著者
森田 英輔 新津 善弘
出版者
公益社団法人 日本工学教育協会
雑誌
工学教育 (ISSN:13412167)
巻号頁・発行日
vol.61, no.4, pp.4_18-4_23, 2013 (Released:2013-08-07)
参考文献数
3

This study proposes a system in which learners can find targeted learning contents efficiently and clarifies the improvement of the efficiency by using the system through simulation and learning in practice. In this system, learning support information managed by a database is defined as information to link learners and learning contents. Learning support information consists of keywords of learning contents, location and ordering information for learning contents. By using this system learners can find not only targeted learning contents but also related additional learning contents efficiently. Moreover it is possible to generate new curriculums using keywords and learning support information.
著者
御子貝 良太 新津 善弘
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. USN, ユビキタス・センサネットワーク (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.107, no.447, pp.133-137, 2008-01-17

近年,誰もがいつでもネットワークにつながり利用できるユビキタス・サービスを実現する重要要素としてRFID (Radio Frequency Identification)が注目されている.今後,RFIDのタグの標準化の規格が決まり,タグの低価格化が進むことで,私たちの身の回りの様々な物にRFIDのタグが付与されることが期待されている.しかし,RFIDタグが増え続けることによって,タグが読み込まれた際のイベントが増加し,膨大な量のデータのやり取りが発生することが予想されている.本稿では,従来のRFIDシステムで用いられていたサーバ集中型の処理方法のかわりに,P2Pネットワークを用いてRFIDリーダ自身が情報を保持し管理することで,サーバに集中していた負荷を分散し,リアルタイムに起こるイベントに対応するRFIDシステムを実現するための構成法を提案し,その有効性を示すとともに,適用領域を明らかにした.
著者
宮木 洋 新津 善弘
雑誌
第78回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2016, no.1, pp.401-402, 2016-03-10

近年,視覚障がい者がスマートフォンを使用しながら歩いている人と接触や衝突する事故が増加しており,事故を未然に防ぐための電子白杖の研究が始まっている. 接触や衝突事故を防止するため,本研究では視覚障がい者側ではなく、ながら歩きをしている人に視覚障がい者を認知してもらうことにより,視覚障がい者の歩行支援につなげることを目的とする. 提案手法では,ながら歩きユーザと視覚障がい者との衝突の緊急度に応じ,ながら歩きユーザに接近の通知を行う.接近の通知においては,視覚障がい者からのBeaconの電波強度を計測し,視覚障がい者とながら歩きユーザ間の距離を算出すると共に,ながら歩きユーザの接近速度を計測する.
著者
浦田 穣司 水野 修 新津 善弘
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. SSE, 交換システム (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.95, no.510, pp.19-24, 1996-02-16
参考文献数
7
被引用文献数
6

NTTの高度INでは、カスタマの要望に応じた通信サービスを提供するために、SLPを2種類のSLP (SLP(N)とSLP(C))で構成する。この構成において、サービス毎に生成された1つのSLP(N)が、カスタマ毎に生成された複数のSLP(C)と連携して、カスタマに応じた通信サービスを実現する。また、SLP (N)がサービス提供前に生成されるのに対し、SLP(C)はサービスプロビジョニング時に生成される。このためにSLP(N)とSLP(C)間のインタフェースの整合性を保証する手段が必要である。これに対し、最初にSLP(N)-SLP(C)間のインタフェース仕様を規定し、その規定に基づいて各SLPを生成するという方法を提案してきた。本報告では、高度INで提供される通信サービスをモデル化し、そのモデルのもとでSLP(N)-SLP(C)間インタフェース仕様の定義法を明確にする。その結果に基づき、提案するサービス開発の手順及び各SLPの基本構成について示す。
著者
庭田 和典 新津 善弘
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2007, no.6, pp.137-141, 2007-01-26

SNSへの参加人数は年々増加傾向にあり,電子商取引を始めとした様々なサービスとの連携が期待されている.しかし,収益方式は未だ確立しておらず,業界最大手のmixiを始めとしてほとんどのSNSでは広告やアフィリエイトに頼っているのが現状である.SNSにおいてはユーザ同士の繋がりが最重視されているため,こういった金銭のやり取りをユーザに感じさせるサービスとは相性が悪い.本研究では,SNSと電子商取引の連携について着目し,既存の広告ビジネスを利用した方式やユーザ同士の繋がりを有効活用した方式を提案する.There is the participation number of people to social networking service in a tendency to increase year by year, and cooperation with the various service that assumed electronic commerce the beginning is expected. However, I do not yet establish a profit model, and it is the present conditions by most social networking service including mixi of the industry largest company that rely in an advertisement and an affiliate. I am uncongenial to service to let a user feel the exchanges of such money so that a connection between users is made much of in SNS most. In this study, I pay my attention about cooperation of social networking service and electronic commerce and suggest the method that utilized a method and a connection between users that used existing advertisement business effectively.
著者
庭田 和典 新津 善弘
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告データベースシステム(DBS) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2007, no.6, pp.137-141, 2007-01-26

SNSへの参加人数は年々増加傾向にあり,電子商取引を始めとした様々なサービスとの連携が期待されている.しかし,収益方式は未だ確立しておらず,業界最大手のmixiを始めとしてほとんどのSNSでは広告やアフィリエイトに頼っているのが現状である.SNSにおいてはユーザ同士の繋がりが最重視されているため,こういった金銭のやり取りをユーザに感じさせるサービスとは相性が悪い.本研究では,SNSと電子商取引の連携について着目し,既存の広告ビジネスを利用した方式やユーザ同士の繋がりを有効活用した方式を提案する.There is the participation number of people to social networking service in a tendency to increase year by year, and cooperation with the various service that assumed electronic commerce the beginning is expected. However, I do not yet establish a profit model, and it is the present conditions by most social networking service including mixi of the industry largest company that rely in an advertisement and an affiliate. I am uncongenial to service to let a user feel the exchanges of such money so that a connection between users is made much of in SNS most. In this study, I pay my attention about cooperation of social networking service and electronic commerce and suggest the method that utilized a method and a connection between users that used existing advertisement business effectively.