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文献一覧: 塚田 穂高 (著者)
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櫻井義秀・中西尋子著, 『統一教会-日本宣教の戦略と韓日祝福-』, 北海道大学出版会, 2010年2月刊, A5判, xx viii+580+44頁, 4,935円(書評とリプライ)
著者
塚田 穂高
出版者
「宗教と社会」学会
雑誌
宗教と社会
(
ISSN:13424726
)
巻号頁・発行日
vol.17, pp.78-82, 2011-06-11 (Released:2017-07-18)
被引用文献数
1
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OA
(書評)山口広著『検証・統一教会=家庭連合―霊感商法・世界平和統一家庭連合の実態―』
著者
塚田 穂高
出版者
「宗教と社会」学会
雑誌
宗教と社会
(
ISSN:13424726
)
巻号頁・発行日
vol.24, pp.162-166, 2018-06-09 (Released:2020-06-30)
参考文献数
5
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OA
新新宗教における文化的ナショナリズムの諸相 : 真光と幸福の科学における日本・日本人観の論理と変遷
著者
塚田 穂高
出版者
「宗教と社会」学会
雑誌
宗教と社会
(
ISSN:13424726
)
巻号頁・発行日
vol.15, pp.67-90, 2009-06-06 (Released:2017-07-18)
近・現代日本の救済宗教において、ナショナリズムとユニヴァーサリズムがどのような形で存在しているのか。本稿では、2つの「新新宗教」-「真光」と「幸福の科学」の世界観ないし教えにおけるナショナリズムの論理を解明するとともに、特に90年代初頭という国際社会・日本社会の転換期・変動期に、同時代の宗教運動がどのような反応を示したかを見ていく。すなわち「新新宗教」が「時代社会論」であるかの検証の意義を持つ。分析の結果、真光は、『竹内文書』と通底する霊的な日本中心主義・人類日本起源説・天皇統治説といった起源神話をそのナショナリズムの中核としており、それが先進国・国際貢献といった時代意識と結合することで「霊的貢献」という宗教ナショナリズムが形成されていた。他方、幸福の科学は、経済的優位性と高級諸霊の存在に裏打ちされた選民・使命意識が、90年代初頭の国際情勢に反応する形で醸成された、独自の宗教ナショナリズムを有していた。
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OA
小説・映画「星の子」が描く宗教・家族・学校―「宗教2世」問題の理解と考察のために―
著者
塚田 穂高
Hotaka TSUKADA
出版者
上越教育大学
雑誌
上越教育大学研究紀要 = Bulletin of Joetsu University of Education
(
ISSN:24359637
)
巻号頁・発行日
vol.41, no.2, pp.393-406, 2022-03-31
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OA
戦後日本における 「宗教右派」「宗教右翼」 概念の形成と展開
著者
塚田 穂高
Hotaka TSUKADA
出版者
上越教育大学
雑誌
上越教育大学研究紀要 = Bulletin of Joetsu University of Education
(
ISSN:09153162
)
巻号頁・発行日
vol.40, no.1, pp.263-274, 2020-08-31
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OA
愛媛玉串料訴訟の宗教–社会史―戦後政教分離訴訟の画期・再考―
著者
塚田 穂高
出版者
「宗教と社会」学会
雑誌
宗教と社会
(
ISSN:13424726
)
巻号頁・発行日
vol.25, pp.111-126, 2019-06-08 (Released:2021-06-05)
参考文献数
35
戦後日本社会において、「宗教」概念や「宗教と政治」についての認識がどのように構築され、浸透していったのかを捉える際、数々の政教分離訴訟の積み重なりは重要なフィールドと言える。本稿では、愛媛玉串料訴訟――愛媛県知事が靖国神社の祭礼などに「玉串料」などを公金から支出していたのが憲法違反ではないかと問われた――のケース(1982年提訴)を取り上げる。同訴訟は従来、憲法学の領域から最高裁における政教分離に関する戦後初の違憲判断がくだされた重要判例として着目されていた。本稿では、その背景と経緯、そして判決の余波に至る一連の経過を分析の俎上に乗せる。分析の結果、同訴訟が靖国神社問題と政教分離訴訟の一連の流れのなかで生起したこと、裁判のなかで「宗教」ないし「宗教と政治」をめぐる複数の概念と視角が錯綜したこと、判決が各陣営や領域に現実的影響をもたらしたことを明らかにする。
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OA
高校「政治・経済」教科書のなかの「信教の自由」「政教分離」 : 戦後日本社会における政教分離概念の浸透過程の一側面として
著者
塚田 穂高
岡崎 優作
Hotaka TSUKADA
Yusaku OKAZAKI
出版者
上越教育大学
雑誌
上越教育大学研究紀要 = Bulletin of Joetsu University of Education
(
ISSN:09153162
)
巻号頁・発行日
vol.39, no.1, pp.125-139, 2019-08-30
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国内 現代日本「宗教」情報の氾濫--新宗教・パワースポット・葬儀・仏像に関する情報ブームに注目して (2010年の宗教動向(2009年10月〜2010年9月))
著者
塚田 穂高
碧海 寿広
出版者
秋山書店
雑誌
現代宗教
巻号頁・発行日
vol.2011, pp.284-307, 2011
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OA
新新宗教における文化的ナショナリズムの諸相 : 真光と幸福の科学における日本・日本人観の論理と変遷
著者
塚田 穂高
出版者
「宗教と社会」学会
雑誌
宗教と社会
(
ISSN:13424726
)
巻号頁・発行日
no.15, pp.67-90, 2009-06-06
