著者
伊藤 朝輝
出版者
日経BP
雑誌
日経パソコン = Nikkei personal computing (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.874, pp.30-41, 2021-09-27

Apple Siliconはインテル製チップとは異なるARMアーキテクチャーがベースになっているため、macOSもARM版が新たに用意された。現時点ではインテルチップ搭載Macも現行機種であり、インテル版のmacOSも並行リリースされている。だが、MacのApple Silicon化により、アップ…
出版者
日経BP
雑誌
日経アーキテクチュア = Nikkei architecture (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.1158, pp.46-49, 2019-12-26

解体された村野藤吾設計の大阪新歌舞伎座が、新築された超高層ホテルの低層部に再現された。設計を手掛けた隈研吾氏は、「連続唐破風」に象徴される村野流モダニズムの意匠の忠実な再現を目指した。 2019年12月1日、大阪・難波にホテルロイヤ…
出版者
日経BP
雑誌
日経ビジネス = Nikkei business (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.2016, pp.60-63, 2019-11-11

日本ではここ数年、「あおり運転」やそれを原因とする事故が社会問題となっている。ドラレコはもともとタクシーなど業務用から普及が進んだが、最近では自己防衛のためにドラレコを設置する自家用車が増加している。 GfKジャパンの調査によると、2018年の一…
出版者
日経BP
雑誌
日経アーキテクチュア = Nikkei architecture (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.1169, pp.82-85, 2020-06-11

再び始める建築巡礼。今回のシリーズで巡るのは1975年以降の建築だ。いわゆるポストモダニズムが隆盛を見せる頃だが、必ずしもそれにとらわれることなく、この時代の建築を幅広く取り上げていくつもりである。
出版者
日経BP
雑誌
日経トップリーダー = Nikkei top leader (ISSN:24354198)
巻号頁・発行日
no.430, pp.52-55, 2020-07

「資金繰りが厳しい」。深刻な悩みが寄せられるようになったのは、3月下旬からです。東京都の小池百合子知事が4月12日までの間、夜間の外出や週末の不要不急の外出を控えることなどを要請したり(3月27日)、コメディアンの志村けんさんの訃報がメディアで報じ…
著者
田中 秀治
出版者
日経BP
雑誌
日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1230, pp.72-76, 2021-08

米国のスタートアップ企業である米Vesper Technologiesが骨伝導MEMSマイクを発売した。狙いは、骨伝導MEMSマイクを圧電式MEMSマイクと組み合わせ、AirPodsのようなヘッドホンのノイズキャンセリングに使うことだ。東北大学教授の田中秀治氏がこの新しい使い方や将来展望…
出版者
日経BP
雑誌
日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1226, pp.60-63, 2021-04

導入が一気に加速しているのが、飲食店向けの配膳ロボットである(図2)。車輪付きのモビリティーの上に積載用のトレーやカゴを複数備えたロボットで、調理場から客席まで注文した料理を運んだり、客席から使用済みの食器を下げたりといった作業を担う。 …
出版者
日経BP
雑誌
日経ニューメディア = Nikkei new media (ISSN:02885026)
巻号頁・発行日
no.1763, 2021-08-02

携帯電話、通信政策 現在、「電気通信事業分野における市場検証(令和2年度)年次レポート(案)」、「競争ルールの検証に関する報告書 2021(案)」および「消費者保護ルールの在り方に関する検討会 報告書 2021(案)」という通信サービスの競争政策や消費…
著者
花岡 郁哉
出版者
日経BP
雑誌
日経アーキテクチュア = Nikkei architecture (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.1180, pp.80-85, 2020-11-26

10アルミ材やプレキャストコンクリートで仕上げた白くミニマルなデザイン—。こんな特徴を持つ花岡郁哉氏の設計は、実は緻密だ。汚れに配慮しながら快適な光環境を生み出す。
出版者
日経BP
雑誌
日経ビジネス = Nikkei business (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.2089, pp.64-66, 2021-05-03

現在、ほぼ世界中で渡航制限が敷かれており、入国に必要な条件は国によって異なる。例えば米国では入国時に、出発3日前以降に取得した新型コロナの陰性証明書を示す必要がある。ドイツでは48時間以内に実施した検査の陰性証明書の提示が入国の条件だ。
出版者
日経BP
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.1007, pp.72-75, 2020-01-09

