベル2で最大の正の効果、レベル4では負の因果効果がみられた。過度に探究型教授法を使うのは逆効果。https://t.co/HeM4WkQ6Ql https://t.co/gLJhxwvduv
お気に入り一覧(最新100件)
フォロー(0ユーザ)の投稿一覧(直近7日間)
フォロワー(931ユーザ)の投稿一覧(直近7日間)