ノセール/白沢圭 (@y_noseru)

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1 0 0 0 少年園

1889年5月の少年園で、ワシントン、イリヴィングとして森鴎外が翻訳して紹介してる うん、ピーター・ヘイニング、なぜアーヴィング作とせず作者不詳と紹介したのか、ますますわからん 日本でもすでに1800年代に作者分かってるのに、1970年にそう主張するのは無謀すぎる https://t.co/AkVC22lM5O
紀要論文はここから閲覧から可能です https://t.co/4om89uUwrh
RT @tomokilove: @aquirax01 「国立国会図書館月報」2022年5月 733号 「大公開! 国立国会図書館での資料のデジタル化事業」は6ページから。 https://t.co/AtbqSsoHby
CiNii 博士論文 - ドイツ語圏を中心とした初期ヴァンパイア文学史 : セルビアの事件からルスヴン卿の後継者まで https://t.co/clnRsTVmDC #CiNii うぉお、めっちゃ気になる論文 けど国立国会図書館内でしか閲覧できない なぜあと1日早く気が付かなかった!
ソース1:19世紀前半におけるヴァンピリスムス -E.T.A. ホフマンに見るポリドリの影響- https://t.co/sDr9eBRXdV #CiNii 同じ方の別の論文でも言及あり ソース2:怪奇文学大山脈 (1) (西洋近代名作選 19世紀再興篇)
CiNii 論文 -  ラウシュニクの『死人花嫁』に見られるヴァンパイア像 --<宿命の女>と<宿命の男>の二重構造-- https://t.co/ikZSdZkjKB #CiNii ゴットフリート・ぺーター・ラウシュニク「死人花嫁(1820年)」 作中に吸血鬼という言葉は一切出てこないけど、ヴァンパイアハンターが出る吸血鬼作品
CiNii 論文 -  矮小化されるルスヴン卿 --1820年代の仏独演劇におけるヴァンパイア像-- https://t.co/yK0LZJvZkF #CiNii ジョン・ポリドリの小説「吸血鬼」は特にフランスで人気となって数多くの劇作られたけど、その劇に焦点を当てた論文 まさか詳細に論じたものが、今年発表されていたとは!

24 0 0 0 OA 瑞派仏教学

吸血鬼ドラキュラが出版されたのは1897年 その4年前の1893年(明治26年)の「瑞派仏教学」の翻訳本に「吸血鬼」とでてくる 「吸血鬼とは、首または背骨に『歯』を突き刺そうとする存在」とある ドラキュラ以前だというのに、こんな説明があるとは(続く https://t.co/LHODtK2Kzv
CiNii 論文 -  ノディエのメロドラマ『吸血鬼』:「狂熱派」演劇の一側面 https://t.co/mzfVPbqkju フランスの幻想作家シャルル・ノディエは スマラとかポリドリの「吸血鬼」の続編を作ってたのは マシュー・バンソン「吸血鬼の事典」で知った けど他にも吸血鬼作品創ってたことがこの論文で判明
CiNii 論文 -  ジョン・ポリドリの『ヴァンパイア』 : 出版の背景と英語圏における吸血鬼小説への影響 https://t.co/D8KNhzW8Mh #CiNii #吸血鬼 2018年にすでにあったのか! ここで知りえた情報も結構あった 新発見というか今まで深く考えてなかった事項も浮き彫りになった
>RT 19世紀イギリスに大流行した「ペニー・ドレッドフル」というジャンルの三文小説も、少年犯罪の温床が~、あんなの文学じゃない~、という批判があった 古今東西変わらず驚いた CiNii 論文 -  The Wild Boys of Londonに関する一考察 : ペニー・ドレッドフル序論 https://t.co/WWKHssiyWA #CiNii
#ダークサイドミステリー もう一人の出演者、京都大学 森口大地講師 森田氏の論文も、私の吸血鬼解説動画で大いに参考にさせて頂きました 「19世紀前半におけるヴァンピリスムスE.T.A. ホフマンに見るポリドリの影響-」 https://t.co/sDr9eBRXdV
@AOAge2014 19世紀前半におけるヴァンピリスムス -E.T.A. ホフマンに見るポリドリの影響- https://t.co/sDr9eBRXdV これがその論文です
RT @fujiwara_ed: 平井呈一が別名義で書いた『ローマへ行った四人の少年』(東光堂、昭和19)が国会図書館デジタルコレクションで公開されていたhttps://t.co/1wjEPuAZYu。天正遣欧少年使節についての児童書。
>RT 森口大地氏は私の吸血鬼解説動画でもお世話になった人だ! この方の論文のおかげでETAホフマンの「吸血鬼の女」のことが色々わかった 本と助かった 19世紀前半におけるヴァンピリスムス -E.T.A. ホフマンに見るポリドリの影響- https://t.co/sDr9eBRXdV
1914年10月16日、芥川龍之介は「クラリモンド」において「ヴァンパイア」を「夜叉」と翻訳した。 ところが1日早い10月15日、龍之介に英語を教えていた平井金三は「三摩地:心身修養」においてヴァンパイアを吸血鬼として紹介していた https://t.co/h2ap1vWBdk

