桜井智恵子 Chieko Sakurai (@chie_sak)

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吉田の国葬後、なぜ同等とされる佐藤栄作の国葬が75年に行われなかったのだろうか。 ①明確な法的根拠が存在しないとする内閣法制局見解②国葬は衆参両院議長・最高裁判所長官の長との協議必要③吉田国葬の際これを先例としないという社会党申し入れの存在などがあった。https://t.co/v2vYaIHIwM
RT @shientoha: @setsu_manome @nov_saturday 『現代思想』の桜井智恵子さんの論稿を読んだときにウェルビーイングのような主観的なものを志向することの問題点を指摘していたように思って、あぁなるほどと感じました。あと桜井智恵子さんの「別の生のあ…
デューイ研究者、大浦猛による書評でも「人格の全面発達」 との理解が矢川は異なっているのではないかと記した。ここは拙著でも指摘したよ。 「マルクスは『全面的な発達』を『教育目的』などでなく、資本主義の必然と批判的にとらえていたのである。」(『#教変え』11頁) https://t.co/natEOlw4R7
RT @nov_saturday: 帰ってきたら読む! 桜井智恵子「別の生のあり方論序説 : アナキズムなるものの『陣地戦』」Human Welfare 14(1) 65-75 2022年3月 https://t.co/dIT1ziQJHQ
公開されました。 「別の生のあり方論序説ーアナキズムなるものの『陣地戦』」Human Welfare 14,2022。 D.グレイバー「別のあり方も可能だ」に触発され、見取り図を書きました。 有用性からの逃避、開発主義の拒否という人々の意識的な選択という対抗について。 https://t.co/BXesPBO0Pi
週末の政治経済学研でウィーンにいる北大の秋元さんが報告してくれた。「初期マルクスの本質概念:その反本質主義的実質について」。疎外論を救出する論理でロックの労働所有論も俎上に。質問する中でロックが手放さなかった人身所有論=能力主義と気づき経済と教育の繋がりが!https://t.co/2ocaqHISnI https://t.co/7QsjLEA856
岡村達雄「専門性」批判は教育だけでなく福祉にも重要: 専門性を根拠とする指導助言行政の実践は、近代の「専門性」を権利保障原理でなく支配原理としている。指導を受ける者は常に劣位とされ「専門知」は資本制社会の私有制による不平等及び「知識による支配」と結合しているhttps://t.co/fg3oWHP945
@wDeHInEf7Wh9i37 以下をどうぞご参考に〜 ①ポール・ウィルス『ハマータウンの野郎ども』179頁より ②伊藤敏子「新教育運動とナチズムの関係をめぐる研究の展開 : ドイツにおけるペーターゼンとイエナプランへのまなざし」https://t.co/zqHjhXUON6
「市民福祉の諸機能が(その推進の帰結として)公的責任の代替物となり得るジレンマ」(「市民福祉の制度化を振り返る」『福祉社会学研究』16巻) 市民やNPOが行う福祉機能がいつのまにか「地域責任」となる。これロールアウト新自由主義の特徴とPeck&Tickellは述べてるよ。 https://t.co/RLGfdwQ0wX
80年代から「発達」を問うのではなく「子どもの発達」を考える方向へ東京を中心に教育学研究は変わった。時代や状況へ関わろうとする姿勢が皆無と尾崎先生は怒って指摘。 問題は「発達障害」でなく発達主義なのにね。 尾崎ムゲン「国民教育論における『発達』理論について」 https://t.co/AWxYizDY85
【脱貧困から非貧困へ】生活保護闘争である朝日訴訟が「生活保護基準」を引き上げたという「運動が社会福祉を拡充させたこと」より重要なのは…。孝橋は、運動の進展が社会政策の発展を招来し、そのことによって社会福祉が代替させられる領域が縮小することが評価すべきと。 https://t.co/bIBQArcp4E

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「アナーキーとは、ギリシア語からきた言葉で支配の無いこと、民が上からの権威や権力無 しに、自分達を治める(自治を行う)ことである。」マラテスタ マラテスタ(1871-1891)研究をめぐる史料状況 素描 戸 田三三冬 https://t.co/Tjge6gpQE1
ミンダナオ関連の研究を読み漁っているんですが、20世紀初期の中央政府とキリスト教徒エリート政治家はミンダナオの開発に無関心で、むしろキリスト教系入植者が自立性を持って先住者を排除してミンダナオを開発していった、ということがわかって衝撃を受けています。 https://t.co/DA59sJv5Yh
"具体的には,マインドフルネスによって自身の目的遂行の妨げとなる恐怖・不安などの感情の影響を排除することで,冷淡に,首尾よく計画を実行に移すことが可能であったとの証言がなされており…" https://t.co/U6I9FruP26
新人保育者の早期離職と職場実態に関する一考察 : 保育労働研究の視点からhttps://t.co/PenkCn7jdl …先日書き上げた論考がWeb公開されていました。新人保育者の早期離職・保育者の一斉退職を事例に、社会運動を展望し、想像力を駆使して必死に書いたものです。読んでもらえたら、とても嬉しいです。 https://t.co/wBsM1wTHrO
→本文はこちら。桜井智恵子(2022)「別の生のあり方論序説:アナキズムなるものの『陣地戦』」https://t.co/eifFoLklFF …読みたい本や知りたい実践が沢山盛り込まれている。今の自分が置かれている状況と重ね合わせることができ、それでいてわくわくして、本当に良かった。こんな実践を、僕もしたい。
アリス・ゴフマンの参与観察に基づく有名な研究を、質的データの公平性や研究不正の観点から論じた前川(2017)、めっちゃ面白かったなぁ。この情報化時代に、匿名性を守ることとデータのもつ固有性や典型性を活かすことは両立しにくいし、自分としても類似の悩みがあるなぁ。 https://t.co/BcjhqUv2ER
箕曲在弘「「フェアトレード贈与」が導く階層的関係の構築:―ラオスにおける民衆交易/フェアトレードコーヒー取引の事例から―」 「農家の支援という目的を達成するのと同時に、売買としても成立させ、支援者と被支援者が持続可能な関係を築くことはできるのだろうか。」 https://t.co/1BoIhO7pSo
そして、「テーマ別研究動向 (子ども):子ども観の歴史性・構築性の反省の現在」では、特に4冊の本に対して詳細に言及している。そのうちの1冊が桜井智恵子, 2012, 『子どもの声を社会へ――子どもオンブズの挑戦』岩波書店。 https://t.co/Lnibc6BSCF #CiNii
地味に書いております。コロナの関係で遅くなりました。 「甘いパンには毒があるのか?」『RI : Research Integrity Reports』 2020, no. 4, pp. 78-93. 書いているときに、そんなつもりはなかったのですが、妙にこの状況と関連するような論文になってしまいました。 https://t.co/HJDd0xrQgV
https://t.co/uEL28uw1YW「自己責任論を規定する要因は、高い生活水準と保守イデオ ロギーであるということができる。」 https://t.co/277nRcKhlB 「所得が低いほど、社会保障政策を支持することが示された。」
今回のドイツ滞在は「戦後ドイツにおける空襲記憶の形成・継承の研究 ―日独比較を通じて―(国際共同研究強化)」で来ているので毎日必ず空襲について読んだり書いたりすることになります。(研究的な意味で)楽しすぎる。遅々としているが今まで積みあげてきてよかった。 https://t.co/s26rBnml40
こんな論文どうですか? 岡村さんの「平等」批判を再読する (追悼、岡村達雄さん)(斎藤 寛),2009 http://t.co/8CuP27mY4s

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