及川澄志 (@k__oikawa)

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地位剥奪の儀式は、聴覚障害者の世界でも該当するかもしれない。日常の社会的場面で何らかの形で「位置」の降格を被った聴者が、聴覚障害者の「異常性」の認識の正当性を確認し合う場面は、今も散見される。 CiNii 博士論文 - 日本のメリトクラシー : 構造と心性 https://t.co/3sRRQHnP8t #CiNii
エチオピアのある学校では、各学年の学級に聴覚障害児や聴児が在籍しているが、割合は平均して聴覚障害児の方が多いという日本では見られないケースが紹介されている論文。 J-STAGE Articles - 障害のある子どものためのインクルーシブ教育の実践と課題 https://t.co/WncovkeTBP
1996年ろう文化宣言の40年位前に岩井隆盛氏は確かに「ろうの母語」「記号的表情」などを記述しており、手話を言語に対比していたことが伺える。こういう論文が日本にもあったということはもっと知られるべきかと。 J-STAGE Articles - 記號としての手話 https://t.co/M0Bxr8jXlR
ろう重複障害児の視覚的弁別の発達を整理し、資料に加えるのはありかもしれない。 J-STAGE Articles - 言語獲得過程における聴覚的理解と視覚的弁別について https://t.co/uYyZEJ36Ex
耳鼻咽喉科学会で発表されたことに大きな意義があると思う。 J-STAGE Articles - 手話で教育―失われた時の復刻を展望する― https://t.co/ZoQIR41FCD
@oikairomeus こちらになります。 阿部敬信 (2014)博士論文「聴覚障害教育における日本手話・日本語バイリンガル教育に関する研究」:3. https://t.co/JsNSr6LlIK
「苦しみの記憶を語ることをめぐる学びである」 J-STAGE Articles - 小学校国語科教材としての戦争の物語――今西祐行「ヒロシマのうた」からみる忘却と想起の運動 https://t.co/A8qsxg4B5J
とある方の論文(非公開)の文献で見つけたこの論文。幼児の読みの正答率が最も高かったのは「か」「し」。最も低かったのは「みゅ」。実に多くの学びがある。 J-STAGE Articles - 幼児の仮名文字の読み習得に影響する文字側の諸要因 https://t.co/JokuZBiaT6
人工内耳装用児が手話を使うと、聴覚や音声を活用しなくなると心配している親御さんは田中美郷先生の論文を読んでおくといいですよ。ほんの一例ですが、こういう論文があります。 J-STAGE Articles - 人工内耳装用児における手指言語から音声言語への移行 https://t.co/w0xasV1CeW
J-STAGE Articles - 第一言語として手話を獲得しつつあるろう児はどのように日本語を学んでいるのか? https://t.co/8MooqCtN67
この論文は聴児を対象にしているが、手話も人工内耳も大事にしたい場合、この論文のように人工内耳装用のバイモーダル児のデータ収集を行なった論文はあるのだろうか。 J-STAGE 日本手話と日本語のバイモーダル児の手話使用 https://t.co/WFEEaBAjlf
教師が話し,学習者は聞くといった教授法が重視されているため,それが可能な視覚障害児は学校に通わせているが聴覚障害児は鉄工師など特殊技術の習得が勧められ早くから仕事をさせている.だからマラウイは視覚障害教員が多いのか. J-STAGE マラウイの無資格教員に関する一考察 https://t.co/2KONBS3AJB
大変示唆に富む論文。示諭手勢法の現代版が組み込み式手指法かどうかは手順概略を熟読すれば分かるものだろうか。 J-STAGE Articles - 明治時代の手話関連語彙 https://t.co/IaKjnQHEUI
RT @oikairomeus: @k__oikawa なお、古代、中世、近世にいたる「啞」の訓読みの変容については、下記の自慰記録にて妄想をたくましくしております。 vid. 「聾啞方言地図」の布置 : 聾啞方言群における音韻変化と概念編制 https://t.co/9v3…
英語学術論文の拝読が終わった後、ゆっくり読ませていただこう。 明治時代の手話関連語彙 https://t.co/m7WHkC5dOb