近・現代日本の救済宗教において、ナショナリズムとユニヴァーサリズムがどのような形で存在しているのか。本稿では、2つの「新新宗教」-「真光」と「幸福の科学」の世界観ないし教えにおけるナショナリズムの論理を解明するとともに、特に90年代初頭という国際社会・日本社会の転換期・変動期に、同時代の宗教運動がどのような反応を示したかを見ていく。すなわち「新新宗教」が「時代社会論」であるかの検証の意義を持つ。分析の結果、真光は、『竹内文書』と通底する霊的な日本中心主義・人類日本起源説・天皇統治説といった起源神話をそのナショナリズムの中核としており、それが先進国・国際貢献といった時代意識と結合することで「霊的貢献」という宗教ナショナリズムが形成されていた。他方、幸福の科学は、経済的優位性と高級諸霊の存在に裏打ちされた選民・使命意識が、90年代初頭の国際情勢に反応する形で醸成された、独自の宗教ナショナリズムを有していた。
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OA
近現代日本の民間精神療法に関する宗教史的考究 身体と社会の観点から
著者
吉永 進一
平野 直子
塚田 穂高
出版者
舞鶴工業高等専門学校
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2012-04-01
本科研では、明治末期より昭和初期にかけて全盛を迎えた民間の精神療法(あるいは霊術)について、同時代における身体技法の世界的な流行、国家主義的運動との関わりという両面から研究を行った。前者では桑原俊郎による催眠術の呪術化、ニューソートやラマチャラカのヨガ呼吸法の流入、後者では井上哲次郎による儒教の近代化、静坐法などの修養の流行という系譜を分析した。これらを元に田中守平の太霊道についての研究を進め、他方では臼井甕男の霊気療法、三井甲之のタナスエの道、そして現在のレイキヒーリングに至る歴史を明らかにした。また、その成果はIAHR(国際宗教史学会)を含む国内外の学会で発表された。
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霊術と国家観 : 三井甲之の手のひら療治(近代日本の修養・精神療法・新宗教における身体論と国家論,パネル,<特集>第73回学術大会紀要)
著者
塚田 穂高
出版者
日本宗教学会
雑誌
宗教研究
(
ISSN:03873293
)
巻号頁・発行日
vol.88, pp.108-109, 2015
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新宗教の発生・展開過程における「精神療法」の位置(近現代日本の民間精神療法の展開,パネル,<特集>第72回学術大会紀要)
著者
塚田 穂高
出版者
日本宗教学会
雑誌
宗教研究. 別冊
(
ISSN:21883858
)
巻号頁・発行日
vol.87, pp.87-88, 2014-03-30
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OA
戦後日本宗教の国家意識と政治活動に関する宗教社会学的研究 : 新宗教運動のナショナリズムを中心に
著者
塚田 穂高
出版者
人文社会系研究科基礎文化研究専攻
巻号頁・発行日
2013-04-18
学位の種別: 課程博士
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(書評へのリプライ)塚田穂高著『宗教と政治の転轍点―保守合同と政教一致の宗教社会学―』
著者
塚田 穂高
出版者
「宗教と社会」学会
雑誌
宗教と社会
(
ISSN:13424726
)
巻号頁・発行日
vol.22, pp.92-93, 2016-06-11 (Released:2018-07-20)
参考文献数
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近現代日本の民間精神療法 : 不可視な (オカルト) エネルギーの諸相
著者
栗田英彦 塚田穂高 吉永進一編
出版者
国書刊行会
巻号頁・発行日
2019
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報告1.趣旨説明とオウム事件後20年の成果(テーマセッション2 ポストオウム研究の課題と展望―地下鉄サリン事件20年の地点から―)
著者
塚田 穂高
出版者
「宗教と社会」学会
雑誌
宗教と社会
(
ISSN:13424726
)
巻号頁・発行日
vol.22, pp.131-132, 2016-06-11 (Released:2018-07-20)
参考文献数
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OA
教団類型論再考 : 新宗教運動の類型論と運動論の架橋のための一試論
著者
寺田 喜朗
塚田 穂高
テラダ ヨシロウ
ツカダ ホタカ
Yoshirou Terada
Hotaka Tsukada
出版者
白山人類学研究会
雑誌
白山人類学 = Hakusan jinruigaku
(
ISSN:13415980
)
巻号頁・発行日
no.10, pp.1-20, 2007-03
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戦後日本宗教の国家意識と政治活動に関する宗教社会学的研究 : 新宗教運動のナショナリズムを中心に
著者
塚田 穂高
出版者
東京大学
巻号頁・発行日
2013
審査委員会委員 : (主査)東京大学教授 島薗 進, 創価大学教授 中野 毅, 関西学院大学教授 對馬 路人, 東京学芸大学教授 藤井 健志, 仏教大学准教授 大谷 栄一
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コメント3.宗教社会学・新宗教研究の領域から(カルト/スピリチュアリティ/現代宗教の把握-藤田庄市著『宗教事件の内側』、櫻井義秀編著『カルトとスピリチュアリティ』を題材に-,テーマセッション2,2009年度学術大会・テーマセッション記録)
著者
塚田 穂高
出版者
「宗教と社会」学会
雑誌
宗教と社会
(
ISSN:13424726
)
巻号頁・発行日
vol.16, pp.251-254, 2010-06-05 (Released:2017-07-18)
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趣旨説明(宗教社会学・教団研究の現在と社会との接点-櫻井義秀・中西尋子『統一教会』を検討する-,テーマセッション2,2011年度学術大会・テーマセッション記録)
著者
塚田 穂高
出版者
「宗教と社会」学会
雑誌
宗教と社会
(
ISSN:13424726
)
巻号頁・発行日
vol.18, pp.125, 2012-06-16 (Released:2017-07-18)
被引用文献数
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