著者
堤林 剣 堤林 恵
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法學研究 : 法律・政治・社会 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.82, no.8, pp.149-168, 2009-08 (Released:2009-00-00)

資料 八 第四版・補遺第一章 諸制度の刷新, 改革, 画一性と安定性について第二章 簒奪についての詳論九 附録 : 第三版以降削除された初版第五章第五章 ウィリアム三世の例から引き出しうる反駁への応答
著者
堤林 剣 堤林 恵
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法學研究 : 法律・政治・社会 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.82, no.5, pp.149-161, 2009-05 (Released:2009-00-00)

資料 七 第二部 簒奪について第一一章 人間存在のさまざまな部分に恣意的支配が及ぼす影響について第一二章 恣意的支配が知的発展に及ぼす影響について第一三章 恣意的支配の下にある宗教について
著者
堤林 剣 堤林 恵
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法學研究 : 法律・政治・社会 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.82, no.3, pp.97-108, 2009-03 (Released:2009-00-00)

資料 七 第二部 簒奪について第三章 簒奪が最も絶対的な専制政治にもまして害があるものとなる観点について第四章 文明の栄える我々の時代においては簒奪の存続しえぬこと第五章 簒奪が力によって生き延びることは可能ではないのか?第六章 前世紀末において人々に示された種類の自由について
著者
堤林 剣 堤林 恵
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法學研究 : 法律・政治・社会 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.81, no.10, pp.37-51, 2008-10 (Released:2008-00-00)

資料 六 第一部 征服の精神について第一一章 征服を志向する国民が今日において自らの成功を検討する際の観点第一二章 こうした成功が征服された人々に及ぼす影響第一三章 画一性について第一四章 征服を志向する国民の成功が迎える避けがたき終焉の時第一五章 戦争の体制が現代にもたらす帰結
著者
堤林 剣 堤林 恵
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法學研究 : 法律・政治・社会 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.81, no.11, pp.93-103, 2008-11 (Released:2008-00-00)

資料 七 第二部 簒奪について第一章 纂奪と君主政とを比較することの精確な目的第二章 簒奪と君主政との相違
著者
堤林 剣 堤林 恵
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法學研究 : 法律・政治・社会 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.82, no.4, pp.141-154, 2009-04 (Released:2009-00-00)

資料 七 第二部 簒奪について第七章 古代共和政を真似る近代の模倣者たちについて第八章 近代人に古代人の自由を与えるために用いられた手段について第九章 かの自由と称されるものに対する近代人の反発は, 彼らのうちに専制政治への愛着があることを合意するか?第一〇章 独りの人間が行う恣意的支配を擁護する詭弁
著者
堤林 剣 堤林 恵
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法學研究 : 法律・政治・社会 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.81, no.9, pp.117-126, 2008-09 (Released:2008-00-00)

資料 六 第一部 征服の精神について第六章 軍人の精神が諸国民の内状に及ぼす影響第七章 こうした軍隊の精神が形成されることのいま一つの不都合第八章 征服を志向する政府の国民大衆に及ぼす作用第九章 虚言のもつ効力を補うために必要となる強制という手段について第一〇章 戦争の体制が知性と知識人層とに及ぼす他の不都合
著者
半澤 孝麿
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法學研究 : 法律・政治・社会 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.83, no.10, pp.111-123, 2010-10

紹介と批評(1) 「序論」から「補論」へ(2) 「一章 ジョン=ブラモール」(3) 「二章 自由意志論争におけるホップズの視座」(4) 「五章 政治思想における人為と自然」
著者
坂口 尚史
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.84, no.12, pp.960-939, 2011-12

斎藤和夫教授退職記念号はじめに1 第一次世界大戦中のトーマス・マン2 兄ハインリヒとの対立3 ロマン・ロランとの確執おわりに
著者
宮沢 浩一
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.35, no.8, pp.1-32, 1962-08

はじめに一 第二次大戦後の少年犯罪概観二 年齢区分による処遇の区別三 児童福祉委員会の機構とその処遇四 少年刑務所の特質と現実むすび論説
著者
明石 欽司
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法學研究 : 法律・政治・社会 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.85, no.12, pp.1-43, 2012-12 (Released:2012-00-00)