公立ろうで聴覚口話法で学ぶ小高児童とほぼ同等の言語能力であることが詳述されており,その読解力は日本手話で培ったメタ言語力や背景知識の豊富さに裏付けされた状況モデルではないかとも. J-STAGE日本手話,日本語バイリンガル児童はどのようにして日本語を読んでいるのか https://t.co/GJff1NYUJN
通じ合う言語が共同注意の形成に影響を与えていることが示唆された内容の論文。今後の参考にしたい。 J-STAGE Articles - 遊びの場面における聴覚障害児と母親の視線共有および母親の働きかけの特徴 ―健聴の母親と聴覚障害の母親を比較して― https://t.co/zZIgFx8TO5
拝読。日本語を対象言語とし、日本手話を媒介語にしているろう学校教員にとっても示唆に富む論文だと思う。 CiNii 論文 -  日本語教育における媒介語活用の課題と考察 https://t.co/CT3bstz32K
指文字模倣が記述されている論文はこれだけで、J-STAGEはゼロ。あとは元奈良ろうの中森先生の教育実践ぐらいか。過去の全日聾研資料を漁れば見つかるかもしれないが…。 CiNii 論文 -  聴覚障害児の指文字の成立とその模倣に関する一研究 https://t.co/LGmyKCxKsW #CiNii
手話口形方略,口形方略,暗唱方略,音声方略のうち,手話口形方略が文章の記憶において効果的であると.15年位前に手話研修会で話した「聴児も手話を覚えることで記憶力向上に繋がるかも」についても関連付けて記述されている. J-STAGE Articles - 聴覚障害者のリハーサル方略 https://t.co/UHeZlh7mOj
大分前に拝見したのにすっかり失念していた。指文字を含めた言語指導としては数少ない論文の一つ。 J-STAGE Articles - 金沢方式による言語指導を受けた聴覚障害幼児4例の格助詞の獲得 https://t.co/jW81jrAd5S
CiNii 論文 -  聴覚障害生徒を対象としたプログラミング教育の実践 : Javascriptプログラムのバグ修正による導入教育 (ICTを活用した学習支援システムの開発と実践/一般) https://t.co/vNCiGi5HX7
文字の早期導入の金沢方式とは異なり人工内耳装用児も手話や指文字の早期導入の必要性を述べているが聴覚障害児が文字と指文字をどのように区別しているかはまだ分からないな。 J-STAGE Articles - 我々の臨床に於ける幼児の人工内耳適応の考え方と療育指導の方法論について https://t.co/buPf3p6RgJ
2007年か.確かに聴覚障害者であると同時に日本人または日本に住む者としてどうあるべきかは大事な視点.市橋先生や中井先生の文献も参考にしていたようで当時は確か奈良ろうも岡崎聾も手話による環境も保障していたような. J-STAGE Articles- 聴覚障害児の言語教育―最近の動向― https://t.co/kcn4xdiDEj
世界で最初にろう学校を開き、手話を使った教育を始めたレペは有名だが、それよりも1555年に指文字と手まねを用いたポンセがあまり取り上げられていないのは何故かしら? J-STAGE Articles - 聾児言語指導法の一考察 : アメリカ・日本・台湾の手話法を中心として https://t.co/Ro1DTQy0Sz
この論文には「ろう児自身が指文字を記憶する為には口形と共に指文字表出時の運動感覚を同期させる事で記憶する際の手がかりとして用いているかも」と.益々興味深いぞ. CiNii 論文-日本手話・日本語バイリンガル児童の第二言語としての日本語の読解力評価に関する研究 https://t.co/FrkHuXdYjz #CiNii
ここでも指文字の使用方略に関する研究は進んでいない模様。うーむ、指文字と口形に関する言語指導って本当に文献が少ないんだな。 J-STAGE Articles - 聴覚障害幼児の言語獲得における指文字の役割に関する文献的考察 https://t.co/NUxzbltjjr
口形意識は言語獲得において好効果を及ぼす事が可能である事が考えられるが、音韻意識の発達に関する研究はないとの事。そうなのか…困ったな。 CiNii 論文 -  聴覚障害幼児の音韻分解能力の発達と口形・視線との関連における検討 https://t.co/rNKsRqI8KF #CiNii
一部引用させていただきたく。 CiNii 論文 -  日本手話・日本語バイリンガル児童の第二言語としての日本語の読解力評価に関する研究 https://t.co/FrkHuXdYjz #CiNii
J-STAGE Articles - 三島由紀夫「弱法師」における「盲目」への配置と抵抗 https://t.co/tKhiVgayou
