2 0 0 0 OA 神社覈録

著者
鈴鹿連胤 撰
出版者
皇典研究所
巻号頁・発行日
vol.下編, 1902
著者
唐 権
出版者
国際日本文化研究センター
雑誌
日本研究 : 国際日本文化研究センター紀要
巻号頁・発行日
vol.23, pp.77-103, 2001-03-31

十七世紀以来、幕府の長崎貿易体制のもとに、長崎を訪問する中国人と丸山遊郭の遊女の間に大規模で、かつ多様な交流が存在したことは周知の事実である。この交流は日中貿易の繁栄がもたらした副産物だけではなく、日中間交通の発達とともに発生した独自の現象でもある。多くの中国人は、単に「快楽」を求めるため、長崎を訪問した。この現象が生じた最大の理由は、明清の王朝交代がもたらした中国国内の娯楽業の長い不況であると考えられる。また、幕府は、貿易に対していろいろ制限の政策を設けながら、中国人の遊興に対しては寛大であり、それを助長する傾向さえ見られる。ゆえに中国人にとって近世の長崎は貿易都市であると同時に、行楽の地としての側面も有している。中国人と遊女の交流は江戸時代を通じて存在し、一八三〇年代前後、一つのピークに達した。この交流は、明治維新以後大勢の日本人女性が「からゆきさん」として海外へ進出することと深く関わっている。
著者
山科 健一郎
出版者
特定非営利活動法人日本火山学会
雑誌
火山 (ISSN:04534360)
巻号頁・発行日
vol.58, no.1, pp.103-114, 2013-03-29

桜島火山の噴火活動について見通しを得るため,北部鹿児島湾とほぼ位置が重なる姶良カルデラの周りの地殻変動について,特に水準点2474番と2480番の相対的な高さの変化に注目して検討を加えた.この区間では,これまで注目されることがほとんどなかったが,1914年の桜島火山の大きな噴火に先立って明瞭な膨張が生じていたであろうことが確かめられた.これにより,大きな噴火に先立って姶良カルデラ地下に蓄えられたマグマの1914年時点の限界量が推測される.1914年の噴火によって姶良カルデラでは顕著な収縮が生じたが,その後膨張が進んで1900年(大噴火まで14年)の水準を超え,1970年代初め頃には1914年の限界値にかなり近づいたと考えられる.桜島では,1970年代から80年代にかけて爆発的活動が活発に続いた.この期間,姶良カルデラの膨張は停滞およびやや後退していたが,桜島の爆発的な活動が低下すると再び変動が進み始めた.近年,ここで推測された1914年の限界値にさらに近づきつつあり,大きな噴火の可能性があり得ることを示している.一方,姶良カルデラ地下のマグマ量の増減と桜島からの噴出物量の収支については課題があり,今後の検討に委ねられる.
著者
川井景一 選編
出版者
中井文次郎等
巻号頁・発行日
vol.4, 1891

2 0 0 0 OA 長田神社記

著者
市秋弘 編
出版者
長田神社々務所
巻号頁・発行日
1922

2 0 0 0 OA 運動年鑑

著者
朝日新聞社 編
出版者
朝日新聞社
巻号頁・発行日
vol.大正12年度, 1926

2 0 0 0 OA 食道楽

著者
村井弦斎 著
出版者
報知社
巻号頁・発行日
vol.続編 冬の巻, 1913

2 0 0 0 OA 食道楽

著者
村井弦斎 著
出版者
報知社
巻号頁・発行日
vol.続編 秋の巻, 1913
著者
参謀本部 編纂
出版者
東京印刷
巻号頁・発行日
vol.第8巻, 1904
出版者
群馬県教育会
巻号頁・発行日
vol.第1輯, 1923

2 0 0 0 OA 集古十種

著者
松平定信 編
出版者
郁文舎
巻号頁・発行日
vol.扁額之部, 1905

2 0 0 0 OA 古事類苑

著者
神宮司庁古事類苑出版事務所 編
出版者
神宮司庁
巻号頁・発行日
vol.神祇部23, 1914
出版者
魁真楼
巻号頁・発行日
1899
著者
上野羊我 編
出版者
吉岡平助
巻号頁・発行日
1896