KANATANI, Joe 金谷 譲 (@BlogJoseph)

投稿一覧(最新100件)

J-STAGE Articles - 萩原淳平著『明代蒙古史研究』(東洋史研究叢刊之三十二) https://t.co/Ybl1h6Qhre*岡田先生は語学センス抜群で頭脳明晰、全体への目配りと同時に細部への注意もぬかりなく、知的好奇心が全方位に旺盛で専門の学業研鑽の努力も怠られない、王の王ならぬ天才の天才でいられたから。
昨日「明鈔本『皇明條法事類纂』原本調査記」https://t.co/iDkuMSuzV5を閲覧に京都府立京都学・歴彩館へ行ってきた。上賀茂神社の南側の社家の家並みの前を過(よ)ぎるのはたぶん二年ぶりである。藤木社の楠の古木のところで南へ折れて北山通に繋がる道は、ほとんど十年ぶりだったと思う。
CiNii 図書 - 徳永洋介責任編集『皇明条法事類纂条名目録』2018/3 https://t.co/RnxjF6mWaF #CiNii
CiNii 論文 -  大澤顯浩『皇明条法事類纂』目録(I) : 五刑・名例・吏部・戸部・礼部(大手前女子大学論集 32, 137_a-170_a, 1998)https://t.co/nE6m4IuBkw #CiNii
CiNii 論文 - 佐立治人「宋朝の立法・刑罰・裁判」(『関西大学法学論集』 64(1), 81-112, 2014-05)https://t.co/WOcHnJOPGI *勉強させていただきました。
CiNii 論文 -  白居易における詩集4分類についての一考察--特に閑適詩・感傷詩の分岐点をめぐって 静永健 https://t.co/Y5Q9hAHsj8
CiNii 論文 -  余英時著『中国近世の宗教倫理と商人精神』をめぐって : M・ウェバーの「世俗内的禁欲」概念を手がかりとして 重本いさ子https://t.co/LDTA063OiJ
CiNii 論文 -  佐原康夫 書評「柿沼陽平著, 『中国古代貨幣経済史研究』(汲古叢書 92), 汲古書院, 二〇一一・一刊, A5, 五一二頁, 一三〇〇〇円」 https://t.co/mV09udFtrm *TL上諸氏のすすめにより読む。なるほど。
CiNii 論文 - 韓愈と白居易--対立と融和  川合康三 https://t.co/LL2uXusmVb *あとで読む。
内田力「一九五〇年代の網野善彦にとっての政治と歴史 : 国際共産主義運動からの出発」(『日本研究』58, 2018/11, pp. 195-213)を読む。https://t.co/8vSGYsF7Yq 網野氏の『日本社会の歴史』(上中下、岩波書店1997)で私が抱いた疑問の答えとなるヒントはなかった。
CiNii 論文 -  状況陰題文とは何者?  丹保 健一(三重大学教育学部研究紀要. 人文・社会科学 39, 11-22, 1988)https://t.co/Onv1zPnKO9*買ってから20年経ってやっと何が書かれているかわかった玉村文郎編『日本語学を学ぶ人のために』(世界思潮社1992/10)から、その参考文献リストとは別に。
馬淵昌也「劉宗周から陳確へ--宋明理學から清代儒教への轉換の一樣相」 https://t.co/pIVD9qgShU*本論文から副次的にわかるのは、新儒教では「心」は客体として存在を捉えられているが、その内容は必ずしも分析的に究められておらず、よってその働きたる「思」の内容も精密ではないということである。
石井知章「なぜ文化大革命は過ぎ去らないのか : 日本の「進歩的」中国研究者の「結果責任」を問う」https://t.co/Ei1nA8EuVK CiNii*私と筆者とは、竹内好に対する評価が大幅に異なることがある意味それを端的に示すように、視座と全体的評価が違っている。だがそれでも「おわりに」の末尾で示される
CiNii 論文 - 古代的思惟と上古漢語--主として漢語語彙論よりとらえた「前論理的」思惟の様相について 『中国の文化と社会』 (8), 1-57, 1960 https://t.co/nhhZeIgMXe*非常に面白い。私が考えたことをすでに先に言っておられる――私の生まれた年に書かれた論文だ――ところもあり、はるかに後に読んで
「<鼎談>「日文研問題」をめぐって」 https://t.co/NSs3SRfn3I *やっぱり、一枚とはいわずとも何枚か表向きの皮を剥いていけば、いまでもこういう地金が出てくることになるのだなという感じ。もう最後までそのままでいけばよろしいのでは?というのが読後の感想。

