三宅 秀和 (@MIYAKE_Hdkz)

投稿一覧(最新100件)

19世紀の徳川将軍の御用絵師であった狩野晴川院養信と狩野勝川院雅信の時期の、木挽町狩野家の「添状控」(鑑定の控帳)の紹介と翻刻が、ネットで公開されていました。天保12年(1841)~万延2年(1861)の520件分です。尚、鑑定の折紙のことを狩野家は添状と言っていました。 https://t.co/6VcvleLq1e

お気に入り一覧(最新100件)

熊本大学の郭先生らによる,日本刀の鋼の強さを評価した論文です。公開されたばかりですが,オープンアクセスなので,どなたでも閲覧できます。 日本刀刃先部の強度と破壊抵抗に及ぼす不均一組織の影響 https://t.co/nrnQ1w76wo
17C仏で鑑賞経験の一部として重視されていた会話は、18C以降の鑑賞からは排除され、20C後半まで静かに、孤独に作品と向き合うことが理想とされてきたが、現在は対話型鑑賞をはじめ声が復権している、という論旨。 美術館における声と公共性に関する史的研究 https://t.co/ih3XkKxLWj
日本語史についての無理解から、研究者が著作で誤りを広め、強く批判されています。これに関し、以前日本語学会の学会誌に載った矢田勉氏の「日本語学会の社会的役割と『日本語学大辞典』」は多くの人にぜひ読んでほしい。誤った説を広める代表的な著作が批判されています。https://t.co/3EeyhKnDTI
幼少期の自然体験が将来的な理科学習への動機づけに影響するかを検討した拙論文が公開されました。統計的因果推論の手法を用いてATEとATTを推定しています。よろしければご覧ください。 https://t.co/cuvSVEPCph
https://t.co/cukWxkUWDr 端希子(2022)「なぜ博士課程進学はキャリア選択から除外されるのかーキャリア観・社会とアカデミアの関係性への認識に着目してー」『大学経営政策研究』12, pp.225-240. 博士課程進学を「断念」する、東大大学院生に対するインタビュー調査。
これの成果かな。 「美術作品や歴史資料中の膠着剤の同定法の構築:方法の改善・発展と実践」 https://t.co/uzt4mp5zmL
@agata 沖縄県には現在でも多数の津波漂流物が漂着しています。北海道、岩手、宮城、福島から流出した可能性が高い津波漂着物について以下の通り報文をまとめています。 https://t.co/kv4njHsO1p
PDF公開。溝渕利博「中世後期讃岐における国人・土豪層の贈答・文化芸能活動と地域社会秩序の形成(上)」(『高松大学・高松短期大学研究紀要』79、2023年1月)安富・香西・水主・香川氏等と在地寺社・芸能との関係に触れているのが興味深い。https://t.co/Tt2MACOY9W #こんな論文が出ていたようです
博物館教育については、エデュケーターの仕事やワークシートのことなどを主に勉強してきました。報告としてブックレットを書いたら珍しく重版になり、まだ売ってくれてますね。https://t.co/ijuAnJFjlz  研究報告に書いた公式報告はこちらhttps://t.co/Wl8zlKIMIv「アクセッシブル」が大事です。

14 0 0 0 OA 能樂圖繪

インターネットで見られる能楽の絵。こちらは有名な月岡耕漁の『能樂圖繪』(明治31年)です。トランプになっていますね。 絵に比べると目立ちませんが、絵の外側に演目の解説も書かれています。そして《小督》のトモが面をつけていないあたりも面白いです。 https://t.co/kUjTJeHItf https://t.co/ZuTZRCGbiS

19 0 0 0 OA 能楽図絵

著作権保護が終わっている能の絵がないか、能楽師の方から問い合わせがあり、国立国会図書館デジタルコレクションを探してみたところ見つけたのが、河鍋豊 画『能楽図絵』(江島伊兵衛、明治32年) https://t.co/MEkTHg7YoH 河鍋豊は河鍋暁斎の娘・暁翠のことなんですね。絵にサインが入ってます。 https://t.co/7hAQjajoGv
ひぇ、明治37年でこれは畏れ入る。 前田不二三「學の展覧會か物の展覧會か」『東京人類學會雜誌』19巻219号、1904年。 https://t.co/mmugy9rKJ0
「社会学者はしばしば「おもしろい」とか「おもしろくない」といって他人の研究を評価するが、おそらく、この「おもしろい」という言葉にコンセンサスの不在を隠蔽する機能がある…おもしろいけど学問的には価値のない研究はあるし、おもしろくなくても優れた研究はある」https://t.co/R35N8rkmxM
伊藤真紀「能舞台に上がった女性たち―大正十一年の『淡路婦人能』をめぐって」(『演劇学論集』56、2013年) https://t.co/JyUWuf6uIj という論文で、大正11年、装束付きで、しかも地謡も囃子も含めて全員女性で能が上演された様子が、掲載された写真からよくわかる。 白洲正子の能上演より3年早い。
その7「筑前国続風土記において貝原益軒が記録した福岡県の淡水魚類 https://t.co/XKhMgTvODm」タイトルそのままの内容。個人的にリスペクトしている貝原益軒大先生の筑前国続風土記を読んで興奮した勢いで書いた作品。筑後川にサクラマスがいたのではないかという妄想もはかどる。2013年。

フォロー(183ユーザ)の投稿一覧(直近7日間)

フォロワー(176ユーザ)の投稿一覧(直近7日間)