著者
出口 雄一
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.82, no.1, pp.845-875, 2009-01

一 序二 オブラーの来日に至る経緯(一) ドイツからアメリカへ(二)「亡命ドイツ法律家」として三 占領期法制改革と比較法(一)大陸法と英米法(二)西洋法と「極東法」四 結びに代えて : 再びアメリカへ

1 0 0 0 IR 政軍関係

著者
赤木 完爾
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法學研究 : 法律・政治・社会 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.82, no.10, pp.130-131, 2009-10

神谷不二先生追悼記事
著者
赤木 完爾
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.83, no.3, pp.41-63, 2010-03

はじめに一 アメリカの政軍関係 : 大統領, 議会, 陸海軍, 国務省二 ローズヴェルト大統領と政軍関係の変容三 統合参謀会議の設置四 政軍関係の動態五 ソ連問題おわりに
著者
伊藤 隆太
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 = Journal of law, politics and sociology (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.92, no.1, pp.379-404, 2019-01

はじめに一 決定不全性に由来する国際政治理論研究への批判二 科学的実在論による決定不全性の克服 (一) 科学的実在論 (二) 観点主義 (三) ケースの検討―ネオリアリストと新古典派リアリスト (四) 観点主義を生産的な形で実践するための指針三 多元的実在論と国際政治学の実証主義 (一) 多元的実在論の構造 (二) 国際政治学の実証主義における二つの起源―道具主義と科学的実在論 (三) 経験主義的バイアスの克服へ向けておわりに赤木完爾教授退職記念号
著者
小山 三郎
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.75, no.1, pp.343-372, 2002-01

一 問題の所在二 抗日統一戦線下での梁実秋の主張のもつ意味三 「抗戦無関係」論争とはなにか四 結語山田辰雄教授退職記念号
著者
池井 優
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法學研究 : 法律・政治・社会 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.68, no.1, pp.53-74, 1995-01

はしがき第一章 中国への修学旅行実施と事故の発生 一 修学旅行実施の背景と事故 二 情報の遅れと混乱第二章 事故発生直後の日中交渉第三章 補償交渉 一 日中補償交渉の問題点 二 日中補償交渉の展開 三 団長間交渉結び中村勝範教授退職記念号
著者
新井 誠
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 = Journal of law, politics and sociology (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.91, no.1, pp.285-309, 2018-01

はじめに一 参議院議員選挙区選挙における合区の問題点二 両院制の類型, 議会上院の代表性, 投票価値の平等三 参議院議員選挙の制度構想 : 最高裁との対話の中で四 衆参の権限関係との連関を踏まえた参議院構想おわりに大沢秀介教授退職記念号
著者
内山 正熊
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法學研究 : 法律・政治・社会 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.52, no.12, pp.33-57, 1979-12

研究ノート
著者
川﨑 政司
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法學研究 : 法律・政治・社会 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.87, no.2, pp.283-335, 2014-02

はじめに一 憲法四一条の位置付け等 1 憲法の規範構造と四一条の位置付け・性格 2 「唯一の立法機関」の原意 3 法の多元化・多様化と四一条二 「唯一の立法機関」をめぐる学説の状況と検討 1 「唯一の立法機関」をめぐる学説の状況の概観 2 若干の検討三 「唯一の立法機関」が問題となった事例等を通じての検討 1 個別的法律 2 規範性の薄い法律 3 委任立法 4 国の行政組織 5 法律制定後の内閣による訂正 6 法律による国の事務の限定と条例による法律の上書き 7 国民投票・国民発案の導入まとめにかえて小林節教授退職記念号
著者
有末 賢
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.89, no.2, pp.19-40, 2016-02

1 はじめに2 集合的記憶と戦争の記憶3 記憶の共有性と継承性4 死者の共有と記憶の共有5 記憶と想起のためのメディア6 個人の記憶の忘却性と非忘却性7 球体としての記憶の三次元空間の動き8 おわりに関根政美教授退職記念号
著者
奥 健太郎
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.87, no.1, pp.47-81, 2014-01

