Mikoskop (@mikoskop)

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RT @Monoblepharis: 真菌類基部系統群に関する総説がJ-STAGEで公開されていました。広義ツボカビや、新顔クリプトマイコータ(ロゼロマイコータ)&アフェリダあたりのまぁまぁカオスじみた分類と系統に関する研究の最近の流れを解説しています。少しでも役立てば嬉しいで…
@suzu_kinokobook @ososugiru ちなみに、博士論文で提唱されているカキシメジモドキT. kakishimejioidesの正式な記載はこの論文にあります。 https://t.co/Ouw1zfozaH
@tsukuru2003 @ignatiu97904736 @metacordy @BGikzm 残念ながら、今のところオイラセもアメイロもホロタイプはロストしています…。ただ、ラベルがないだけで、わかる人が見れば原色図の基になった標本が特定できる可能性はあります(実際、ツチカメムシタケは記載の写真と一致する標本を見つけました) https://t.co/2lGQg6XnFz
@suzu_kinokobook 面白いですね。胞子も無色になってしまうのでしょうか。 新産報告された当初から、滋賀県には多産したようです。 https://t.co/lvQcIqw0GF
@metacordy これかも。保坂さんに連絡してみては? https://t.co/zz92Rc1PDK
RT @rkabikabe: 筆頭論文がMycoscienceに掲載されました。 発芽後の初期成長時の炭素源をアーバスキュラー菌根菌に依存する植物であるフデリンドウの共生菌を単離し、胞子形態と分子系統解析からグロムス科のDominikia aurea(またはそれに極近縁な種)だ…
@KKKKosalll なるほど!この資料には100倍も用意したとあるのですが、試作段階の話だったぽいですね。ところで、「干渉顕微鏡には, よく知られた開口角効果があるので」100倍の高NAにも対応できる、とあるのですが、開口角効果とは一体… https://t.co/LnCOBKyx0b
@DvRiD8f52XatGLr イヌマキなどのマキ科やナンヨウスギ科の針葉樹の根には根粒状の構造があり、その内部にはアーバスキュラー菌根が形成されています。まさしく"菌根粒"ですね。 https://t.co/qXbLQtSP7S
RT @natugom: ゼニゴケツブチャワンタケ Octospora ithacaensis コケチャワンは、実は感染構造が面白い! コケの仮根に付着器をつけ吸器を刺して感染するが、 宿主に顕著な病徴は見られず、相互作用は不明! しかも、2021年まで日本では正式な報告がなく…
ヒロメノトガリアミガサタケが正式に記載された。Morchella nipponensis。併せてSubsection Japonicaeも新設。 https://t.co/Jkv4LHevHt
Aoki et al. (2021)を参考に同定した。カキシメジは胞子が顕著に小さいので、同定しやすそう。 https://t.co/r58Okm9vng
補償された微分干渉顕微鏡の開発についてはこの文献に詳しい。ただ、コンデンサNAが最大0.78しかない点に対する「干渉顕微鏡には, よく知られた開口角効果があるので,この程度で100×対物レンズにも一応十分」という説明が理解できていない。開口角効果て何だろう? https://t.co/ylRzLeVf0v
コツブイモムシハリタケなど、混沌とした鱗翅のハリタケ型Ophiocordyceps、分類学的整理を進めるには林業・養蚕関係の報告を辿らねばならない。これらの分野は虫草の分類界隈では見落とされがちだ。 マツケムシタケ https://t.co/pwTVFpq9WC サツマカビ https://t.co/nZOn7CpGEe
コツブイモムシハリタケなど、混沌とした鱗翅のハリタケ型Ophiocordyceps、分類学的整理を進めるには林業・養蚕関係の報告を辿らねばならない。これらの分野は虫草の分類界隈では見落とされがちだ。 マツケムシタケ https://t.co/pwTVFpq9WC サツマカビ https://t.co/nZOn7CpGEe
RT @Mycorampage: 個人的菌類再発見 in 菅平の第2弾が公開されました.https://t.co/8VUQQb9vci 菅平高原実験所をタイプロカリティとするMyconymphaea yatsukahoiというキクセラ目の菌類がイシムカデの糞から発生することを報…

