著者
今井 小の実 Konomi Imai
出版者
同志社大学人文科学研究所キリスト教社会問題研究会
雑誌
キリスト教社会問題研究 (ISSN:04503139)
巻号頁・発行日
no.51, pp.63-84, 2002-12

論説正誤表: 69頁:「…、妻にも同等の権利があって(中略)家庭には礼儀など余り行われず…」→「…、妻にも夫と同等の権利があつて(中略)家庭には礼儀など余り行はれず…」70頁:「「社会は婦人の手を要してゐる」という女性の社会進出の内容は、「病毒に充ちた世を真っ白に沈ひ清めて、其慮に清純な美を生れ出させるのは、…」→「「社会は婦人の手を要して」いるという女性の社会進出の内容は、「病毒に充ちた世を真白に沈ひ清めて、其慮に清純な美を生れ出でさせるものは、…」71頁:「…、誰が思ひ子であったが、…」→「…、誰が思ひ子であったか、…」74頁:「…御精神を受けついで、(中略)…実地に行うて初めて…」→「…御精神を受ついで、(中略)…実地に行ふて初めて…」75頁:「…同じ関係を保つ人々も見受く…」→「…同じ関係を保つ人々をも見受く…」75頁:「…甚だしきは他人の良人、妻でも…」→「…甚だしきは、他人の良人でも、妻でも…」75頁:「…婦徳を打破し男子同様に自由放縦ならしめ度いと望まる〉るように…」→「…婦徳を打破して、男子同様に自由放縦ならしめ度いと望まる〉やうに…」76頁:「…凡べての人類の神を除いて…」→「…凡べての人類の父なる神を除いて…」76頁:「…自覚して其天性を発揮(中略)婦人方のように習慣に囚はれて、(中略)婦人がこれを自覚して之を守る…」→「…自覚して、其天性を発揮(中略)婦人方の様に習慣に囚はれて、(中略)婦人が自覚して之を守る…」77頁:「…呼ぶところのそのすべてを貫く…」→「…呼ぶところの一つの運動のそのすべてを貫く…」78頁:「…醜悪と堕落を包んでいるか…」→「…醜悪と堕落とを包んでいるか…」81頁:「…女性同盟第一号は、…」→「…女性同盟の第一号は、…」