著者
新井 康允
出版者
人間総合科学大学
雑誌
人間総合科学 (ISSN:13462598)
巻号頁・発行日
pp.105-115, 2001-03-31

幼児の自由画には、モチーフ、色彩、構図、表現などに男女差が見られる。男の子は自動車や電車など動くものを好んで描き、色彩は寒色系で、構図は3次元的なものが見られる。一方、女の子の絵の構図は2次元的で、人物、草花、家などを並列的に、同一平面上に描くのが特徴的である。胎児期から副腎性のアンドロゲンが過剰に分泌される先天性副腎過形成という遺伝疾患があり、この病気の女の子の絵は男性化傾向が極めて強い。このことから、幼児の自由画の男女差の成因に胎児期のアンドロゲンが関与している可能性が考えられる。
著者
新井 康允
出版者
日本心身健康科学会
雑誌
心身健康科学 (ISSN:18826881)
巻号頁・発行日
vol.12, no.2, pp.62-63, 2016-09-01 (Released:2016-09-15)
参考文献数
5
著者
新井 康允
雑誌
日本性科学会雑誌 = Japan Journal of Sexology
巻号頁・発行日
vol.16, no.2, pp.103-104, 1998-09-30
被引用文献数
1
著者
新井 康允
出版者
日本心身健康科学会
雑誌
心身健康科学 (ISSN:18826881)
巻号頁・発行日
vol.5, no.2, pp.61-63, 2009-09-10 (Released:2010-11-19)
参考文献数
7
著者
新井 康允
出版者
一般社団法人 日本小児神経学会
雑誌
脳と発達 (ISSN:00290831)
巻号頁・発行日
vol.23, no.2, pp.129-135, 1991-03-01 (Released:2011-08-10)
参考文献数
37

周生期の性ホルモンは脳の機能的性分化に重要な役割を果たすばかりでなく, 性ホルモン受容体含有ニューロン系のニューロン数, 軸索, 樹状突起の伸展, シナプス形成を調節し, 形態レベルで不可逆的な変化をもたらす. 性ホルモンは発生過程のみでなく, 成体レベルでもニューロンの可塑性を刺激する働きがある.
著者
岡田 隆夫 新井 康允 池田 黎太郎 各務 正 小川 秀興
出版者
日本医学教育学会
雑誌
医学教育 (ISSN:03869644)
巻号頁・発行日
vol.30, no.3, pp.177-181, 1999-06-25 (Released:2011-08-11)
参考文献数
4
被引用文献数
2

順天堂大学医学部では1年生に対する一般教養教育カリキュラムの改革を行い, 実施後半年を経た段階で学生・教員に対するアンケート調査を行いその結果を検討した. 改革の骨子は必修科目の削減と選択科目の大幅増加であり, これにより学生の個性を重視, 自主的な科目選択による勉学意欲の向上を目指した. 新カリキュラムでは各講義に対する学生の満足度が上昇したのみならず, 授業内容は以前と同様であった科目に対する満足度も上昇し, 授業の活性化が明らかとなった.