2 0 0 0 OA 雜録

@tsukuru2003 @sakumad2003 安田篤は大上宇一が採集した虫草の一つを、ハナアブタケIsaria erastalidisとして記載していますね。小林義雄の論文でも、大上が採集した標本がたまに引用されています。 https://t.co/x1DpMPL6rm
外生菌根菌と共生する系統が含まれる、オシロイバナ科Nyctaginaceaeの菌根構造の記載。ブラジル産Guapira oppositaとテングタケ属は、ハルティヒネットを欠如し菌鞘のみを形成する特徴的な菌根を形成する。 https://t.co/frppsl0mbd
@CHARI_come_back @sornance TuberのGibbosumクレードは北米西岸のトガサワラ属の林に固有とされています。ただ、リンク先のトガサワラの菌根菌相に関する発表の中で、多分Gibbosumクレードではないですが、Tuberも含まれていました(要旨には記述はありません)。残念ながら論文にはなっていないようです https://t.co/Pm9fqoXwNt
RT @natugom: 【コケ植物生チャワンタケの報告】 日本初のコケ植物生チャワンタケの論文が遂にネット公開されました! コケ植物から生えるチャワンタケがいることをご存じでしょうか!? 最初の発見から数年間を経て、やっと論文化できました 和文なので、ぜひサクッと読んでみて…
RT @motomu_matsui: 私が執筆した「分子系統学」の総説が出版になりました! https://t.co/q0G3cJS3hE… 分子系統学の基礎から始まり、ソフトウェアの紹介、最近の議論のまとめなど、分子系統学に入門し、より良い系統樹推定をするために必要な知識を…
微分干渉は8/19にアップした写真を再掲。 Cymbella janischiiのSEM下での微細構造は以下の論文で見ることができる。 https://t.co/rMjV1b5Uws
昨日、チャヒラタケ属に生えていたHypomyces tremellicolaの有性世代。子嚢殻、子嚢、子嚢胞子(表面および隔壁に合焦)。3、4枚目には発芽した胞子が写っている。常盤ら(2018, https://t.co/s6CxjASOMI)の記載通り、胞子側面が膨張し、一端から発芽。いずれも偏斜照明+αで撮影。 https://t.co/1wCGOsYG7J
@bledesu Hypomyces tremellicolaであれば、国内から報告があります https://t.co/MVmjoGeaRb
輪帯照明と偏光顕微鏡法を利用した珪藻殻微細構造の新しい観察法 https://t.co/eGEjBOkYtJ

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筆頭論文がMycoscienceに掲載されました。 発芽後の初期成長時の炭素源をアーバスキュラー菌根菌に依存する植物であるフデリンドウの共生菌を単離し、胞子形態と分子系統解析からグロムス科のDominikia aurea(またはそれに極近縁な種)だと同定しました。 https://t.co/rgqIbN1hy9
ゼニゴケツブチャワンタケ Octospora ithacaensis コケチャワンは、実は感染構造が面白い! コケの仮根に付着器をつけ吸器を刺して感染するが、 宿主に顕著な病徴は見られず、相互作用は不明! しかも、2021年まで日本では正式な報告がなく、多様性も未知数!! これぞ #珍菌 !! https://t.co/qBYY5D0g21 https://t.co/GqnbauYJkJ
個人的菌類再発見 in 菅平の第2弾が公開されました.https://t.co/8VUQQb9vci 菅平高原実験所をタイプロカリティとするMyconymphaea yatsukahoiというキクセラ目の菌類がイシムカデの糞から発生することを報告しました.発生基質を特定することでタイプロカリティ以外からも分離培養できました.
@gyukankin @kinokobitonet 少し補足しておくと、リンクのチチタケ属やヌメリイグチ属、ショウロ属などでは樹木の属レベルで宿主特異性があります。系統分類が進んでいないため、宿主特異性が見逃されている可能性も指摘されています。やっぱり、菌類はケースバイケースなのかと思います。https://t.co/g2MBsolWjd

1 0 0 0 OA 官報

幸い,国立国会図書館で読めたので眺めてみると(6ページ目),この方の学位論文の情報が掲載されていて,Mucor rhizopodiformis(現在はRhizopus microsporus)を患者の肺から分離培養して,さらにモルモットとウサギで動物試験をして内臓に感染することを確認していた.https://t.co/YdHuIteNMf
【コケ植物生チャワンタケの報告】 日本初のコケ植物生チャワンタケの論文が遂にネット公開されました! コケ植物から生えるチャワンタケがいることをご存じでしょうか!? 最初の発見から数年間を経て、やっと論文化できました 和文なので、ぜひサクッと読んでみてください! https://t.co/lRSjZpxIy2 https://t.co/tXell87gmv
キクラゲ属の一種 Auricularia americana s. str. を日本新産種として報告しました.北海道から多くの標本が得られたことから,本種の和名としてキタキクラゲを提唱しました. 【論文】https://t.co/Pq76619Xr9 【研究紹介】https://t.co/DE3OvoVf4p
長澤先生の論文(https://t.co/NnWy06tbQV)で使用された標本や地衣内生菌(https://t.co/56UCy8ls4v)として分離された日本産アカサビクロチャワンタケも系統解析されているが、Plectania melastomaと同定することに矛盾は無いようだ。
私が執筆した「分子系統学」の総説が出版になりました! https://t.co/q0G3cJS3hE… 分子系統学の基礎から始まり、ソフトウェアの紹介、最近の議論のまとめなど、分子系統学に入門し、より良い系統樹推定をするために必要な知識をぎゅっとまとめています。ぜひ、ご一読いただけましたら幸いです。
@mikoskop 失礼します。 これは海産珪藻のClimacosphenia moniligeraという種です。 はしご状のものは殻内面に見える隔壁という構造で、バネのような構造はアーティファクトではなく、隔壁同士が連結している部分です。 下記の紀要論文にSEM写真があるので宜しければご参照ください。 https://t.co/6vSgasj0QD
図鑑ではハスノハタケの宿主はツルドクダミとなっているが。 これは先人が実の宿主Polygonatum(アマドコロ属)を、ツルドクダミの当時の属Polygonum属に読み間違えた為では、と指摘。 この度ナルコユリ(アマドコロ属)からの発生を確認して頂き、日本新産種論文となった。 https://t.co/gFpaRTAqFX

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