Shoya Imai | Linné (@shoya_imai)

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清酒釀造法の根本原理及根本態型 中村 政五郎 https://t.co/tRPERRose5 #並行複発酵の命名者
第3回パリ万博の日本国の報告書、覗き見してる。SAKEの記述あるかな。 https://t.co/4s5Svi1wJm
『料理の四面体』を読み直してて、レヴィ=ストロースの料理の三角形含めた理解深めつつ、発酵の位置付けや米への調理としてのSAKE考察を深めて色々繋がってる。生涯かけて紐解きたい『典座教訓』も繋がった。 昨日の早朝、『美味求真』古書で衝動買いしてしまった。 https://t.co/tsXjYxCVJO
少し前に話題になった論文も関係しそうな内容として、飲んだ明け方に良質なアイディアが浮かぶことがあり、思考に影響していそう。 翌朝ルーティンで聴いてる音楽のテンポが遅くなり時間伸縮を実感することも。 飲酒による認知機能への影響を活用する発散的思考技法の検討 https://t.co/h3uXPEdSVh
《差酛》をTwitterで検索するとほぼWAKAZEで独占、Googleだと焼酎の一般技術として論文が出てくる。その一つの「はじめに」のデメリット2がこちら。 “差しもとを繰り返すうちに、初めに添加した酵母が途中で変異したり、蔵付き酵母に置き換わる恐れがある” むしろ上等です。 https://t.co/ewgjgndDPJ
・産業革命と近代科学の成立は無縁 ・技術者学校育成はフランス革命以降『エコール・ポリテクニク設立の背景は,1789年のフランス革命によって技術者や工兵士官が国外に逃亡し,技術者の養成が革命政府の大きな課題になったため』 機械工学成立期における科学と技術の関係 https://t.co/yWxnvCt62z
RT @sakefoodlab: タンパク含量の多い胚芽が残存した白米を使用した仕 込では、製 成酒のアミノ酸量が少 くなる。 https://t.co/M6VVSbouX9

9 0 0 0 OA II. 精米

フランスの今がまさにこれ "昔は精米の程度を表わすには精米によって減少する量の割合を考え,これを「揚減り」,「精白度」と称していた。現 在のように(中略)「精米歩合」が公式に定められたのは,酒類業界の計量関係がメートル法に切替えられた33酒造年度(昭和33年)以降"/精米 https://t.co/AdtlTz2K1X
米の品質と乾燥および貯蔵の原理 - J-Stage https://t.co/iS86bCz4Yu 「米,大麦,その他穀物は,種子として発芽できる生命力を備えた状態にあり,生きた細胞から構成されでいるので,生物として貯蔵し,貯蔵中になるべく生命力を弱めないことが良好な貯蔵法の基本である。」

11 0 0 0 OA 酒精篇

RT @rockonjo: これは大発見! 現時点で、「酵母」の名の初見は、明治19年12月発行「酒精篇」(西川麻五郎著)となった。 秋山裕一先生の指摘の本より、半年遡る。 「此細胞ヲ名ケテ酵母ト云フ」とあるので「酵母」の訳者は、ほぼ西川麻五郎氏で間違いないと思われる。…
明治期における農業哲学の歴史的転換点を目の当たりにしているようで、めっちゃ面白い。率性論。時代を感じる。/J-STAGE Articles - 老農船津伝次平と西洋農学 https://t.co/8fdzCaQEdY
こんな感じの古書を見ると、研究者としての生き方にすごく醍醐味があった時代だったのだと気付く。 https://t.co/bL7M0M4jnh
1986年の記事だが、欧米における大型機械体系による湛水直播栽培方式の経緯など面白い。やはり欧州稲作の中心地はイタリアにありか。 https://t.co/CkiEGefKrf
参考「伝統発酵にみる微生物の共生と進化」 https://t.co/BzwQI5qUfV
論文見るたび思うけど、日本酒の研究ってちょっと知りたいものは昭和年代にほぼ出揃っている。ある意味そこで「止まっている」という見方もできる。先輩諸兄への敬意とともに、新しいものを生む構造が必要かと。/清酒モロミ上槽圧力と酒質について https://t.co/84s4y2fgHQ

お気に入り一覧(最新100件)

誰が清酒に「本醸造」といいだしたのか?  この本醸造の名に値する清酒は昭和50年初め頃から東京で売出されはじめた。この定義とその定義にふさわしい名称については、これでよいのかという意見もあって https://t.co/nwpceAgCtC
明治13年フランスパリ万博報告書 「日本酒は飲料に適せずとして審査官も皆一応試み嘗めたれも即ち吐きだせし程なり。」 この頃から日本酒なんだ。 https://t.co/9NP5bbZV5l
明治26年から昭和9年の汲水歩合、清酒歩合、粕歩合の推移。主税局統計年報にあるのがすごい。なお石の換算に注意。精米歩合が高くて水が多いと米が溶けないうちに発酵が進むので水を詰めるんです。https://t.co/cPipU8cNOW
何をもって山田錦なみというのか?https://t.co/H8HqV31P68
清酒造りと布の関わり「筵から布へ」は微生物汚染面からも大きな進歩。昨年元諏訪泉の鳴川氏が、映画KanpaiIIをみた感想は「今の酒屋は筵がないですのお」だった。今はあたりまえのように、甑に綿布をかけて圧力をかけているが、筵から綿布(葛城織)という指導があった。https://t.co/jKreFgTbML
精米歩合の高い(90%とかで)酒でアミノ酸度が低くなるのは昔から知られている。 https://t.co/7Vw8LIQK2R
@NJsake はじめまして! 宮尾先生のこの論文内で、p748の文章と図8がそれにあたると思います。1801との酵母混合についての論文ですが、一般的に言えると考えています。 https://t.co/Gfazq2OuBO
タンパク含量の多い胚芽が残存した白米を使用した仕 込では、製 成酒のアミノ酸量が少 くなる。 https://t.co/M6VVSbouX9
山卸廢止翫 半切を用ゐないで直に壺臺即ち酛桶に仕込み山卸操作即ち酛摺操作を廢止し其の代りに櫂入法を密にし酛摺を行つたと同程度の潰れ加減とするもの 一つの容器に仕込みしっかり櫂を入れて摺るのと変わらないくらいにというと電動ドリル式生酛は山廃ではということになる https://t.co/7lPPWfs0GX

