著者
やぎぬま ともこ 源川 暢子
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.356, pp.130-133, 2005-06

夏に向けて準備したいのが、喉ごしのいいプルプルデザート。寒天・ゼラチンといったゲル化剤や葛は溶解温度などに大きな違いがある。それぞれの特徴を生かせば、これまでにない食感を生み出すことも可能だ。辻調の先生に聞く基礎知識プリプリした弾力が特徴口溶けの良さも魅力ゼラチン ゼラチンの原料は、牛骨や牛皮、豚皮などに含まれるコラーゲン。
著者
やぎぬま ともこ
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.387, pp.117-119, 2007-08

▲ハロウィンはキリスト教の亡くなった諸聖人を記念する日「万聖節」の前夜(10月31日)のことで、日本のお盆のようなもの。現在は、カボチャをくり抜いたちょうちんを飾ったり、お化けに仮装した子どもたちが近所の家を訪ね歩いて「トリック・オア・トリート(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて、お菓子をもらう行事となっている。
著者
やぎぬま ともこ
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.394, pp.137-139, 2008-02

⇔花見は家族・友人と 4月はお花見のシーズン。お花見というと職場の同僚と桜の木の下で宴会というイメージが強いが、職場の仲間とお花見をするのはどうやら少数派らしい。
著者
やぎぬま ともこ
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.386, pp.125-127, 2007-07

⇔1月1日は元旦、3月3日は桃の節句、5月5日は端午の節句、7月7日は七夕。では9月9日は? 最近では知る人も少ないが、実は旧暦の9月9日は重陽の節句。中国では古来、九は陽数(奇数)が極まる数とされ、その数字が2つ重なる9月9日は非常にめでたく、不老長寿や繁栄を願う日とされてきた。
著者
やぎぬま ともこ
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.350, pp.108-111, 2005-01

身体を芯から温めてくれる酒粕料理は、寒い季節のお薦め料理としてピッタリ。美肌効果や健康維持効果が大きい点も魅力だ。粕汁、甘酒といった定番料理だけでなく、洋風料理やデザートにも挑戦してみよう。レシピ提案千葉・神崎町"自然酒"の蔵元「寺田本家」酒粕料理研究家 寺田 聡美さん「寺田本家」は、昔ながらの酒造りをモットーとする蔵元。
著者
やぎぬま ともこ
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.396, pp.152-154, 2008-04

札幌の住宅街にひっそりと佇む一軒家イタリアン。オーナーの宮下シェフは札幌の人気イタリアン「トラットリアEテルツィーナ」で活躍し、その後東京の「アロマクラシコ」や「クチーナ・トキオネーゼ」で研さんを積んだ。2006年のオープン以来、口コミで人気が広がり、東京などにも多くのファンがいる。
著者
やぎぬま ともこ
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.392, pp.145-147, 2007-12

⇔恵方巻きとは? 節分の日に食べる太巻きのこと。中国の民間信仰をベースにした、その年、縁起が良いとされる方角を向き、太巻きを無言のまま食べるという行事だ。巻き寿司を食べるのは「福を巻き込む」の意味から。また、「縁を切らないように」と切らずに丸かぶりする。全国的に知られるようになったのは、コンビニエンスストアが取り扱うようになってからだ。
著者
やぎぬま ともこ
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.385, pp.99-101, 2007-06

⇔お盆は、正式には「盂蘭盆」といい、種々の食物を祖先の霊に供え、亡くなった人たちの冥福を祈る行事。旧暦の7月15日を中心に、13日の迎え盆から16日の送り盆までの4日間がお盆の期間となるが、今では8月15日を中心に、ひと月遅れで盆行事を行うのが一般的だ。⇔この期間は、日頃離れている家族や親しい知人同士が久しぶりに集うときでもある。
著者
やぎぬま ともこ
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.359, pp.66-71, 2005-09

失敗したくないビジネスでもくつろぎたいプライベートでも目的に合わせて接客してくれるから大切なMyレストランです 40代ビジネスマン東京・西麻布の路地裏に、マスコミへの露出を一切控え、口コミで集めたリピート客が8割を超えるという、名実ともに隠れ家的なレストランがある。その名は「CITABRIA(サイタブリア)」。
著者
やぎぬま ともこ
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.393, pp.131-133, 2008-01

▲歓送迎会を盛り上げるには 3月、4月といえば、学校や会社では歓送迎会の季節。会が盛り上がれば、店への好印象も残り、次の来店につながるはず。参加者に共通の話題を提供し、会を盛り上げるためには、魅力的な料理を提供することが大切だ。今回は、参加メンバーに一体感が芽生えるきっかけとなるような料理を考えてもらった。
著者
大谷 珠代 やぎぬま ともこ
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.380, pp.106-108, 2007-02

飲酒運転の取り締まり強化の影響で、アルコールの注文が減った結果、客単価を落とす飲食店も多い。そこで導入を検討したいのがノンアルコールカクテル。ウーロン茶、コーラ、ミネラルウオーターといったソフトドリンクとは異なり、お酒の代わりとして楽しんでもらえ、単価が取れる。作るのにさほど手間もかからない戦略商品だ。
著者
やぎぬま ともこ
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.395, pp.193-195, 2008-03

⇔5月の第2日曜日(今年は11日)は、母の日。母の日のシンボルといえば、「愛を信じる」の花言葉を持つ赤いカーネーションだが、最近は「家事から離れてゆっくりと楽しくリラックスした時間を過ごしてほしい」と、外食や旅行、エステなどをプレゼントする人が増えている。母の日のプレゼントに使う金額は、20代で平均5000円ぐらいとされる。
著者
やぎぬま ともこ
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.362, pp.146-149, 2005-11

野菜の旨みを生かしたヘルシーなドレッシング。シソが入っているので、和食とも相性良し。市販のポン酢と混ぜ、豆腐のタレや白身魚のカルパッチョのソースとして使ってみよう。既製品の味に深みを出すことができる。ふりかけではなく、青ジソを刻んで加えてもよい。玉ネギのクリームソース玉ネギを蒸し煮にして甘さを引き出したクリームソース。
著者
やぎぬま ともこ
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.384, pp.129-131, 2007-05

★七夕と聞いて、思い浮かべるのは中国の織女と牽牛の伝説。天帝の娘である織女は機織の上手な働き者だった。牽牛もまた働き者の牛飼いの青年。しかし、若い2人は互いに夢中になり、織女は機を織ることをやめ、牽牛は牛飼いをやめてしまう。怒った天帝は2人を引き離し、7月7日の夜にだけ会うことを許した─というのが、その内容だ。
著者
やぎぬま ともこ
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.389, pp.117-119, 2007-10

⇔今年も小宴会傾向 忘年会を制するには、昨今の忘年会事情を知り、計画的に準備することが重要。コンサルタントの木下尚央之氏は、「今年も小宴会化にますます拍車がかかる」と分析。小宴会だと単価や席稼働率も下がるが、「早くから対策を打てば、前年比120%の売り上げも夢ではない」と語る。