著者
千葉 正毅 ペルライン ロン コーンブル ロイ プラード ハーシャ スタンフォード スコット エカリー ジョセブ
出版者
一般社団法人日本エネルギー学会
雑誌
日本エネルギー学会誌 (ISSN:09168753)
巻号頁・発行日
vol.86, no.9, pp.743-747, 2007-09-20
参考文献数
12
被引用文献数
1 15

In the past decade, much research has been focused on electroactive polymers (EAPs) as actuators. However, less well known is the fact that some of these materials have outstanding performance in the generator mode. Whereas polymer actuators convert electrical energy to mechanical energy, polymer generators convert mechanical energy to electrical energy. Many of the characteristics that make EAPs attractive as actuators also make them attractive as generators. Potential advantages include high energy output per unit mass, low cost, good coupling to many mechanical inputs, lightweight materials, and flexible design. We believe that given new capabilities enabled by EAPs, and the world's critical need for electrical power, that EAP power generation is an important focus area for research and development. Indeed, it is possible that EAP power generation could well exceed the importance of EAP actuators, itself an exciting technology area.
著者
サフト スコット
出版者
社会言語科学会
雑誌
社会言語科学 (ISSN:13443909)
巻号頁・発行日
vol.20, no.1, pp.56-70, 2017

<p>本稿は最近ハワイで顕著になり始めているハワイ語メディアで使用されている言語を見ることにより,ハワイ先住民であるということがどのように表象されているかを考察するものである.具体的には成員カテゴリーの観点から,一人称複数代名詞kākouの使用により伝統的なハワイ人としてのアイデンティティがどのように構築され補強されているかを検証する.絶滅の危機に瀕する言語のメディアへの出現は復興運動に直接関わり貢献するということを見ていく.</p>
著者
スコット 著
出版者
春陽堂
巻号頁・発行日
vol.前, 1887
著者
伊藤 英明 中西 英之 石田 亨 スコット ブレイブ クリフォードナス
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.44, no.2, pp.256-265, 2003-02-15
参考文献数
10
被引用文献数
7

我々は,計算機の高度な専門的知識を使わずに短時間で仮想空間を用いた社会心理学実験のための環境を実現できる,3次元仮想空間環境を開発した.社会心理学実験を仮想空間において行う利点は次の2つである.1つは,ネットワークを介することで地理的な制約が解け,従来ではできなかった,国際的な協力関係のもとでのコラボレーション実験や異文化間コミュニケーション実験が可能となることである.2つめは,実空間と比較し,社会心理学実験のための実験環境の実現が容易であることである.先行研究により,仮想空間が社会心理学的研究に耐えられるものであることは分かったが,それらの研究では実験環境の実装をハードコーディングで行っていたため,実験環境の準備には計算機分野の専門的知識が必要であった.そこで,こうした専門知識を持たない研究者でも仮想空間を用いた社会心理学実験が可能となる仮想空間環境を設計・実装した.その後,この仮想空間環境をスタンフォード大学と京都大学との共同クラスとして行われた社会心理学実験で使用することでその評価を行った.その結果,社会心理学の実験デザインに沿った実験環境の実装を従来より短時間で,また高度な専門知識なしに行うことができた.We developed a 3D virtual space environment for social psychological experiments.By using this, researcher can conduct social psychological experiments quickly in the virtual space even if they don't have much knowledge on computer.There are two advantages for us to conduct these experiments in the virtual space.One of the advantages is elimination of geometrical barrier. Virtual spaces can connect experimenters and subjects overseas so that international collaborative cross-cultural experiments become much easier.The other is that it is much easier to construct setup for social psychological experiments in virtual spaces than in real worlds.Recent investigations have demonstrated that virtual environments can be useful in the social psychological studies.However in those researches, the researchers need special knowledge on computer science because they have to implement the virtual environment by themselves.Therefore the purpose of this study is to design and implement the virtual space environment by which nonspecialists on computer science can conduct social psychological experiments easily.We evaluate this virtual space by using in the joint class on social psychology between Stanford Univ. and Kyoto Univ.As a result, our software showed great efficiency and students in the class can prepare the virtual environments more quickly and easily according to their designs of experiments.
著者
ショウ スコット
出版者
立教大学
雑誌
キリスト教学 (ISSN:03876810)
巻号頁・発行日
vol.50, pp.110-128, 2008-12-25
著者
フランク スコットハウエル 猪俣 芳栄 橋本 剛 スコット ハウエル 猪俣 芳栄
出版者
上智大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2008