9 0 0 0 OA II. 精米

@homare6 同じ精米歩合でも精米の方法によってかなり違うことは頭に入れた方が良い。今90%といってもコイン精米で90%にしたもの使ってないでしょう? 平均精米歩合が70ー75%の頃なら、そこから10%下なら明かに酒質が違う。限定吸水も必要で作業も違う。麹も遅れる。 https://t.co/2wFhqNm66U
「香りは乳酸を感じる」だらけだな。「ミネラルを感じる」ヒトもいるくらいだから仕方がないのかも、 乳酸菌が生み出す香気は https://t.co/JKR1o3FCpf
酒造は萬流在るに非らず、萬流を応用して造るものと知るべし。 杜氏読本(修養編) https://t.co/LOqlUvVlRb
「この前名札無くしたんだけど、こいつ性質が良かったので、渡りに船よのう。かっかっか。」といった程度の由来でこんなに渡船グループが混乱するとは思ってなかったろう。SSR解析では、渡船と雄町は近縁のグループにはなってる。 https://t.co/jB5CqlYQml
ふくらみのあるきれいな味わいになる酒米って山田錦があれば良いだろう。これからはもっと味わいに違いの出る酒米が欲しい。フェルラ酸が多くて使いようによっては苦渋味や4VGが出やすい一方で抗酸化性も高い米の方が、エージングポテンシャルは高いかもしれない。https://t.co/6cYR2iV3GK
新潟糸魚川 加賀の井「小林家」の祖先が残された酒造記録に見る水もと(つけ本) 。富山での聞き書き。 https://t.co/rGZeZDfIu8

1 0 0 0 OA 化学読本

川本幸民は「日本の近代発酵学の父」ではないか? 1861年にシュテックハルト「化学の学校」を翻訳した「化学新書」を発行。 発酵を理解しビールを日本で初めて造ったとされる。 現在の「発酵」の概念を「泡醸」と翻訳し、スターターとして「酵」の用語を用いている。 https://t.co/qygXhgJ0VC

11 0 0 0 OA 酒精篇

これは大発見! 現時点で、「酵母」の名の初見は、明治19年12月発行「酒精篇」(西川麻五郎著)となった。 秋山裕一先生の指摘の本より、半年遡る。 「此細胞ヲ名ケテ酵母ト云フ」とあるので「酵母」の訳者は、ほぼ西川麻五郎氏で間違いないと思われる。 #酵母 #日本酒 https://t.co/Gg1LPrxV6R

5 0 0 0 OA 私の歩んだ道

昭和式酒母育成器、古川式麹室、AFSの開発者として知られる古川董(ただす)氏も中村政五郎氏の薫陶を受けた一人であることがわかる。 「酒の神様 野白先生」とは異なる「強健濃厚酒派」vs「ソフト淡麗型」の構図で書いてあるのが興味深い。 J-STAGE Articles - 私の歩んだ道 https://t.co/kZGb12a7pb
醸造用酵母のオリゴ糖発酵性の違い。この論文の表2と表3は0に近い方が発酵性が良いということ。ビール酵母ではオリゴ糖をほとんど発酵できるのに、清酒酵母はこれらが苦手。9号や901号は比較的頑張れる。ここにはないが14号も頑張る。 https://t.co/JbqTpATMwp
誰が「酵母」と名付けたのか? https://t.co/kG8EU2thJz
カルピス醍醐味礼賛派 酒母の味に言及しているだけで酒じゃないのが残念 https://t.co/xLm0QBNPX0
果物に含まれる主要な酸はリンゴ酸とクエン酸
幕下菌:国技である相撲の感興価値 は、幕内力士のみに止るものでない。幕下力士の存在を等閑に附してはならぬ。恰も酒造関係の微生物の問題が、必ずしも麹菌や酵母や乳酸の働きのみに、局限されぬものと同様であると謂うのであつた。鶏肋の価値ある着想と申すべきであろう https://t.co/SlFyMwY1qE
酛擦りをするのは米を溶かすためと習いましたというので、溶かすことが目的なの?蒸米を老化(溶けにくく)させておいて低温で擦る方が酒母に適した微生物の生育がうまくいくからでしょと探してみたら菊正宗の人が https://t.co/tNl3qnhcpz
なぜ酒蔵で米を蒸している時に蒸気で布が膨らんでいるのか? 以前は菰や筵をかぶせて、それらの殺菌を兼ねて蒸していたが、白米の表面に直置きすると、通りやすいところから蒸気が抜けて蒸しムラができる。布で微加圧し上部の温度をあげムラを防ぐ方法が考案された。 https://t.co/jKreFgTbML
あらばしりって、1603年にポルトガル人宣教師が作った日本語ポルトガル語辞書(日葡辞書)にArabaxiri: 最初に搾り取られるにごったサケってあるんだよ。この時代から酒蔵で使われる用具や用語は大して変わっていない。 https://t.co/1i3A6uyvbT
精米歩合90%超えると普通には溶けないからね70%から80%ぐらいの精米歩合で溶かす造り方をした方がお米からエキス分も窒素成分も多く出るよ。第4図を見て↓ https://t.co/H0uC1mm4HT

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