1 0 0 0 OA 杜甫と弥耳敦

蘇峰の『杜甫と弥耳敦』が国会図書館のデジタルコレクションで読めることを知って喜ぶ。一部でとても誉められているらしいので中身を確かめてみたい。https://t.co/NTaUGR0bEK

11 0 0 0 OA 大衆文芸評判記

『鳴門秘帖』が山本耕史さんの法月弦之丞でリメイクされていたとは知らなかった。田村正和さんの時に少し覧ている。原作も読んだがあまり憶えていない。三田村鳶魚翁には、生半可に江戸の知識を仕入れているのがかえっていけない、嘘がより目立つ、抔と酷い謂われ様である。https://t.co/pY0OlTeLaJ
CiNii 図書 - 日本統治期台湾文学台湾人作家作品集 https://t.co/jiMVqajJpN *最後の『諸家合集=中国語作品』を除く5巻を読了。日本語(文学)の一支脈として興味深い。過去においては決して細くもなければ周辺的でもなかったはずだが、
RT @YSD0118: 東アジア : 中国 : 現代(一九七六年の歴史学界 : 回顧と展望) 『史学雑誌』86 巻 (1977) 5 号 p. 710-715 https://t.co/ecCBX12Ah5 たのしいw https://t.co/uk8BJn6WRv
CiNii 図書 - 「外地」の日本語文学選 https://t.co/2rMJEDX2TR CiNii*のちの世代に受け継がれたかどうか私にはわからない遺産をたたえた日本語文学の世界。異なる自然、異なる環境、異なる事象のなかで、変容するコトバとモノの見方・とらえ方。
RT @sakana6634: 襟の参考に。彦根屏風に描かれた襟で頬を覆うような仕草などについて 【CiNii 論文 - 近世初期の絵画に描かれた小袖の衿についての一考察 : レプリカ製作を通して】 http://t.co/CY96h4jaTE #CiNii http:/…
RT @tibetweeterTYO: チンギス・ハーンがリン・ゲサルみたいに中国に政治利用されるよ!と云う内容らしい(未読) https://t.co/IkivmDfSvR 内容とは関係無いが、如何したら楊海英をヤン・ハンエイと読めるのだろうか。
CiNii 論文 -三浦勝也『普通文と時文』(『東京都立産業技術高等専門学校研究紀要』 1, 137-143, 2007-03-20)https://t.co/2WN0GHlvTA CiNii*ここでは、著者は明治以前の文語を「漢文直訳体」もしくは「漢文訓読体」、明治後のそれを「普通文」もしくは「時文」と、分けておられる。
CiNii 論文 -  ジョナサン・スペンス著/小泉朝子訳, 『毛沢東』(ペンギン評伝双書), 岩波書店, B6, 二〇〇二・一二刊, 二二五頁, 二四〇〇円  加島潤https://t.co/3gcmuH31bc #CiNii*同年度『回顧と展望』のほうにはなかったので取りこぼしかと思ったが、2004年になって書評は出たのか。
司馬遼太郎「喧嘩草雲」では草雲の妻はコレラに罹患して死んだことになっているが、事実は発狂して死に至ったという。弟子の小室翠雲著『田崎草雲先生の生涯』ではそうなっている。あまりの貧窮に堪えかねて心身の健康を損ねた末のこととされている。https://t.co/bQwwqnai30

1 0 0 0 中国仏教史

CiNii 図書 - 中国仏教史 https://t.co/5q0QTIyOap 全6巻 東京大学出版会 *岩波全書版(1978/9)を読んだきりだったので、読んでみた。基本的に唐代で終わっている。

