著者
桑田 有
出版者
日本心身健康科学会
雑誌
心身健康科学 (ISSN:18826881)
巻号頁・発行日
vol.8, no.1, pp.8-15, 2012-02-10 (Released:2012-02-22)
著者
久光 正
出版者
日本心身健康科学会
雑誌
心身健康科学 (ISSN:18826881)
巻号頁・発行日
vol.4, no.1, pp.1-6, 2008-02-10 (Released:2010-11-25)
被引用文献数
2
著者
内野 恵子 島田 凉子
出版者
日本心身健康科学会
雑誌
心身健康科学 (ISSN:18826881)
巻号頁・発行日
vol.11, no.1, pp.18-23, 2015-02-01 (Released:2015-03-04)
参考文献数
18
被引用文献数
10

本邦における新人看護師の離職要因と離職防止対策を明らかにし,看護基礎教育機関で実施可能な離職予防対策を検討することとした.研究方法は文献研究で,JMEDPlus,医学中央雑誌web版,NII論文情報 (CiNii),最新看護索引web (日本看護協会) より新人看護師,新卒看護師,看護師,離職,をキーワードとして検索した.分析対象文献73件の研究対象者に共通した離職要因は,【リアリティショック】と【職場内の人間関係】で,離職防止対策は【人間関係の構築】と【勤務体制の管理】だった.離職した新人看護師に共通していた離職理由は【心と身体の健康問題】で,最も多く希望した離職防止対策は【勤務体制の管理】だった.新人看護師の離職予防における看護基礎教育機関の役割は,看護師になる学生自身の心と身体の健康維持への支援が極めて重要であることが示唆された.
著者
鈴木 はる江
出版者
日本心身健康科学会
雑誌
心身健康科学 (ISSN:18826881)
巻号頁・発行日
vol.5, no.1, pp.8-14, 2009-02-10 (Released:2010-11-10)
参考文献数
16
著者
新井 康允
出版者
日本心身健康科学会
雑誌
心身健康科学 (ISSN:18826881)
巻号頁・発行日
vol.12, no.2, pp.62-63, 2016-09-01 (Released:2016-09-15)
参考文献数
5
著者
二神 弘子 藤原 宏子
出版者
日本心身健康科学会
雑誌
心身健康科学 (ISSN:18826881)
巻号頁・発行日
vol.15, no.1, pp.48-50, 2019 (Released:2019-04-19)
参考文献数
8
著者
藤原 宏子
出版者
日本心身健康科学会
雑誌
心身健康科学 (ISSN:18826881)
巻号頁・発行日
vol.12, no.2, pp.58-61, 2016-09-01 (Released:2016-09-15)
参考文献数
24
著者
島田 凉子
出版者
日本心身健康科学会
雑誌
心身健康科学 (ISSN:18826881)
巻号頁・発行日
vol.6, no.2, pp.2_14-2_18, 2010-09-10 (Released:2010-12-10)
参考文献数
13
著者
横越 英彦
出版者
日本心身健康科学会
雑誌
心身健康科学 (ISSN:18826881)
巻号頁・発行日
vol.6, no.1, pp.1_6-1_12, 2010-02-10 (Released:2010-09-28)
参考文献数
10
著者
堀田 晴美
出版者
日本心身健康科学会
雑誌
心身健康科学 (ISSN:18826881)
巻号頁・発行日
vol.10, no.1, pp.1-4, 2014-02-01 (Released:2014-02-21)
参考文献数
11
著者
朴峠 周子
出版者
日本心身健康科学会
雑誌
心身健康科学 (ISSN:18826881)
巻号頁・発行日
vol.10, no.2, pp.72-74, 2014-09-01 (Released:2014-09-13)
参考文献数
13
著者
大賀 淳子 庄子 和夫 島田 凉子
出版者
日本心身健康科学会
雑誌
心身健康科学 (ISSN:18826881)
巻号頁・発行日
vol.14, no.2, pp.77-89, 2018 (Released:2018-11-01)
参考文献数
51

本研究は,生徒の自己効力感への学校登山の影響について明らかにすることを目的とした.長野県の山への登山を行った2つの中学と2つの高校の生徒(登山参加者531人,登山をしなかった対照群73人)を対象として,登山前,後,1ヶ月後(登山をしなかった対照群では相当時)における自己効力感の測定を行った.また,登山を行った生徒には登山後に,Banduraの4つの情報源,波多野らの5つの条件,および登山での体験に関する質問紙調査を行った.その結果,登山に参加した生徒の自己効力感は登山後に有意に上昇し,1ヶ月後まで保たれていた.これに対して,対照群の自己効力感に変化はみられなかった.また,登山前の自己効力感が低かった生徒のほうが登山による自己効力感の上昇が大きかった.登山における自己効力感の変化への関連要因は「山の自然の印象」,Banduraの「代理的経験」,および波多野らの「他者との暖かいやりとり」であった.したがって,学校登山においては,山の自然に心を動かされることに加えて,友人の頑張る姿から刺激を受けたり,友人との暖かなやりとりを通じて,生徒の自己効力感が上昇すると考えられた.
著者
美濃 陽介 吉田 浩子 庄子 和夫
出版者
日本心身健康科学会
雑誌
心身健康科学 (ISSN:18826881)
巻号頁・発行日
vol.18, no.2, pp.73-86, 2022 (Released:2022-09-22)
参考文献数
44

学校教員の職業性ストレス低減に資する新たな知見を得ることを目的に,学校教員1,000人を対象にインターネット調査を実施した.健康上の問題を自覚していた640人を,ストレス反応合計得点(職業性ストレス簡易調査票)と労働障害指数(日本語版SPS)の組み合わせで分類した.分類されたストレス状況の異なる各群によって関連する諸要因が異なるという仮説を検証した.多母集団同時分析の結果,就労状況,教職に対する価値観,ワークモチベーション,労働障害指数,職業性ストレス要因・反応の下位項目を変数とする適合度の良いモデルが得られ,各群に共通のパスと固有のパスが抽出された.過重労働に伴う負荷に加え,教職に対する価値観やワークモチベーションがストレス要因からストレス反応に至る過程に干渉要因として作用していた.学校教員の職業性ストレス低減のために過重労働といった就労状況の改善に加え,職務に対する価値観や適切なワークモチベーションの維持に配慮した支援が必要と考えられる.
著者
鍵谷 方子
出版者
日本心身健康科学会
雑誌
心身健康科学 (ISSN:18826881)
巻号頁・発行日
vol.10, no.1, pp.14-17, 2014-02-01 (Released:2014-02-21)
参考文献数
18