5 0 0 0 OA 英華字典

@subject_hyosube https://t.co/ubZUyO5t1u 1884年のものには確かに吸血鬼という言葉はなかったです 吸血鬼という単語は、逆輸入された可能性が高そうですね

10 0 0 0 OA 英和新辞林

@subject_hyosube もっと古いのがありましたよ 1894年の三省堂「英和新辞林」では「死霊」となってました これは去年、東雅夫先生が我々の会話をリツイートして広まった時、興味持って調べた人がツイートしていた内容です https://t.co/wsagfKpQCw
@subject_hyosube 『万国新語大辞典』1935年にも同じ記述がありますね https://t.co/jxogm5nfNf うーん、頭が混乱してきた これは思ったよりも動画作りが難航しそうです… 頭も煮詰まってしまったし、今日は寝ます お付き合いして下さりありがとうございました
英文大阪毎日學習號編輯局『英語から生れた現代語の辭典』1930年 https://t.co/It23EEp8EZ これも今見て気が付いた ヴァンパイア:吸血鬼、これはいい 膏血を絞る者:これは吸血鬼が経済擁護で使われていたことをしめしてるな 毒婦の意にも用ふ:この意味には驚き
@elMitsumine 仰るとおりでした。もっといいソースにドイツのハンスエッセルボルン教授の日本語訳がそうでした。 左のP93の下段、「母親の誓いと『少女の尼としての生活』、そして彼女の不自由と禁欲故の死について、読者は推測するか感じとるしかできない https://t.co/8OltBNtcjD
RT @subject_hyosube: 『万国新語大辞典』1935年。 https://t.co/pXLlxzqAVf https://t.co/NJLJYe84x3

4 0 0 0 OA モダン辞典

RT @subject_hyosube: 1930年『モダン辞典』ヴァンパイア。 https://t.co/DbwMtBo91y 「こうもり、吸血魔の意から…」 https://t.co/LwPZmm5f6J
RT @subject_hyosube: 英文大阪毎日學習號編輯局『英語から生れた現代語の辭典』1930年https://t.co/ZHpDI2Tppr Vampire 例文 「あの女優はヴァンパイア役が十八番だ。」 https://t.co/i6xSbebZfv
RT @subject_hyosube: 坂井衡平『今昔物語集の新研究』 『今昔物語集』巻二十七、第十七の話を「吸血鬼の話」とする。 https://t.co/KVRfvYEsOw https://t.co/BU5uQbGYdp

4 0 0 0 OA 警世放言

RT @subject_hyosube: 中江兆民の『警世放言』(1902)にある「啖人鬼を減ず、吸血魔を減ず (https://t.co/cWwDdH5KCL)​」の「吸血魔」はマルクス『資本論』のvampireと同じような感じで使われてるのかな。
RT @subject_hyosube: 田口桜村『黒手殺人団 : 探偵小説』(1912)。「吸血魔物語(https://t.co/j4TAf4JTdO)」。 https://t.co/hMctQa1bxw
RT @subject_hyosube: ロブシャイドの字典から、「自棄」「棄妻」のような単語訳を借用し、それにふりがなで意味を施すという方法をとることによって、句による説明を減らし、単語訳をふやすことができたのである。 「訳語形成期におけるロブシャイド英華字典の影響」 htt…
RT @subject_hyosube: 『英華字典』の訳字に、それぞれ括弧内のように訓読を施し、これをルビとして添える形で提示するものである。訓読の日本語は 、訳字の読み仮名というより、その意味の説明というべきものである。 「蘭学・英学における翻訳法と日本語」 https…
RT @subject_hyosube: 吸血鬼:夜間墓所より出でて人ノ眠むり居る間に其血を吸ふと称せらるる生□なり而して此の死□(靈?)に殺されし□の亦同様の運命を負ひて吸血鬼となると云ふ但し此迷信がSlavonia人の間に唱へられしものなり. 『英和俗語熟語故事大辞典』 h…
@y_noseru 二つ目、この論文 https://t.co/XuRHExyaCn まだななめ読みしてないけど、ド・クインシーの阿片常用者の告白ではワーズワースは直接言及してないとある またド・クインシーがアヘン常用者だとしったワーズワースは嫌悪感を露骨にしめしたとある