1 0 0 0 中世史講座

CiNii 図書 - 木村尚三郎 [ほか] 編『中世史講座』学生社1982.4-1996.11 https://t.co/dLv1aSQ6n4*1-5, 7巻だけ持っていて、読み直した。といっても日本と中国関係にほぼ限ってだけれど。これはあくまでその持っている冊(1980年代前半出版)についてだけの感想だが、「はあー」という、
承前)という説明が与えられている。https://t.co/o5T2FIHnrN
高梨信博「近世節用集の序・跋・凡例--早引節用集」(『早稲田大学大学院文学研究科紀要』第3分冊 47、2001年、3-14頁)https://t.co/TksRPY6mU5*これも面白い。引用される各種早引節用集の凡例を読むと「やはりそうだったか。ならこういうことになるのでは」と、あまりの面白さにあははと笑うほどに
CiNii 博士論文 - 魯迅小説における比喩表現の研究 https://t.co/hsQMV7dYSB #CiNii*「比喩」は普遍的な概念(内包と外延)という前提で書かれている。
CiNii 博士論文 - 魯迅小説における比喩表現の研究 https://t.co/hsQMV7dYSB #CiNii
CiNii 論文 -  第7章 「民族」を使いこなす : 「脱政治化」論と「民族」の政治論的転換について 木村自 『大阪大学中国文化フォーラム』2013/3、127-147頁。https://t.co/gxVz88OFwL #CiNii
CiNii 論文 -  長谷川伸三「天保10年京都豊年踊りの絵画資料」(『大阪樟蔭女子大学学芸学部論集』43, 51-70, 2006-03-08) https://t.co/lfZlRWDNxy*あとで。
岡野詩子「カティンの森事件に関する公開文書から見る歴史認識共有への課題」 『岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要』 (34), 183-201, 2012-1 https://t.co/HTHVpwVPpn*論考中でも引かれるヴィクトル・ザスラフスキー『カチンの森
『立憲改進党綱領撮要』https://t.co/lYehjlPcjP「立憲」の語を、憲法を持つ君民共治、つまり立憲君主制の意味に使っている。事実「立憲君主ノ制」という表現も用いている。十頁あたり。当時『国会開設の詔』はすでに出ていたものの、まだ現実に憲法はできていなかったから、
スターリン批判の 「地政学」(1) 下斗米伸夫 (法政大学) - J-Stage https://t.co/cDozkMX8Tm
CiNii 博士論文 - ゲルク派における時間論の研究 https://t.co/xShoUhoErS*平楽寺書店刊(2011/2)を拝読。時間論はあるという基本的な事実を、門外漢はまず確認した。
久野誠「対照レトリックの可能性」『岐阜聖徳学園大学紀要 外国語学部編』 44、2005年、71-83頁。https://t.co/o91IJ6jfhA*日本語のレトリックは英語のレトリックと違うと、当り前と言えば当り前のことだが他ではあまり目にしなかった(私は)ことが書いてある。

5 0 0 0 OA 草花帖

ところでこの『子規全集』第14巻には「草花帖」も収録(部分)されているのだが、これを描くとき、子規は寝たままだったのかどうか。とてもそうは見えない作品群である。死の1か月前(明治35年8月)に描かれたものであるけれども。https://t.co/ZVDSR9Ihd3
CiNii 論文 -  中嶋隆蔵「張湛の思想について」『日本中国学会報』 24, 1972/10, 80-98 https://t.co/YWAl19YLI8*張湛は『列子』に注をつけたがその注はテクストの外在的批判は今日から見ても驚くほど客観的ないし科学的にできても、
CiNii 論文 -  渡辺純成「満洲語資料からみた『幾何』の語源について」 (『数理解析研究所講究録』1444、2005/7、34-42頁) https://t.co/sCSWfJtP3s *読んだ。内容は、もともと「幾何」はGeometriaのGeoの音訳ではないこと、

1 0 0 0 現代弁論術

国立国会図書館デジタルコレクション - A.シーグフリード『現代弁論術』(河野與一/河盛好蔵訳、岩波書店1951/4) https://t.co/IDM4VzOVue*フランス語の。あるいは西欧の。原題は直訳すれば『公衆の前での話し方』になる由(「はしがき」)。よって
CiNii 図書 - 张少康编『文心雕龙研究』湖北教育出版社2002/8 (20世紀中国学術文存 / 陳平原主編)https://t.co/mFGlQbdTJW *ざっと看てとりあえずは返却することに。のちのち要るやもしれず。巻末「20世紀《文心雕龙》研究论著目录索引」他など。

