著者
吉野 彰 山木 準一
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.946, pp.104-107, 2007-02-26

—約20年前の1989年。NTTの携帯電話機が発火し,ユーザーがやけどを負う事故がありました。このとき,山木さんは,事故調査に携わりました。山木氏 私は当時NTTで,携帯電話機向け電池の開発を進めていました。会社の幹部から,「将来の携帯電話機に必要なので,小さな電池を開発してくれ」と言われていましてね。
著者
吉野 彰
出版者
公益社団法人 日本化学会
雑誌
化学と教育 (ISSN:03862151)
巻号頁・発行日
vol.66, no.6, pp.296-299, 2018-06-20 (Released:2019-06-01)
参考文献数
1

リチウムイオン電池は小型・軽量化を実現した二次電池であり,現在のモバイルIT社会の実現に大きな貢献をしてきた。現在ではほぼすべてのモバイルIT機器の電源として世界中で用いられている。このリチウムイオン電池の市場状況,電池の仕組み,特徴,構成材料,電池構造,電極構造を解説する。こうしたモバイルIT用途分野(小型民生用途)においての25年以上の市場実績により,電池性能の向上,信頼性の向上,コストダウンの実現がなされてきた。こうした市場実績によりリチウムイオン電池は車載用(電気自動車用)という次の転換期を迎えている。
著者
吉野 彰
雑誌
繊維学会誌 (ISSN:00379875)
巻号頁・発行日
vol.66, no.1, pp."P-2"-"P-3", 2010-01-10
参考文献数
1
著者
吉野 彰
雑誌
粉体工学会誌 (ISSN:03866157)
巻号頁・発行日
vol.49, no.1, 2012-01-10
著者
吉野 彰
出版者
炭素材料学会
雑誌
炭素 (ISSN:03715345)
巻号頁・発行日
vol.1999, no.186, pp.45-49, 1999

Development of lithium ion battery is reviewed. Lithium ion battery has been used widely for note book personalcomputers, cellular phones and other applications. Annual sales amounts have reached to about 200 billion yens in 19<BR>This new battery system was found in 1984 by Asahi Chemical Co. Extensive work has been carried out to improvecarbonaceous material for negative electrode.<BR>By this improvement, discharge capacity of lithium ion battery (Cylindrical Type 18650) has been increasedfrom 920mAh to 1600mAh in these 5 years. Future trend of technology is also reviewed.
著者
吉野 彰
出版者
公益社団法人 石油学会
雑誌
石油学会 年会・秋季大会講演要旨集
巻号頁・発行日
vol.2012, 2012

リチウムイオン電池は携帯電話、ノートPCなどのIT機器の電源の小型・軽量化を実現し、IT社会化、モバイル社会化に大きな貢献をしてきた。さらに今後は資源・環境・エネルギー問題という人類共通の課題の解決手段の一つとして重要な使命を果たしていかなければならない。このリチウムイオン電池にはセパレータ、バインダーなど多くの高分子材料が用いられており、その役割、将来に期待される高分子材料などについて述べる。
著者
吉野 彰 大塚 健司 中島 孝之 小山 章 中條 聡
出版者
公益社団法人 日本化学会
雑誌
日本化学会誌 : 化学と工業化学 = Journal of the Chemical Society of Japan : chemistry and industrial chemistry (ISSN:03694577)
巻号頁・発行日
vol.2000, no.8, pp.523-534, 2000-08-10
参考文献数
18
被引用文献数
3

携帯電話,ノートパソコン,カムコーダー等の電源として広く用いられているリチウムイオン二次電池の開発経緯と技術動向について述べる。導電性高分子ポリアセチレンの研究がこのリチウムイオン二次電池の開発の原点であった。ポリアセチレンを二次電池の負極に用いようとの試みが炭素質材料負極へと展開し,ほぼ同時期に見いだされた正極材料であるリチウムイオン含有金属酸化物LiCoO<SUB>2</SUB>と組み合わされ,現在のリチウムイオン二次電池が完成した。商品化されて以降の電池特性の改良,特に容量の向上は著しく,現在では商品化当初の約2倍になっている。この容量向上は主として負極炭素質材料の改良により達成されてきた。この背景には&pi;電子化学という新しい学問領域の進歩があり,次々に新しい炭素質材料が開発されてきた。<BR>今後,これらの改良開発によりリチウムイオン二次電池の特性はさらに改善されていくものと思われる。
著者
吉野 彰
出版者
日本分析化学会
雑誌
ぶんせき (ISSN:03862178)
巻号頁・発行日
no.466, pp.580-584, 2013-10-05
参考文献数
3
著者
吉野 彰
出版者
学士会
雑誌
学士会会報
巻号頁・発行日
vol.2017, no.2, pp.69-77, 2017-03