出版者
東亜研究所
巻号頁・発行日
1939
著者
Fujita Takahiko Kawanishi Yasuhiro
出版者
Akadémiai Kiadó
雑誌
Studia scientiarum mathematicarum Hungarica (ISSN:00816906)
巻号頁・発行日
vol.45, no.2, pp.125-134, 2008-03
被引用文献数
4

In this paper, we will prove Itˆo's formula for Brownian motion in the case of f ∈ C2(R) , using a discrete Itˆo's formula.
出版者
海軍大臣官房
巻号頁・発行日
vol.第17輯上, 1918
著者
水鳥川 和夫
出版者
社会経済史学会
雑誌
社會經濟史學 (ISSN:00380113)
巻号頁・発行日
vol.78, no.1, pp.99-118, 2012-05-25

本稿は前稿で明らかにした畿内・西日本に引き続き,中世東日本で標準的に使われた升の成立と変遷及び使用升の容積を明らかにしようとするものである。15世紀に西日本で標準升であった讃岐斗は,さらに東北日本でも標準升として見出され,畿内でもこれとほとんど同じ畿内本斗が標準升であったから,日本列島の過半をカバーする広域的な標準升が存在したと考えられる。一方,15〜16世紀に畿内から山陽道にかけて売升が市場升として普及していたが,東日本では15世紀に南関東,東海,伊勢にかけて市場京升と等量の下方升を使用する市場圏が存在した。この下方升市場圏は16世紀初頭には近江国を,天文年間には京都を組み込み,京都において市場京升を成立させたと考えられる。この京升は,後に公定升となり,全国に普及した。しかし,民間市場取引では,天下統一が進むにつれて讃岐斗またはこれとほぼ等量の畿内本斗が標準升となり,近世初頭には全国をカバーする標準升となった。讃岐斗と畿内本斗は1%程度の違いがあったが,寛文頃に畿内本斗へと統一されていったと考えられる。
著者
塩原 佳典
出版者
京都大学
巻号頁・発行日
2013-03-25

新制・課程博士
出版者
簡易保險局
巻号頁・発行日
1925
出版者
海軍省軍事普及部
巻号頁・発行日
vol.海軍軍縮協定の基準に就て, 1934
出版者
海軍省軍事普及部
巻号頁・発行日
vol.軍縮会議を中心として, 1934
著者
海軍航空本部 [編]
出版者
野島好文堂
巻号頁・発行日
vol.航空機之部, 1938
著者
吉津 宜英
出版者
駒澤大学
雑誌
駒澤大学佛教学部論集 (ISSN:0389990X)
巻号頁・発行日
vol.9, pp.161-179, 1978-11

2 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1943年08月16日, 1943-08-16

2 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1926年07月29日, 1926-07-29
出版者
海軍省軍事普及部
巻号頁・発行日
vol.日本海々戦の実績と軍縮問題, 1935
著者
松木 明知
出版者
克誠堂出版
雑誌
麻酔 (ISSN:00214892)
巻号頁・発行日
vol.35, no.1, pp.p152-157, 1986-01

2 0 0 0 OA 海戦の科学

著者
匝瑳胤次 著
出版者
啓徳社出版部
巻号頁・発行日
1943
著者
平地 秀哉
出版者
早稲田大学法学会
雑誌
早稲田法学 (ISSN:03890546)
巻号頁・発行日
vol.79, no.4, pp.153-192, 2004
著者
永田 龍世 稲森 由恵 髙田 良治 池田 賢一 渡邊 修 髙嶋 博
出版者
日本神経学会
雑誌
臨床神経学 (ISSN:0009918X)
巻号頁・発行日
vol.54, no.2, pp.146-150, 2014-02-01 (Released:2014-02-28)
参考文献数
16

症例は80歳男性である.両側性末梢性顔面神経麻痺,四肢筋力低下,四肢末梢・会陰部の感覚障害,尿閉,便秘,四肢腱反射消失をみとめた.バゾプレシン分泌過剰症(syndrome of inappropriate antidiuretic hormone secretion; SIADH),脳脊髄液細胞増多・蛋白上昇をみとめ,セフトリアキソンおよびステロイドパルス治療にて神経症状はすみやかに改善した.脳脊髄液CXCL-13上昇,血清抗ボレリアIgM抗体陽性より神経ボレリア症と診断した.経過中,SIADHの再燃と全身状態の悪化をみとめ,骨髄検査でT細胞型悪性リンパ腫が判明した.近年,ボレリア感染とリンパ腫の関連が報告されており,本例においてもボレリア感染がリンパ腫の発症機序に関連した可能性が考えられた.