著者
星野 有香 つんく♂
出版者
日経BP社 ; 2002-
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.11, no.9, pp.50-54, 2012-10

★ 私がお好み焼き屋さんに行きたいと思っていた時に、友達が「かりふわ堂っていう、つんく♂さんのお店があるよ」と教えてくれたので行ってみたんです。ツイッターで「おいしかったです」とツイートしたら、速攻で「さんきゅ」とお返事があって驚きました。♂ そうそう。毎度ありがとうございます(笑)。
著者
鈴木 圭 玉井 康将 浦出 伸治 伊野 和子 菅原 由美子 片山 直之 星野 有
出版者
一般社団法人 日本救急医学会
雑誌
日本救急医学会雑誌 (ISSN:0915924X)
巻号頁・発行日
vol.21, no.9, pp.792-798, 2010-09-15 (Released:2010-11-09)
参考文献数
16

一般にアルコール性ケトアシドーシス(alcoholic ketoacidosis: AKA)はアルコール依存のため食事摂取が不十分な患者が,何らかの理由でアルコール摂取すらしなくなることで細胞内飢餓が生じ,遊離脂肪酸からβ酸化を経てケトン体が産生された結果発症し,消化器症状を主体として医療機関を受診することが多い。我々は,高脂肪食摂取翌朝に意識障害と脱力を来し脳卒中疑いで搬入された,発症様式,症状とも非典型的なAKAの症例を経験したため報告する。症例は61歳の男性。ビジネスホテルに単身滞在中,焼き肉とビールを摂食し就寝した翌朝に四肢脱力を自覚し当院に救急搬入された。来院時意識障害があり,詳細な病歴は不明であったが,原因不明の低血糖とアニオンギャップの開大した著しい代謝性アシドーシス,脂肪肝がみられ,他に代謝性アシドーシスを来す疾患を同定できなかったことからAKAを強く疑い,チアミンと糖質を含む急速輸液を行ったところ,意識障害,代謝性アシドーシスとも速やかに軽快した。後にアルコール依存の病歴と血中βヒドロキシ酪酸の著明高値が判明し,AKAと確定診断した。本例では慢性的な糖質不足状態にあるアルコール依存患者が,短期間に高脂肪食を摂食したことにより多量の遊離脂肪酸が血中に流入し,β酸化を経て産生されたアセチルCoAが過剰となり一気にケトン体が産生され発症したと推察される。即ち,本例からは高脂肪食はAKAのリスクとなることが示唆される。本来,AKAの初期診断は病歴に依存する部分が多いが,意識障害を有する患者では詳細な病歴を聴取できないことも多く,非典型的な発症様式,症状の場合にAKAを疑うことは容易ではない。しかし,本例のごとく原因不明の低血糖にアニオンギャップの開大した代謝性アシドーシス,脂肪肝の合併がみられた際にAKAを鑑別診断に加えることは,救急医にとってきわめて重要と考えられる。
著者
星野 有希 高木 哲 大崎 智弘 奥村 正裕 藤永 徹
出版者
公益社団法人 日本獣医師会
雑誌
日本獣医師会雑誌 (ISSN:04466454)
巻号頁・発行日
vol.62, no.5, pp.383-387, 2009-05-20 (Released:2016-09-03)
参考文献数
15

悪性腫瘍罹患犬10症例に対して活性化リンパ球療法を実施した.症例犬より採取した末梢血単核球を抗CD3抗体およびヒトリコンビナントIL-2を用いて14日間培養後,ヒトリコンビナントIFN-αを感作した細胞を活性化リンパ球とし,当該症例に複数回投与した.その結果,すべての症例で末梢血単核球細胞の構成細胞比が変化し,うち2症例で血清IFN-γ濃度の上昇が認められた.また活性化リンパ球の投与による副作用は認められず,症例の生活の質を十分維持することが可能であった.以上のことから,本治療法は腫瘍の発症およびその治療により生活の質が低下しがちな犬に対しても免疫応答を活性化することが可能であり,腫瘍の成長および転移に対する免疫学的防御能を活性化させる治療法として十分適用可能であると考えられた.
著者
野口 俊助 森 崇 星野 有希 村上 麻美 酒井 洋樹 丸尾 幸嗣
出版者
公益社団法人 日本獣医師会
雑誌
日獣会誌 (ISSN:04466454)
巻号頁・発行日
vol.63, no.8, pp.634-636, 2010

12歳,雄の雑種犬と10歳,雄のグレートピレニーズが片側性の下顎部腫瘤を主訴に来院した. CT検査を行ったところ,肺および肝臓に転移を疑わせる所見が得られた. 細胞診あるいは組織診断により,上皮由来の悪性腫瘍であると診断された. 一方の症例では免疫組織化学染色においてCOX-2の発現がみられた.これらの症例を放射線治療と選択的COX-2阻害剤で治療したところ,良好な反応を認め,長期コントロールが可能であった. 今後,唾液腺癌の治療法として,放射線治療あるいは選択的COX-2阻害剤を選択肢の中に含め,検討する必要があると考える.
著者
野口 俊助 森 崇 星野 有希 村上 麻美 酒井 洋樹 丸尾 幸嗣
出版者
日本獸医師会
雑誌
日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association (ISSN:04466454)
巻号頁・発行日
vol.63, no.8, pp.634-636, 2010-08-20
参考文献数
11

12歳、雄の雑種犬と10歳、雄のグレートピレニーズが片側性の下顎部腫瘤を主訴に来院した。CT検査を行ったところ、肺および肝臓に転移を疑わせる所見が得られた。細胞診あるいは組織診断により、上皮由来の悪性腫瘍であると診断された。一方の症例では免疫組織化学染色においてCOX-2の発現がみられた。これらの症例を放射線治療と選択的COX-2阻害剤で治療したところ、良好な反応を認め、長期コントロールが可能であった。今後、唾液腺癌の治療法として、放射線治療あるいは選択的COX-2阻害剤を選択肢の中に含め、検討する必要があると考える。