6 0 0 0 OA 新文章講話

国立国会図書館デジタルコレクション - 五十嵐力『新文章講話』早稲田大学出版部1909/10 https://t.co/sWTMpdPhBh*中国・日本には断片的修辞論ありて体系的修辞学なしとて採用する方法は西洋の修辞学、その対象は日本語全般、古今東西の韻文散文、
CiNii 論文 -  中国の文体改革 : 胡適"八不主義"とその展開 https://t.co/7v1U55gStJ*胡適は「文」をフォルムまたはスタイル、「質」をコンテンツと割り切っているが(西洋式に)、いいのかね。
CiNii 図書 - 中夏文明の誕生 : 持続する中国の源を探る https://t.co/8TqkdBDwg5*内容は私にはよくわからないところもあるが、それも含めて興味深い。NHK「中国文明の謎」取材班著で講談社刊であるところもまた、その持つ謎めいた魅力の一つである。
「維新変革と儒教的理想主義」 池田勇太 東京大学文学部・大学院人文社会系研究科 https://t.co/loUvn87qfR*出版された書籍版を読む。https://t.co/iiR19JVpwZ第四章を参考にした。「公議輿論と万機親裁――明治初年の立憲政体導入問題と元田永孚」
RT @nekonoizumi: 早くリポジトリに登録されないかなと思っていた高野清弘先生の岩波文庫版『法の原理』書評、来たか。PDFあり。 高野清弘「ホッブズ著『法の原理』田中浩・重森臣広・新井明訳 (岩波文庫、二○一六年)」『甲南法学』57巻1・2号(2016) https…
CiNii 図書 新安商人の研究 https://t.co/V4YVKrIltw*藤井宏氏の著名な論考。こちらで読めた。https://t.co/aGRRXgyoQxこれまで途中で挫折していたのが、山本進氏『明清時代の商人と国家』のご教示のお陰で、最後まで読み通すことができた。
CiNii 論文 -  二つの「帝京篇」--唐太宗と駱賓王 種村由季子 https://t.co/9VYCc13PKJ *非常に勉強になった。
CiNii Books - The East Asian War, 1592-1598 : international relations, violence, and memory https://t.co/EWkLNVNHVM *論文集。
竹内康浩「●公盨の資料的問題について」(『史學雜誌』115編1号, pp.35-53, 2006年1月) - 文献詳細 - Ceek.jp Altmetrics https://t.co/ipxiqwfbuC

51 0 0 0 OA 菩多尼訶経

宇田川榕庵か。やはり「如是我聞」で始まるのか。「訳」とはなんだ。そんなお経ないだろ。https://t.co/6lqm7BnZ67>RT
@BlogJoseph CiNii 論文 - 後漢諸子における諫争論の展開 : 荀悦・徐幹の場合 https://t.co/PlUt4AMsVD #CiNii
CiNii 論文 -  後漢諸子における諫争論の展開 : 崔寔・仲長統の場合 https://t.co/PORh8AmlQO #CiNii
CiNii 論文 -  中世日明関係における送別詩文の虚々実々 : 死せる寧波文人、生ける遣明使団員をねぎらう 米谷 均 https://t.co/dGkQsVNFl5 #CiNii
CiNii 論文 -  日中両社会における「公」「私」観念の異同 : 分割思想と日本人(その5) https://t.co/fhuPOWguGX
CiNii 論文 -  一九世紀末〜二〇世紀初頭、ダライラマ政権の東チベット支配とデルゲ王国(徳格土司)  小林亮介 https://t.co/jXPK8kKzJP #CiNii
岡本隆司「モンゴル「獨立」問題と漢語概念 : キャフタ協定にいたる交渉を中心に」(『東洋史研究』73-4、2015/3、611-645頁)https://t.co/wurf6CI4kz*「宗主権」が「主権」の代替概念であること。
岡本隆司「モンゴル「獨立」問題と漢語概念 : キャフタ協定にいたる交渉を中心に」(『東洋史研究』73-4、2015/3、611-645頁)https://t.co/wurf6CI4kz*「宗主権」が「主権」の代替概念であること。
RT @HanShotFirst_jp: https://t.co/6hdebFxPGS「顔師の古注」!!(1382頁)・・・数年ぶり、人生2度目
@BlogJoseph 承前)『越南漢文小説集成』https://t.co/LIK4QY24Kl第五巻に、朱旭強校點『金雲翹録』(19世紀後期)が入っている。阮攸の漢喃韻文体を、漢語文言文の散文体へと直したものである。もちろん舞台設定は変わらず、明朝・嘉靖時代の中国。
CiNii 論文 -  内藤湖南と幸徳秋水の『万朝報』時代 : その交友と五言律詩の贈答 https://t.co/LVLbZNaH13 #CiNii
Kyoto University Research Information Repository: <批評・紹介>牧野修二著「元代勾當官の體系的研究」 https://t.co/Is4UMGJqF0*評さるる書も書、評する文も文。
RT @IgarashiMari: 外国語による思考力の低下についての研究は、東京大学の高野陽太郎先生がその第一人者。もし論文に興味のある人はこちらで読めるよ。 KAKEN - 外国語使用による思考力の一時的な低下(15300085) https://t.co/isHfeYc…
CiNii 論文 -  唐詩詩語「欹枕」の漢文訓読語としての「枕をそばだてて(聞く)」(側臥) 安部清哉/中山大輔 https://t.co/ArYP19mjl5 #CiNii *「欹枕」の意味がやっとわかった。「枕をそばだてる」のではなく、「枕に(自らの身を)そばだつ」のだ。
CiNii 論文 -  陸亀蒙について 和田英信 https://t.co/p8xz5JlSRx #CiNii *陸の作品を読む前にまずその人となりとを勉強させていただく。
CiNii 論文 -  幕末明治初期に渡来した自然神学的自然観 : ホブソン『博物新編』を中心に https://t.co/Bq1lqQmrm5 #CiNii