2019年11月に新装開店した渋谷パルコは、デジタル技術を駆使した店舗だ。数々の実証実験の成果を基に実店舗でのショッピングの楽しみを盛り上げる。PaaS(パルコ・アズ・ア・サービス)の実現へ向け、その1歩を踏み出した。
出版者
日経BP
雑誌
日経トップリーダー = Nikkei top leader (ISSN:24354198)
巻号頁・発行日
no.443, pp.21-23, 2021-08

顧客との関係性を規定するところからスタートした企業もある。「こういう人が自分たちの顧客である」という基準を全社で共有することで、そこから外れた相手への対応を迷わずに済む。結果としてロイヤル顧客の比率がさらに高まるというのが、ラクサス・テクノ…
出版者
日経BP
雑誌
日経ビジネス = Nikkei business (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.2053, pp.50-54, 2020-08-17

7月31日、日本ハムは2021年3月期の連結事業利益(国際会計基準)の予想を上方修正した。340億円の従来予想に30億円を上積み。新型コロナウイルスのため業務用食品が苦戦する中、主力ソーセージ、シャウエッセンがけん引した。
出版者
日経BP
雑誌
日経ビジネス = Nikkei business (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.2097, pp.34-37, 2021-06-28

最後はアイテムの販売だ。狩野さんが取材時にプレーしていたゲームでは、キャラクターの衣装やキャラ自体を追加購入できる。実況を見つつコントローラーを操作し、動画に登場するアイテムを買うファンは少なくない。実はこれがソニーの大きな収益源だ。
出版者
日経BP
雑誌
日経アーキテクチュア = Nikkei architecture (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.1197, pp.78-81, 2021-08-12

訪れたのは2021年6月だった。雨がやんで、雲の切れ間から日が差すと、途端に周囲の木々が緑に輝き出した。場所は軽井沢の中央部にあたる平たんな別荘地の一角。そこに、この小さな美術館は立っていた。
著者
澤田 純 東 昌樹
出版者
日経BP
雑誌
日経ビジネス = Nikkei business (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.2063, pp.56-59, 2020-10-26

——ドコモの完全子会社化の発表でNTTの株価は下がりました。市場は料金値下げなど短期的な面に目が向いたのでしょうが、本当の狙いはもっと別なところにあるのではないですか。 短期的な目標は(KDDIとソフトバンクに売上高、営業利益で抜かれて)3番手になっ…
出版者
日経BP
雑誌
日経ビジネス = Nikkei business (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.2012, pp.30-35, 2019-10-14

もっとも豊田社長は「我々のビジネスモデルも変えなければならない」「瀬戸際の時代だ」など、トヨタの現状を厳しく表現する発言を繰り返している。自動運転や電動化などを表す「CASE」や、次世代移動サービス「MaaS」などの新しい概念が自動車業界を揺さぶっ…
著者
田口 由大
出版者
日経BP
雑誌
日経コンストラクション = Nikkei construction (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.749, pp.68-71, 2020-12-14

泉南りんくう公園の最も南に位置するアクティビティエリア。スケートボード場や3人制バスケットボール用コート、サッカーグラウンド、合宿所として使える宿泊施設などを整備した。写真右奥は関西国際空港(写真:生田 将人、文:田口 由大)1 ヤシの木と芝…
出版者
日経BP
雑誌
日経アーキテクチュア = Nikkei architecture (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.1185, pp.8-10, 2021-02-11

デザインビルド方式による庁舎建設のプロポーザルで、異例の事態が立て続けに発生している。1次審査を通過した3者のうち2者が突然の失格に。その決定プロセスを巡って、審査を担う委員の大半が辞任した。
出版者
日経BP
雑誌
日経ビジネス = Nikkei business (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.2076, pp.44-48, 2021-02-01

五十嵐さんだけではない。日本では現在、「リモハラ」が社会問題になりつつある。「リモートハラスメント」の略だ。コロナ禍でリモートワークが急速に広がったことで、新たに市民権を得つつあるハラスメントである。