論説 序論第一章 ボダンの国家・主権理論と『国家論』における「国際関係」・「国際法」の位置付け(以上、八五巻十一号)第二章 主権者間の関係を規律する法規範の存在可能性と「国際法的規範」第三章 ボダンのユース・ゲンティウム(jus gentium: le droitdes gens)観念結論(以上、本号)
著者
庄司 克宏
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法學研究 : 法律・政治・社会 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.84, no.12, pp.601-629, 2011-12 (Released:2011-00-00)

斎藤和夫教授退職記念号 はじめに1 域内市場における物の自由移動とそれに対する障壁(1) ダッソンヴィル基準と「遠隔度」テスト(2) 「二重の負担」と相互承認(3) 販売取り決めと市場アクセス2 物の自由移動と国際私法(1) ダッソンヴィル基準、「遠隔度」テストと国際私法(2) 「二重の負担」と国際私法3 EU市民権に基づく自由移動と国際私法(1) EU市民の姓と自由移動(2) 国際私法と相互承認原則4 結語に代えて -「市場アクセス」アプローチと国際私法
著者
金子 新
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.84, no.1, pp.471-498, 2011-01

田中俊郎教授退職記念号はじめに EEC・EURATOM : 個別利害を超越して政治的に合意した共同体第一節 ドイツをめぐる安全保障環境第二節 EURATOMへの対応 : 西ドイツと核問題第三節 西ドイツとEECおわりに
著者
Gabrynowicz Joanne Irene 青木 節子
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法學研究 : 法律・政治・社会 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.84, no.8, pp.69-102, 2011-08 (Released:2011-00-00)

資料 本論文の翻訳に寄せて-論文解題 はじめに第I部 一九五八-二〇〇八年第II部 二〇〇九年 : 二〇世紀と二一世紀を架橋する法典化第III部 三つの長期的課題結論
著者
島岡 まな
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法學研究 : 法律・政治・社会 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.84, no.9, pp.447-479, 2011-09 (Released:2011-00-00)

宮澤浩一先生追悼論文集論説 一 はじめに二 児童ポルノ禁止をめぐる日本の状況三 児童ポルノ(及び一定の成人ポルノ)禁止をめぐるフランスの対応四 おわりに - フランス刑法から学ぶべきこと
著者
明石 欽司
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.82, no.1, pp.261-292, 2009-01

序論 : 問題の所在第一章 「大東亜国際法」理論の紹介第一節 「大東亜国際法」の登場と消滅第二節 「大東亜国際法」を巡る諸論考第二章 「大東亜国際法」の理論的特質第一節 「大東亜共栄圏」及び「指導国」の観念(一) 「大東亜共栄圏」の観念(二) 「指導国」の観念第二節 近代国際法上の諸原則との関係第三章 「大東亜国際法」の方法論第一節 研究及び解釈の方法第二節 国際法認識論(一) 松下正壽の国際法認識論と「大東亜国際法」 : 「主体性論」(二) 田畑茂二郎の国際法認識論と「大東亜国際法」 : 根本的法理念の転換(三)安井郁による「国際法階層理論」の紹介結論 : 「大東亜国際法」理論が日本の近代国際法受容過程で意味する事柄
著者
内藤 恵
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.82, no.12, pp.173-210, 2009-12

一 序論二 セクシュアル・ハラスメント事案における使用者の義務1 使用者の不法行為としての構成2 使用者の債務不履行としての構成三 職場のいじめ・嫌がらせ事案における使用者の義務1 職場「いじめ」の私法上の分類2 いじめ事案に見る使用者の職場環境配慮義務四 結語
著者
伊藤 英一
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法學研究 : 法律・政治・社会 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.84, no.6, pp.161-208, 2011-06 (Released:2011-00-00)

十時嚴周先生追悼論文集論説 一 忘却の重要性とネット上の記憶 二 クラウド(雲)の中の記憶と忘れられる権利三 忘れさせてくれない ︑忘れてもらえない社会四 プライバシーの終焉と個人情報五 行動広告の興隆と個人の行動予測六 忘却への権利 ︑忘れられる権利七 忘却権創設への道程八 忘却権の模索九 忘却権とグローバル化一〇 忘れっぽい人間とクラウド(雲)の中の記憶との調和一一 時の流れと忘却の復権一二 めくるめく忘却のパラドックス
著者
太田 達也
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.82, no.4, pp.103-114, 2009-04

資料第一章 総則第二章 懲役刑終了後の電子装置装着第三章 仮釈放及び仮終了等と電子装置装着第四章 刑の執行猶予と装着命令第五章 補則第六章 罰則附則(青少年の性保護に関する法律)