10 0 0 0 OA 琉球国中山世鑑

@BlogJoseph 承前)参照:近代デジタルライブラリー - 琉球国中山世鑑 https://t.co/PanGcQON8J また「万国津梁之鐘」の銘文を干支のみで表記してあるのも、これは別な意味でちょっと不思議ではあるけれども。https://t.co/YAOTcaKExP

4 0 0 0 OA 三教指帰

@BlogJoseph 承前)「是汝與吾從無始來更生代死轉變無常何有決定州縣親等然頃日間刹那幻住於南閻浮提陽谷輪王所化之下玉藻所歸之島橡樟蔽日之浦未就所思忽經三八春秋也」http://t.co/1UUBCWHP58
川澄哲也「元代の 『擬蒙漢語』と現代の青海・甘粛方言」(『京都大学言語学研究』22、2003/12、301-324頁)http://t.co/imVoBxdBEJ* 非常に教えられるところ大だった。「『擬蒙漢語』とは、従来『蒙文直訳体』或いは『漢児言語』と呼ばれてきた漢語(続
大阪大学リポジトリ: モンゴルが遺した「翻訳」言語─旧本『老乞大』の発見によせて─(上)  宮紀子http://t.co/131fy8sIyz *再読。面白い。
CiNii 論文 -  契丹人の漢語 : 漢児言語からの視点 中村雅之 http://t.co/EXsMUw44w3 *洪邁『夷堅志』の有名な契丹人は古典をひっくり返して読むという記述は、契丹語ではなく語彙と文法がアルタイ語化した当時の漢語=漢児言語を指したものという主張。(続

5 0 0 0 OA 草花帖

>RT 子規の『草花帖』みたい、と言おうとして、子規のほうがはるかに対象を、線ではなく物体として捉えているのに気がついて、黙った。http://t.co/ZVDSR9Ihd3
CiNii 論文 -  イスラームと自然法に関する諸言説の批判的検討 : 啓示解釈の観点から 浜本一典 http://t.co/N2dYYdqyey

10 0 0 0 OA 海東諸国紀

>RT 『海東諸国紀』は漢文で書かれている。この「城」は、「城壁に囲まれた都市」という漢語本来の意味では。なお同書ではグスクを指すことばとしては「寨」の字が使われている。http://t.co/asTVDRTwAJ、129/161。