一 はじめに二 自由党時代の政府提出法案と政調会三 自民党結党と事前審査のルール化四 自民党結党直後の事前審査 : 一九五六~一九五八年五 事前審査制の定着と赤城書簡 : 一九五九~一九六六年六 おわりに論説
著者
内藤 恵
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.82, no.12, pp.173-210, 2009-12

一 序論二 セクシュアル・ハラスメント事案における使用者の義務1 使用者の不法行為としての構成2 使用者の債務不履行としての構成三 職場のいじめ・嫌がらせ事案における使用者の義務1 職場「いじめ」の私法上の分類2 いじめ事案に見る使用者の職場環境配慮義務四 結語
著者
島岡 まな
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.68, no.3, pp.p61-123, 1995-03

論説一 はじめに二 フランス刑法における文書偽造罪理論とわが国への輸入過程 (一) 一八一〇年刑法典における文書偽造罪規定 I 公文書又は公正証書偽造罪 II 私文書、商業書類又は銀行書類偽造罪 III その他の特殊な文書偽造罪 (二) フランス文書偽造罪理論とわが国への輸入過程 I 文書 II 真性の改変 III 損害 IV 故意 V 偽造文書行使罪三 一九九二年新刑法典における文書偽造罪 (一) 私文書及び私的記録物偽造罪、同行使罪 (二) 行政文書偽造、同行使及び所持罪 (三) 公文書及び公的記録物偽造罪、同行使罪 (四) 偽造関連犯罪 (五) 証明書偽造罪及び関連犯罪四 おわりに
著者
岡原 正幸
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.83, no.2, pp.255-288, 2010-02

一 はじめに : 感情社会学の原点へ二 大森荘蔵の感情論(一) 感情と「心の内」(二) 「即ち」あるいは「共変」 : 生理学と「感情」(三) 風情と感情三 廣松渉の「表情」論(一) 表情の抜本的再考(二) 各種論説の批判的吟味(三) 共感・共振性四 おわりに : 感情を揺さぶる
著者
池田 緑
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.89, no.2, pp.317-341, 2016-02

一 本稿の目的二 ポジショナリティとカテゴリー三 ポジショナリティ論の「領域」四 ポジショナリティと集団の責任(政治的責任)五 ポジショナリティとアイデンティティ六 ポジショナリティ・ポリティクスに向けて関根政美教授退職記念号
著者
寺崎 修
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法學研究 : 法律・政治・社会 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.51, no.5, pp.229-251, 1978-05

中村菊男先生追悼論文集一, 太平洋戦争末期におけるソ連の対日参戦問題二, 米英「ソ」三頭会談, 英国総選挙及「ソ」ノ対日作戦準備進捗ニ伴フ情勢観察三, 本文書成立の事情四, 本文書内容の検討五, むすび
著者
笠原 毅彦 民事訴訟法研究会
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法學研究 : 法律・政治・社会 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.64, no.7, pp.153-163, 1991-07

判例研究本文の一部漢字表記: 一、公判未定出記録中の、逮捕状請求の疎明資料として添付された司法警察職員作成の捜査報告書、供述録取書が、被逮捕者との間で民訴法三一二条三号の法律関係文書に該当するか(積極)
著者
並木 和夫
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法學研究 : 法律・政治・社会 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.62, no.12, pp.205-223, 1989-12

田口精一教授 平良教授 退職記念号序論一, コモン・ローにおける内部者取引規制の発展 (1) Strong v. Rapide 事件 (2) Hotchkiss v. Fischer 事件二, 証券取引法規制一〇b : 五の下における判例の発展 (1) Cady, Roberts & Company 事件 (2) Texas Gulf Sulphur Co. 事件 (3) Chiarella v. United States 事件 (4) SEC v. Dirks 事件