J-STAGE Articles - 聾児の手話言語獲得過程における非指示ジェスチャーの役割 https://t.co/vqCHD2Mp6E
江戸時代末期の寺小屋に通っていた障害者の数 日本庶民教育史 - 国立国会図書館デジタルコレクション https://t.co/PtSc8RPx1p
なかなか面白く読ませてもらった。戸令第八の 7によると軽度障害者は「残疾」、 中度障害者は「癈疾」、重度障害者は「篤疾」との事。それはさておき現代の共生社会問題を惟うなら江戸時代の障害観まで遡るといいかもしれない。 https://t.co/IuYFsBHhMe
大変勉強になり、拙稿をまとめるに当たり引用させていただきました。2学期以降はターン数も加味した分析をしてみよう。 CiNii 論文 -  聾学校幼稚部における聴者教師-聴覚障害児集団の相互交渉の形成--4歳児クラスの手話併用による話し合い活動を中心に https://t.co/Rn90brNV8V #CiNii
今は亡き祖父が昔教員をしていた事は聞いてたが、まさかこの論文で東レ理科教育賞を受賞していた事は知りませんでした。改めてリスペクトです。 CiNii 論文 -  岩石プレパラートを観察する簡易偏光装置 https://t.co/BmwfaGTFYS #CiNii
論文の意図とは別に全国的に不登校児が増加されているかは不明ですが原因の一つとして「ろう学校が楽しい」かどうかもあるのではと。手話も交えて冗談もあり笑いあえる場がある。そういう環境があるかどうか。 J-STAGE 通常学級から聾学校へ転校した聴覚障害児についての検討 https://t.co/0qIPLWmqt6
保育指導案を作成する上で大いに参考になりました。 CiNii 論文 -  幼児教育における「劇つくり」に関する基礎的研究(1) https://t.co/PnaB0GWXEE #CiNii
参考になりました。 CiNii 論文 -  日本の公立ろう学校教員の労働負荷から見た日本手話受容の問題 https://t.co/GpD7sV8kCC #CiNii
CiNii 論文 -  ダイグロシアと外国語教育 : アラビア語の"Integrated Approach"における口語変種をめぐって https://t.co/CRDWGWRKrm #CiNii
多和田氏のように手話と日本語の間に存在する溝の中に暮らしてみたいと思っている人はいるのだろうか。 https://t.co/KjHdsl9rVZ
小西信八先生存稿集 - 国立国会図書館デジタルコレクション https://t.co/rBTgJP0eTI
非常に勉強になりながらも面白く読ませてくれます。 手話言語語彙体系における二次文節素「動作」を含む大曽根式指文字に「を」「ん」が含まれていないのは何故でしょう? CiNii 論文 -  明治時代初期より昭和時代初期における日本指文字群の系譜 https://t.co/UZaEk3coUL #CiNii
再読せねば。 CiNii 論文 -  明治時代初期より昭和時代初期における日本指文字群の系譜 https://t.co/UZaEk3coUL #CiNii
論文拝読しました。確かにろう重複障害児の手話に関する研究は見たことがないですね。その意味でもこういう実践研究は貴重であり今後積み重ねていくべき研究でもあります。 https://t.co/12rth9tqxG
J-STAGE Articles - オーディトリーバーバル法 (Auditory Verbal Therapy) で人工内耳装用後のハビリテーションを行なった一例 https://t.co/vAqGApWSB1

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@k__oikawa なお、古代、中世、近世にいたる「啞」の訓読みの変容については、下記の自慰記録にて妄想をたくましくしております。 vid. 「聾啞方言地図」の布置 : 聾啞方言群における音韻変化と概念編制 https://t.co/9v3r8FaKZn
よくまとめられている紀要論文。 cf. 聴覚障害児の二言語教育における各言語の位置づけ https://t.co/Md13BgyBo8
CiNii 論文 -  同性他者の感情推定における体現的シミュレーションの選択性 https://t.co/nBfmtBvUkw #CiNii
CiNii 論文 -  表情認知と体現的シミュレーション https://t.co/koBYiLT0wb #CiNii

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