次の二つの観点より「化学英語論文における複合名詞」の研究を行った。1.Inorganic Chemistry誌中、英語圏の化学者と日本人が執筆した論文の各章の複合名詞(NCs)の使用頻度を比較した。両地域のNCsの利用頻度はほぼ同じで、日本人のNCs用法は適切であることがわかった。更に、NCs中に隠された表現を検討した。2.Dalton Transactions誌の英語圏化学者の論文中で使用されている頻出NCsをPERCコーパスで検索し、用法を調べた。その結果、NCs の従属部は単数形をとること、「名詞+名詞」と「形容詞+名詞」が同じ意味をとる場合、前者は意味を限定する役割があることがわかった。
著者
千葉 正毅 ペルライン ロン コーンブル ロイ プラード ハーシャ スタンフォード スコット エカリー ジョセフ
出版者
一般社団法人 日本エネルギー学会
雑誌
日本エネルギー学会誌 (ISSN:09168753)
巻号頁・発行日
vol.86, no.9, pp.743-747, 2007-09-20 (Released:2008-06-27)
参考文献数
12
被引用文献数
6 15

In the past decade, much research has been focused on electroactive polymers (EAPs) as actuators. However, less well known is the fact that some of these materials have outstanding performance in the generator mode. Whereas polymer actuators convert electrical energy to mechanical energy, polymer generators convert mechanical energy to electrical energy. Many of the characteristics that make EAPs attractive as actuators also make them attractive as generators. Potential advantages include high energy output per unit mass, low cost, good coupling to many mechanical inputs, lightweight materials, and flexible design.We believe that given new capabilities enabled by EAPs, and the world's critical need for electrical power, that EAP power generation is an important focus area for research and development. Indeed, it is possible that EAP power generation could well exceed the importance of EAP actuators, itself an exciting technology area.
著者
WESTERHOVEN J.N アンソニー・スコット ラウシュ 笹森 建英 畠山 篤
出版者
弘前大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2005

巻頭論文では地域の歴史を概観し、文化の独自性について述べる。次に、高木恭藏作「婆々宿」を踏まえて、ラウシュは津軽地方の文化的・社会的な特徴を五感で分かるような例を利用しながら詳しく分析する。長部日出雄作「津軽じょんから節」は津軽三味線の演奏家の生涯についての物語である。オタゴ大学のジョンソン協力者は津軽三味線の最近の動向について調査し、若者にまで支持される津軽三味線の魅力の理由について明らかにしている。長部日出雄作「津軽世去れ節」は、津軽民謡に多大な影響を与えた伝説的な三味線奏者であった嘉瀬の桃(黒川桃太郎1886-1931)の生涯を追った小説である。これらの小説、また多くの文献に記述される4点の津軽民謡についてウェスタホーベンはその歌詞を英訳し意味を分析する。かつて盛んに歌われていた歌詞が歌われなくなった原因ついても考察している。長部日出雄作「雪の中の声」は霊能者のお告げによって、息子が母親に殺された話である。霊能者ゴミソ、イタコは津軽に特有な民間信仰である。笹森はこの両者の特質・差違を明確に示し、さらに第3の霊能者ヨリについても指摘している。笹森はこれらについて、先行研究を踏まえて、医学・心理学の面から鋭く考察している。畠山篤は津軽の鬼伝説を23の事例から分析することによって、後の大和朝による仏教、神道の鬼概念としてではなく、地域の古層にあった自然宗教の名残として鬼説話が存在していることを明らかにした。逆境に耐え抜く津軽人の精神力の強さを象徴している物語である高木恭藏作「相野」がこの報告書を終える。文献表は、英語による過去の研究にはなかった新しい資料が豊富に収集されており、付録,補遺では人名、地名、その他の語彙が詳細に解説されている。この報告書で始めて示された語彙も少なくない。英訳に関して、「婆々宿」以外はすべて初あての翻訳である。掲載した37点のカラー写真の大半はオリジナルの資料である。
著者
スコット
出版者
一般社団法人日本計量史学会
雑誌
計量史研究 (ISSN:02867214)
巻号頁・発行日
vol.2, no.1, pp.16-24, 1980-11-10