著者
佐々木 仁子 久保田 正人
出版者
千葉大学外国語センター
雑誌
言語文化論叢
巻号頁・発行日
no.10, pp.13-24, 2002-07

この論文では、聾者の間から自然発生した「日本手話」が、一見したところ、自然言語としての日本語と少し異なるように見えるが、本質的には日本語そのものであることを論じた。
著者
石原 忠 紀成 尚志 保田 正人
出版者
公益社団法人 日本水産学会
雑誌
日本水産学会誌 (ISSN:00215392)
巻号頁・発行日
vol.40, no.3, pp.309-316, 1974-03-25 (Released:2008-02-29)
参考文献数
17
被引用文献数
2 2

The presence of high thiaminase activity in anchovy was reported in the previous paper. It was suggested from the report that continuous feeding of animals with the anchovy may possibly result in vitamin B1 deficiency.In the present experiments, male chickens were fed with a diet containing water extract of anchovy and the effects on growth were studied. For the control, this water extract was boiled for 10 min before feeding.As a result of feeding with the non-boiled extract of anchovy, the amount of B1 in liver and muscle gradually decreased but the amount of pyruvic acid in blood increased. Anorexia and retardation of growth were also observed, and heart rate, respiratory rate and body temperature gradually decreased, resulting finally in typical vitamin B1 deficiency.When 0.5 or 1.0 mg of vitamin B1 was injected daily into the leg muscle of B1 deficient male chickens, they regained their stamina in one or two days.The control group given boiled extract showed favorable growth without any abnormal symptoms.
著者
保田 正人 山添 義隆 石原 忠
出版者
長崎大学水産学部
雑誌
長崎大学水産学部研究報告 = Bulletin of the Faculty of Fisheries, Nagasaki University (ISSN:05471427)
巻号頁・発行日
no.18, pp.51-58, 1965-02

BERGERMAN & ELLIOTのシュウ酸定量法を若干改変した変法により汽水性,淡水性及び回遊性の魚類数種のものの肉質中シュウ酸含量とその経年消長を測定した.併せてシュウ酸含有量の温度の変動による影響について考察し,次の如き結果を得た. 1)ムッゴロウ,ワラスボの如き汽水魚におけるシュウ酸平均含有量の周年消長の様相は極めて良く類似し,両者共8月に最高,3月に最低値を示す. 2)回遊性のアジ,サバについての季節的変動は認められない. 3)魚肉中のシュウ酸含量は極めて少なく栄養学的には問題にならない. 4)棲息環境温度とシュウ酸含量については休眠期を除き正の相関が認められる. 5)魚肉中のシュウ酸含有量は温度による魚類の活動状況に支配される公算が非常に大きく,成熟度には比較的左右されないものと考えられる.
著者
久保田 正人 徳田 茂史 谷口 真 野口 泰
出版者
公益社団法人 自動車技術会
雑誌
自動車技術会論文集 (ISSN:02878321)
巻号頁・発行日
vol.48, no.2, pp.505-510, 2017 (Released:2018-05-15)
参考文献数
8
被引用文献数
1

熱や濃度系性能を目的関数にできるCFD逆解析技術を新たに開発した.独自開発手法にスカラー輸送の定式化を加え解法を改良することにより,定常/非定常を問わず熱伝達量や成分流量などの性能に対する表面形状変更感度分布の算出を可能にした.エンジン吸気系ガス分配性能向上などの実機部品で設計への有効性を実証した.
著者
久保田 正人
出版者
千葉大学
雑誌
言語文化論叢
巻号頁・発行日
vol.13, pp.I-XII, 2004-03-31

1 0 0 0 知覚と認知

著者
久保田正人 [ほか] 訳
出版者
白水社
巻号頁・発行日
1971
著者
久保田 正人
出版者
千葉大学
雑誌
言語文化論叢
巻号頁・発行日
vol.6, pp.1-25, 1999-12-27

The presentation in monograph form of a topic such as agrammatism to which our best neurology textbook does not dedicate much more than three lines and which is touched on only occasionally in comprehensive presentations of aphasia requires a justification even when the topic has been chosen only as the starting-point of a further, far-reaching description. This whole book constitutes such a justification…. The minimal appreciation of agrammatism is apparently based on important arguments, I.e., on the in-frequency of the symptom, the minor significance which comes to it as a disorder, and finally the allegedly still controversial localization of it. The last aspect carries more weight as the inference was added to it that accordingly agrammatism does not have localizational importance in every case…. [It must be stated]….that agrammatism does not represent just a mere "peculiarity" in the area of aphasiology; on the contrary, it will become evident that: the process of the grammatical-syntactic formulation, which is basic to the disorder(s) of agrammatism, forms the bridge, or more specifically, forms a very particular part of a bridge between psychic conception and linguistic alienation of speech. Hence, agrammatism becomes, as it were, the center of aphasiology.
著者
保田 正人 和田 常子 大塚 みよ子 鬼塚 美智子
出版者
活水女子大学
雑誌
活水論文集 (ISSN:02888610)
巻号頁・発行日
vol.1, pp.34-50, 1952-03

本學、學校寮、自炊寮並に學生の家庭の榮養攝取状況を檢討する事によつて、學校寮、自炊寮の経濟的、合理的な榮養管理實施資料の一部を得ると共に、現下中流階級地方人の榮養攝取状況の實態を把握し、合せて米人家庭の調査によつて日本人との比較檢討を行う目的で、榮養士養成コース專攻學生をして、食物消費量を記録させたものを中心として集計、檢討を行つた。榮養素の攝取状況は、ビタミンB_1,B_2,Cを除くと全國平均と同様若くは若干良好であり、日本人の標準量に對しても、ビタミンA,B_1,B_2とカルシウムの不足を除けば、充分に滿されている。蛋白質、脂質の供給比率は良好であり、前者については質的にもすぐれている。糖質の平均62%は米によつて占められている。カルシウムと燐の比は全國平均よりは良好ではあるが、かなりすぐれた比率と考えられる世帯は30%にしかすぎない。ビタミンAの不足は米食に偏している事と、緑色野菜の利用の少ない事に原因している。ビタミンB_1はその大部分を七分搗米に依存している。食品使用量は全國平均と同一傾向であるが、嗜好品が多く、生鮮魚肉の使用が著しい。主食は大部分は米麥又は米のみによつて占められ、雜穀の使用は少い。又、配給による主食の推定充當率は低い。野菜の生食回數はかなり多く、1日1回の割合で生食されている。米人家庭の熱量素構成比率は、日本人の場合と全く異り、糖質を主体とする主食觀念は微弱であり、脂質が著しく多い。ビタミン類の攝取量はビタミン剤の補給とあいまつて、標準量を相當に越えている。又乳製品、油脂類、果實の使用量が著しく多い。學校寮は若干考慮を要する問題もあるが、概して良好である。但し熱量、カルシウム、ビタミン類が幾分不足している。自炊寮においてもカルシウム、ビタミン類の不足が目立つが、經濟的にも、食生活環境の面でもほぼ好成績を收めている。終りにあたり、種々御援助、御助言を頂いた鶴田千代子教授、海老沼榮養士併に長崎醫科大學藤本薫喜教授、同福井忠孝助教授に謝意を表する。尚集計にあたり學生諸君の協力を感謝する。