2 0 0 0 量子力学

著者
小出昭一郎著
出版者
裳華房
巻号頁・発行日
1990
著者
小出 昭一郎
出版者
一般社団法人日本物理学会
雑誌
日本物理學會誌 (ISSN:00290181)
巻号頁・発行日
vol.50, no.8, pp.659-660, 1995-08-05
著者
戸ヶ里 泰典 山崎 喜比古 小出 昭太郎 宮田 あや子
出版者
日本公衆衛生学会
雑誌
日本公衆衛生雑誌 (ISSN:05461766)
巻号頁・発行日
vol.53, no.1, pp.51-57, 2006 (Released:2014-07-08)
参考文献数
14
被引用文献数
5

目的 地域や職場等の保健計画において,能力面の評価指標として Perceived Health Competence Scale (PHCS)が期待されている。そこで PHCS 日本語版のワーディングを修正した修正版 PHCS 日本語版の信頼性および妥当性を検討することを本研究の目的とする。方法 日本国民全体より層化二段抽出した男女3,000人に対し,面接法を行い1,910人より回答を得た(回収率63.7%)。信頼性分析として,Cronbach α(以下 α)係数による内的一貫性の確認と,Item-Total 相関分析,および項目削除時の α 係数を算出した。妥当性の検討として,PHCS スコアと性,年齢,慢性疾患の有無,18歳時の慢性疾患の有無の 4 つの属性特性との関連性について,および健康関連ライフスタイルの各指標との関連について一般線形モデル(General linear model; GLM)による分散分析を行い,内容妥当性および構成概念妥当性の検討を行った。成績 α 係数は.869と十分な値となった。また,Item-Total 相関,項目削除時の α 係数では異常値はみられず一定の信頼性が確保された。一方,年齢に関しては60歳以上と未満とで差がみられた。慢性疾患をもつ人,および18歳時に慢性疾患をもっていた人のほうが低い PHCS スコアであることが明らかとなった。また,性,年齢,慢性疾患の有無,18歳時の慢性疾患によらず,PHCS スコアは,喫煙,運動,食習慣と大きく関連が見られたが,飲酒,健診受診頻度とは関連がみられなかった。結論 修正版 PHCS 日本語版の信頼性,妥当性は概ね示された。修正版 PHCS 日本語版は使用可能であると考えられる。また,縦断研究による PHCS の予測妥当性の検討のほか,形成要因・介入方法の検討が望まれる。
著者
小出 昭 岩渕 耕 外山 敬一 坂内 昇 白川 健一
出版者
一般社団法人 国立医療学会
雑誌
医療 (ISSN:00211699)
巻号頁・発行日
vol.18, no.2, pp.69-76, 1964

Gastroscopy, acidity test of gastric juice, occult blood test, X-ray examination, and histological examination were carried out in 300 cases (213 cases of men and 87 cases of women) for two years from Sept., 1960 to Sept., 1962.<br>By gastroscopy 16 cases were diagnosed as normal, 207 cases as chronic gastritis, 66 cases as gastric ulcer, 9 cases as gastric carcinoma, and 2 cases as gastric polyp.<br>Superficial gastritis and hypertrophic gastritis were frequent in persons of younger age, and so were atrophic gastritis in forties, gastric ulcer in thirties, and gastric carcinoma in persons of advanced age.Gastric ulcer and superficial, hypertrophic gastritis were relatively frequent in men, while atrophic gastritis in women.<br>In many cases gastric carcinoma was accompanied by atrophic gastritis, gastric ulcer by superficial gastritis and atrophic gastritis, duodenal ulcer by superficial and hypertrophic<br>gastritis, and cholecystiasis by gastritis.<br>Most of patients complained of epigastric pain.<br>The rate of positive occult blood test of feces was high in cases of gastric carcinoma, but comparatively high in those of normal stomach and chronic gastritis.<br>Zero acidity was frequent in cases of gastric carcinoma and positive acidity in those of gastric ulcer. In many cases of chronic gastritis which showed atrophic degeneration, acidity tended to decrease. It was thought that in cases of gastric carcinoma and gastric ulcer the accompanying gastritis predominated their inherent degeneration and greatly affected the acidity. In many cases of gastric carcinoma the occult blood test of gastric juice was positive, and especially positive in all the cases of zero acidity. This test was positive in only a few cases of chronic gastritis and in a relatively few cases of gastric ulcer.<br>Diagnosis with X-ray examination coincided well enough with that of gastroscopy. In some of cases which were diagnosed as normal stomach and gastroptosis, chronic gastritis was found by gastroscopy. Atrophic degeneration was seen more frequent in gastroptosis than in normal stomach.<br>Diagnosis with gastroscopy was consistent with that with operation and histological examination.

1 0 0 0 OA Jahn-Teller効果

著者
上村 洸 小出 昭一郎
出版者
一般社団法人 日本物理学会
雑誌
日本物理学会誌 (ISSN:00290181)
巻号頁・発行日
vol.16, no.7, pp.436-446, 1961-07-05 (Released:2008-04-14)
参考文献数
17
著者
小出 昭一郎
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.12, no.2, pp.145-149, 1969

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
小出 昭夫
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.第45回, no.データ処理, pp.379-380, 1992-09-28

曲面上に一様に散布したドットの集まりで物体の表面を可視化する方法は,描画の高速性と半透明効果の有用性のため,会話的分子グラフィックスシステムでの基本的表示法となっている。ここでは,まず,最適のドット散布法を平面格子から曲面への等面積マッピングとして孝察する。次に,ドット散布表示をもちい,物体の任意の集合演算でできる3次元領域の表面の可視化を与える。例えば,V_1,V_2,V_3,V_4を構成物体とするとき,集合演算L=(V_1nV_2)U(V_3nV_4^C)で新しい物体が定まる。この表面上のドットを効率的に求める方法について述べる。
著者
上條 浩一 利根川 聡子 豊川 和浩 森本 典繁 小出 昭夫
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. IN, 情報ネットワーク (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.99, no.591, pp.55-60, 2000-01-27

前回、自動車保険等の損害クレーム処理において、損害の証拠写真にデジタルカメラによるデジタル画像が使われる場合、データハイディングによる画像改ざん・検出方式が、いわゆる"水増し請求"防止にシステムとって有効なことを報告した。今回は、データハイディング技術の続報、特に、デバイス認証が成功した後のイメージ認証において、圧縮画像の周波数成分の量子化ステップの性質を使った改竄の検出法とその実験結果、性能評価について報告する。
著者
谷口 雅昭 小出 昭夫
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.52, pp.343-344, 1996-03-06

ポリゴンデータのレンダリングにおいて、各頂点の座標とともに与える法線ベクトルの精度はシェーディングなどの精度に影響するので重要である。各頂点の法線ベクトルをポリゴンデータから求める方法として、注目している頂点を含むパッチ面の外積より求めた法線を平均化する方法が存在するが、各ベクトルに与える比重を適切に与えないと最終的に得られるベクトルの精度が低下する結果になる。本論文は球面に対して正しい法線の値を与えるように各パッチ面の法線に与える比重,を決定し、頂点の法線を求める方法を提案する。また、この方法を一般の凸曲面に適応した場合、他の方法より優れていることを数値実験により示す。