10 0 0 0 OA 英和新辞林

RT @toroia: 1892年のこれはオオコウモリのイラストまで載せている。 https://t.co/NbUM9i8T8T 1894年のこれだと第一義は「死霊」。 https://t.co/dn0A2YxPx5 ドイツ語のVampirも。 https://t.co/546…
RT @toroia: 1892年のこれはオオコウモリのイラストまで載せている。 https://t.co/NbUM9i8T8T 1894年のこれだと第一義は「死霊」。 https://t.co/dn0A2YxPx5 ドイツ語のVampirも。 https://t.co/546…
RT @toroia: 1892年のこれはオオコウモリのイラストまで載せている。 https://t.co/NbUM9i8T8T 1894年のこれだと第一義は「死霊」。 https://t.co/dn0A2YxPx5 ドイツ語のVampirも。 https://t.co/546…
RT @toroia: それが1873年の『英和字彙 附音插図』だと「吸血鬼(小説の)、大蝙蝠、蛭、寄食者」となっている。ルビは「チヲスフオニ」。https://t.co/jiLHL0AdlU あと1880年代の英和辞書もだいたい同じで「吸血鬼(小説の)」になってる。

12 0 0 0 OA 和訳英辞林

RT @toroia: よくある方法ですが「英和辞書を調べる」。 幕末の有名な『英和対訳袖珍辞書』だと「「妖鬼 小説ニテ夜中人ノ血ヲ吸フト云ハレシ 大蝙蝠ノ名」 https://t.co/I7aTBsX62e これが1871年くらいまで見られる。 https://t.co/Tr…

24 0 0 0 OA 瑞派仏教学

RT @toroia: Googleでちょっと検索しただけでも19世紀の和書に「吸血鬼」という訳語があるのはわかるぞ……。 1893年https://t.co/iyoReaxalf 1897年https://t.co/0GmFfkyFss 前者のはちらっと見た限り結構面白そう(…

14 0 0 0 OA 国民銀行論

RT @toroia: Googleでちょっと検索しただけでも19世紀の和書に「吸血鬼」という訳語があるのはわかるぞ……。 1893年https://t.co/iyoReaxalf 1897年https://t.co/0GmFfkyFss 前者のはちらっと見た限り結構面白そう(…
RT @subject_hyosube: @y_noseru 押川春浪『怪風一陣』 https://t.co/xFDdG9KrKP このページのコマ番号199が該当箇所です。

お気に入り一覧(最新100件)

@aquirax01 「国立国会図書館月報」2022年5月 733号 「大公開! 国立国会図書館での資料のデジタル化事業」は6ページから。 https://t.co/AtbqSsoHby
@y_noseru CiNiiを検索してみたら、こんな紀要論文がありました。土屋 結城 「The Wild Boys of London に関する一考察 ― ペニー・ドレッドフル序論」https://t.co/96MrNsalsj ヘイニングとおおむね近い分類ですね。
『万国新語大辞典』1935年。 https://t.co/pXLlxzqAVf https://t.co/NJLJYe84x3
@y_noseru 齋藤辞書ならこれですね。1928年の出版のものです。 https://t.co/aGRM6yOqjb https://t.co/47euNeAqIL
坂井衡平『今昔物語集の新研究』 『今昔物語集』巻二十七、第十七の話を「吸血鬼の話」とする。 https://t.co/KVRfvYEsOw https://t.co/BU5uQbGYdp
田口桜村『黒手殺人団 : 探偵小説』(1912)。「吸血魔物語(https://t.co/j4TAf4JTdO)」。 https://t.co/hMctQa1bxw

