著者
安藤 啓太 青村 茂 渡邉 誉幸 中楯 浩康
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会学術講演会講演論文集 2013年度精密工学会春季大会
巻号頁・発行日
pp.277-278, 2013-02-27 (Released:2013-08-27)

本研究ではヴァイオリン演奏を指標に人間の高度な身体制御の解析を行い、ヴァイオリン演奏ロボットで再現することを目的としている.弓圧と弓速の推移を入力すると弦の振動をシミュレートする擦弦振動シミュレータによって弓圧と弓速のコントロールの仕方を導き出すことを目標とし,このシミュレータを用いて弦の弾き初めの際に速やかにヘルムホルツ振動に至ることができる弓速と弓圧の値を求める.
著者
韓 露 中楯 浩康 青村 茂 張 月琳 松田 雅弘 小山 貴之
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
シンポジウム: スポーツ・アンド・ヒューマン・ダイナミクス講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, pp."C-11-1"-"C-11-6", 2015-10-30

In this study, Judo and American Football (AF) are spotlighted as typical physical contact sports that concussion or subdural hematoma could happen during a play. In Judo, "waza" to cause a risk to hit a head on a tatami were performed by Judo players and recorded by VICON system and the motions were reconstructed by MADYMO by using VICON data and kinetic data and hit part were generated. In Americal football, the moment of concussion was reconstructed by MADYMO by observing the accident data in real play recorded on a video and kinetic data and hit pat were generated. In both cases the strain and stress of the brain tissue were calculated in detail by the FE human head model and injury risk was predicted, respectively.
著者
安藤 啓太 青村 茂 中楯 浩康 許 翔宇
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会学術講演会講演論文集 2015年度精密工学会春季大会
巻号頁・発行日
pp.909-910, 2015-03-01 (Released:2015-09-01)

本研究ではヴァイオリン演奏ロボットによる演奏再現を目的としている.演奏動作において音質に最も影響を与える動作は運弓動作である.その力学的パラメータとして,弓速と弓圧が挙げられ,これらのパラメータを的確に制御する必要がある.本研究室のロボットは弓圧制御を空気圧シリンダで行っており,本発表では空気圧シリンダによる弓圧制御の確立に関して述べる.
著者
佐藤 陽輔 青村 茂 中楯 浩康 西本 晃史
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会学術講演会講演論文集 2009年度精密工学会秋季大会
巻号頁・発行日
pp.1005-1006, 2009 (Released:2010-02-25)

ヴァイオリンの音色はボーイング動作に依るところが大きい.このボーイング動作における重要なパラメータとして弓速と弓圧の二つが考えられ,昔から弓速と弓圧は常に一定が良いと言われてきた.我々は,人間の演奏時の弓速と弓圧を計測し,その測定した弓速と弓圧を参考にして,ボーイング装置による演奏を行った.その結果,音を出す瞬間に弓圧を一時的に高くすることで,鋭い立ち上がりが得られ,充実した音を創ることが出来た.
著者
青村 茂 角田 陽 中楯 浩康
出版者
首都大学東京
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2014-04-01

血液脳関門(BBB)は,血液から中枢神経系に取り入れる物質の選択や,血液中に有害と判断される物質が存在した場合,脳や脊髄への侵入を防ぐ脳毛細血管の機能である.頭部外傷時に頭蓋内で発生する衝撃圧力とBBB破綻のメカニズムを明らかにするため,BBBを構成する脳毛細血管内皮細胞,アストロサイト,ペリサイトを播種したin vitro BBBモデルに衝撃圧力を負荷し,BBBのバリア機能を経内皮電気抵抗値(TEER)で評価した.衝撃圧力が脳毛細血管のバリア機能を低下させ,BBBの破綻に繋がることを示した.