10 0 0 0 OA 海東諸国紀

>RT 『海東諸国紀』は漢文で書かれている。この「城」は、「城壁に囲まれた都市」という漢語本来の意味では。なお同書ではグスクを指すことばとしては「寨」の字が使われている。http://t.co/asTVDRTwAJ、129/161。
近代デジタルライブラリー - 冠註高等支那時文読本 http://t.co/ToIGejzuy4
国立国会図書館デジタルコレクション - 明治九年河原田盛美琉球紀行 http://t.co/JDNTT1Twpq*琉球王や士族に対する見方がきびしい。統治者としての責任の自覚なく、慣習と旧弊に泥んで安易に流れている、つまり失格ということらしい。
@BlogJoseph 承前)九年にかけての在琉中に内務省出張所所長心得として行った建議は大久保政権の沖縄政策に一定の影響を与えたらしい。http://t.co/7VuXBhlWDd
Tâleqâni 著 <i>Osul-e Dastur-e Zabân-e Fârsi</i> について https://t.co/XGKnOcqP1t*「結語」部分が非常に興味深い。'Abstract'に非常に手際よくまとめられているように、(続
RT @ajgeog: 今日3月10日は、東京大空襲のあった日。 70年前の今日、約10万人の方々が亡くなったと言われています。 地理学者の山下脩二氏は、2008年に東京大空襲の被災樹についてまとめています。 https://t.co/156tztACho
王育徳「中国五大方言の分裂年代の言語年代学的試探」http://t.co/17MpRuOlZe*「残存語率の高低はとりもなおさず親族関係の親疎である。上の数字から  蘇北>広蘇>広北>客広>客北>客蘇>厦客>厦広>厦蘇>厦北 の順に親近から疎遠になっていることがわかる。(続
詩は世界を創るか:中唐における詩と造物 川合康三 中國文學報 第四十四冊http://t.co/3SNulsj9HQ*多大なる教えを授けられた。
CiNii 論文 -  王安石の詩における唐詩の受容について 湯浅 陽子http://t.co/kKquw9qSFF #CiNii
高柳俊哉 中江藤樹の心学一「天」について ソシオサイエンスVol.6 2000年3月 https://t.co/qujhuWhCw6
(書評)辻本弘明著「「我国中世武家法における法構造―法感情として現われた『道理』と『不論理非』を中心に―(上)(下)」(史朋第九号・第一〇号)」 https://t.co/FmJ1wnToaW*該書を読み進む際、また読後、多岐に渉る本書の論点整理に役立つ指摘と評価。特に「道理」。
CiNii 論文 -  オスマンルルックとアルバニア人 : 「オスマン国民」理念の受容の問題をめぐって http://t.co/pcDwwWp75b
夫馬進「一七六五年洪大容の燕行と一七六四年朝鮮通信使--兩者が體驗した中國・日本の『情』を中心に」http://t.co/LOk3WdeTgX*李朝朝鮮の北学派は実学派であったと同時に、当時の中国・日本の大勢と歩調をあわせるかのように「敬」よりも「情」を重んじた儒教徒の集まり(続
小川晴久「地転(動)説から宇宙無限論へ 金錫文と洪大容の世界」(『東京女子大学紀要論集』30-2、 1980/3、1-32頁)http://t.co/lMC0aEaKsu *興味深い。
鷲見朗子「イスラームの美と心 アルハンブラ宮殿のアラビア銘刻句を通して」http://t.co/OdjNCkuslZ*布目潮渢先生の中国茶研究に、「支配者の悪を明らかにするのに役に立たない」という旨の批判があったとかなかったとか聞くのだが、(続
@BlogJoseph 三宅正彦「幕藩主従制の思想的原理 公私分離の発展」http://t.co/DADowkLSpQ*「もともと、朱子学でも〈公〉と〈私〉は重要な概念であるが、それは、「公にし了りて方に能く仁なり。私ならば便ち仁なること能わず」(『朱子語類』六)と、普遍的(続
中村廣治郞「ガザーリーと論理学」http://t.co/Ek5g1bjo1Z「抄録」。*"We come to the conclusion that al-Ghazali not only baldly accepts Aristotelian logic totally,(続

30 0 0 0 OA 国史大系

『日本紀略』後篇第一「醍醐天皇」辛未十一年(延喜十・910)六月条。  十五日辛未、太上法皇於亭子院賜酒於侍臣。令中納言紀朝臣(長谷雄)記事。  今月、霖雨不休、京都洪水泛濫。中納言紀朝臣(長谷雄)作苦雨賦。  http://t.co/ZwLjGBfhW7(406頁)
長田俊樹「はたしてアーリヤ人の侵入はあったのか? ヒンドゥー・ナショナリズムの台頭のなかで : 言語学・考古学・インド文献学」(『日本研究』23、2001/3)http://t.co/Q8xJORgNNW*「結論をいえば、じゅうらいの「アーリヤ人侵入説」は見直しが必要である。(続
ヒラール・サービー『カリフ宮廷のしきたり』(谷口淳一ほか監訳、松香堂2003/3)。著者は西暦でいえば10世紀から11世紀にかけて生きた人物。ブワイフ朝における書記にして歴史家。もとはサービア教徒でイスラームに改宗した人。書評あり。http://t.co/Zvi0cmE148(続
@BlogJoseph 承前)倭寇を含めた海商の「受け皿」となる海上交易勢力を育てようとした明の政略の結果であり、故に倭寇が沈静化すると明の琉球に対する優遇政策も後退し、時間的にずれはあるものの、琉球は徐々に衰退へと向かうと。http://t.co/kvwFrbloFl …
@BlogJoseph 柴田氏は「『畸人十篇』研究序説」http://t.co/27nD25HVa0において、この改変を「改竄」と形容しておられる。いずれにせよ、なぜそれが行われたのか、そしてなぜ「上帝」は不可で上述の諸語なら可であったのかを考えることが、次の問題となるのだろう。

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