4 0 0 0 OA 警世放言

中江兆民の『警世放言』(1902)にある「啖人鬼を減ず、吸血魔を減ず (https://t.co/cWwDdH5KCL)​」の「吸血魔」はマルクス『資本論』のvampireと同じような感じで使われてるのかな。
『井上英和大辞典』1925年 Beelzebub:サタン,魔王,惡魔. (65) ghoul:發墓鬼[ハカアバキオニ],屍肉を食べる鬼,食人鬼. (381) https://t.co/eOA8ychd6y
ロブシャイドの字典から、「自棄」「棄妻」のような単語訳を借用し、それにふりがなで意味を施すという方法をとることによって、句による説明を減らし、単語訳をふやすことができたのである。 「訳語形成期におけるロブシャイド英華字典の影響」 https://t.co/VpRTIpLOKe
『英華字典』の訳字に、それぞれ括弧内のように訓読を施し、これをルビとして添える形で提示するものである。訓読の日本語は 、訳字の読み仮名というより、その意味の説明というべきものである。 「蘭学・英学における翻訳法と日本語」 https://t.co/vBIMviQIUa
吸血鬼:夜間墓所より出でて人ノ眠むり居る間に其血を吸ふと称せらるる生□なり而して此の死□(靈?)に殺されし□の亦同様の運命を負ひて吸血鬼となると云ふ但し此迷信がSlavonia人の間に唱へられしものなり. 『英和俗語熟語故事大辞典』 https://t.co/7STf9EsHg3

12 0 0 0 OA 和訳英辞林

よくある方法ですが「英和辞書を調べる」。 幕末の有名な『英和対訳袖珍辞書』だと「「妖鬼 小説ニテ夜中人ノ血ヲ吸フト云ハレシ 大蝙蝠ノ名」 https://t.co/I7aTBsX62e これが1871年くらいまで見られる。 https://t.co/Trosts4BYk

24 0 0 0 OA 瑞派仏教学

Googleでちょっと検索しただけでも19世紀の和書に「吸血鬼」という訳語があるのはわかるぞ……。 1893年https://t.co/iyoReaxalf 1897年https://t.co/0GmFfkyFss 前者のはちらっと見た限り結構面白そう(個人的興味)

14 0 0 0 OA 国民銀行論

Googleでちょっと検索しただけでも19世紀の和書に「吸血鬼」という訳語があるのはわかるぞ……。 1893年https://t.co/iyoReaxalf 1897年https://t.co/0GmFfkyFss 前者のはちらっと見た限り結構面白そう(個人的興味)
@y_noseru 押川春浪『怪風一陣』 https://t.co/xFDdG9KrKP このページのコマ番号199が該当箇所です。
@y_noseru ちなみに私が芥川とハーンとクラリモンドの関係を知ったのはこの論文です。 https://t.co/Zj2TArLrms DM楽しみにしています。それではおやすみなさい。
@y_noseru これはヒドイ。 『亀屋万年浦島栄』 https://t.co/kFWNtlrLvH
『百種怪談妖物双六』 色々な妖物あり。 河童が子供の尻(?)から内臓のようなものを引き出している。 https://t.co/4rVxSVnkuc

11 0 0 0 OA 蜀山人全集

@y_noseru また某動画で有名な河童に肛門が三つある話もここにありました。 https://t.co/NFnEm73wgD その時の河童の絵も残ってます。 https://t.co/rjGhFZyfMb

11 0 0 0 OA 蜀山人全集

@y_noseru また某動画で有名な河童に肛門が三つある話もここにありました。 https://t.co/NFnEm73wgD その時の河童の絵も残ってます。 https://t.co/rjGhFZyfMb
@y_noseru 色々河童について調べたのですが、動画のコメントでもあった通り、『和漢三才図会』の川太郎の項に、牛馬を、水に引き込み尻から盡く血を吸うという記述がありました。 https://t.co/56Lv7sHGc4

6 0 0 0 OA 物類称呼 5巻

@y_noseru 河童の面白い情報があったので報告を。1775年に刊行された方言辞書の『物類称呼』の川童の項に「婦女を姦媱す」という記述があるようです。 https://t.co/5O3pNiLkTX (ページが跨っているのでこの記述があるのは次ページの24です)

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